宮澤エマ、誰にも真似できない「たまごっち」入手法を激白!
女優の宮澤エマは小学生の時、入手困難だった大人気玩具の「たまごっち」を、まさかの方法でゲットしていた? その告白に驚きの声が集まっているようだ。
宮澤喜一元首相の孫としても知られる宮澤は10月6日放送の「1周回って知らない話+今夜くらべてみました合体! 芸能界の『気になる』3時間SP」(日本テレビ系)に出演。小学生の時に一度だけ、祖父の宮澤元首相と一緒におもちゃを買いに行った思い出話を披露した。
宮澤元首相が仕事人間だったため、祖父と遊びに行った記憶はほとんどないそうだが、誕生日に「何が欲しいの?」と問われた彼女は当時大ブームだった「たまごっち」が欲しいと返答。すると「今から買いに行こう」と、SPを引き連れて東京・原宿のキデイランドに出向いたという。
「宮澤によると、元首相一行が原宿の街を歩くと『モーゼの十戒の死海みたいに人が開けていって』とのことで、その様子に祖父がどういう存在なのかよく理解していなかった彼女も『ウチのおじいちゃんヤバくない?』と実感したそうです。ちなみに宮澤は『7歳だったので』と語っていましたが、たまごっちの発売日は宮澤の8歳の誕生日と同日。おそらく発売初日か、もしくは1年経った9歳の誕生日プレゼントとして買いに行ったのでしょう」(芸能ライター)
しかしキデイランドには長蛇の列ができており、宮澤元首相が大声で「たまごっちください!」と叫んだものの、宮澤いわく<権力に屈しちゃいけない>との店員から列に並ぶように指示され、結局その日は購入できなかったという。
「その様子をたまたま記者が撮影しており、記事として掲載。すると『後日、バンダイさんからたまごっちが送られてきました』との裏話を明かしていました。メーカーが一部の著名人、今風に言えばインフルエンサーに自社の商品を提供することは昔からよくありますが、さすがに現役首相の孫に玩具がプレゼントされたのは異例な話。誰にも真似できないたまごっち入手法に視聴者も驚いていたようです」(前出・芸能ライター)
こういったエピソードがあると、世間からは叩かれがちなもの。それこそ「上級国民」と揶揄されそうなところだが、今回の告白でそういった批判はさほど聞かれないという。
「ネット上では《すごい話》《そんなことあるんだ》と感心する声が多く、《下品な話だ》といった反発はごく一部に留まっています。なかには《キデイランドは権力に屈せず、バンダイが屈したのは笑う》との声もあるものの、これも批判というよりは面白エピソードの類でしょう」(前出・芸能ライター)
時の首相が孫を連れて原宿・表参道を練り歩く姿は、ぜひ見てみたいものではないだろうか。
※トップ画像は宮澤エマ公式インスタグラム(@emmamiyazawa)より。
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