波瑠“美月”がイメチェン！キュートな合コンファッションに「可愛すぎ！」＜ナイト・ドクター＞

2021.08.17 11:13

波瑠が主演を務めるドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第7話が8月16日に放送され、朝倉美月(波瑠)と高岡幸保(岡崎紗絵)が“合コンファッション”を披露。ドクターウエアとのギャップでファンを沸かせた。(以下、ネタバレがあります)

キュートな合コンファッションにくぎ付け！

同作の舞台は、試験的に結成された夜間救急専門の医療チーム“ナイト・ドクター”。肉体的にも精神的にも厳しい現場で戦いながら唯一無二の絆を紡いでいく5人の救急医を波瑠、田中圭、岸優太、北村匠海、岡崎が、そして5人の指導医を沢村一樹が演じる。

第7話では、幸保が看護師の益田舞子(野呂佳代)と“ランチ会”と称する合コンへ。美月も誘われ、「興味ない」と断る。だが、元カレ・大輔(戸塚純貴)の結婚を知り、心境の変化があった様子。パステルカラーのワンピースに白いカーディガン、耳元もピアスで飾って合コンの場に登場し、「遅くなってごめんなさい。初めまして、朝倉美月です！」とほほ笑んだ。

普段、飾り気のない緑のドクターウエアか夜勤明けの部屋着姿が定番の美月が見せた、華やかなピンクのワンピース姿に視聴者はくぎ付けに。「合コンの波瑠ちゃん可愛すぎ！」「ギャップがたまらない」「波瑠ちゃんと岡崎紗絵ちゃん、野呂佳代ちゃんもいる合コン大優勝」といった声でにぎわった。

幸保(岡崎紗絵)の成長ぶりも光る「隠してるだけじゃ、変わらない」

結局その合コンでは、ナイト・ドクターである美月や幸保よりも看護師の舞子がモテる結果に。合コンでモテるため看護師と偽ろうとしていた幸保はがっかり。そのエピソードに端を発し、第7話では“ナイト・ドクター”が恋愛対象外とみなされたり、医師として未熟だと誤解されたりする“レッテル”を貼られがちであることにスポットが当てられた。

だが、チームで助け合って救急患者に対応していく中で幸保にも気づきがあったよう。「人ってさ、肩書きや見てくれでふるいにかけられるんだよ」と嘆いていた幸保が、ラストでは「隠してるだけじゃ、何も変わらないんですよね」「私たちの仕事も、少しずつでいいから知ってもらうことで、きっとイメージが変わっていくっていうか…」としみじみ語り、成長をうかがわせた。

夜に働く医師のポジティブなイメージが浸透すれば、いつの日かナイト・ドクター制度が全国に広がり、ひいては医師の過重労働に頼らない新しい働き方が実現する。そうすれば、人手不足にあえぐ救急医療の未来を変えられるかもしれない――。

そんな救急医療への問題提起も印象的だった第7話。“チキン”を脱し急成長する深澤(岸優太)の成長ぶりにも注目が集まるなど話題豊富で、放送後「#ナイトドクター」がTwitterのトレンドトップ5圏内に浮上する反響を呼んだ。

第8話は8月23日(月)に放送。成瀬(田中圭)が脳外科に移るべきか悩むエピソードが描かれる。