倉科カナ、ギリギリの状態で舞台に立った過去「役者人生が変わった」先輩女優の一言とは
2021.08.17 10:16
views
女優の倉科カナが、16日放送のフジテレビ系バラエティ番組『痛快TV スカッとジャパン』(よる7時57分~)に出演。舞台に出演していた際にギリギリの状態の自身を勇気づけてくれた出来事について明かした。
虫垂炎に身内の不幸…誰にも言わないギリギリの状況での舞台
6年前舞台「タンゴ・冬の終わりに」に出演していた倉科。しかしその上演期間に虫垂炎となり、点滴を打って痛みを抑えながら出演するという最悪の状況に。先輩たちや観客に迷惑をかけたくないという思いから、体調のことは周囲にはふせた状態で「何も食べれないのが数日続いてのエネルギッシュな舞台」を続けていたのだという。しかも、体調不良のまま出演を続ける倉科のもとに、身内の不幸までも重なるという状態に。体調のみでなく精神面でも追い詰められ、しかも誰にも胸の内を明かさないという、全てにおいてギリギリの状態となってしまったのだという。大先輩女優からの言葉が力に
同舞台には、大先輩にあたる倉科が尊敬する女優・梅沢昌代も出演。梅沢にも自身の状態についてはもらしていなかった倉科だが、ある日楽屋に入るとカードが置かれており「なにか辛いことがあった様ですがそれを力に変えて舞台に立っていたと思います。熊本女、踏ん張れっ!!」と梅沢からの言葉が添えられていたのだという。辛い出来事も演技へと生かされるというこの言葉に力づけられ、倉科が舞台を最後まで演じきることができたことが明かされた。倉科カナ、「役者人生が変わった」一枚のカードにうるうる
倉科は、この実際のカードを番組で公開。「やっぱり改めてポストカードの字を見た時にうるっとくるんですよね…。演技は続けていきたいし、でも人間だからメンタルがボロボロのときとかアクシデントとかあるけど、それもやっぱり(演技での)力に変えていけるんだって。梅沢さんの一言で役者人生が変わった」と、この梅沢からの言葉が、その後の女優としての生き方にまで影響したことを告白。女優としての自身の恩人からもらった「宝物」であるカードについて目をうるませながら語った。今でも舞台を演じるときは梅沢からもらったてぬぐいを鏡の前に置いて舞台に出ると明かした倉科。スタジオから「舞台の神様みたい」と声があがると、倉科もほほえみながらうなずいていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
「ミス青山2022」準GP・宮崎葉苗、ヴィッセル神戸・山内翔選手との結婚発表 密着ウエディングフォト公開モデルプレス -
広末涼子、過失運転致傷罪で略式起訴 所属事務所がコメント発表【全文】モデルプレス -
=LOVE音嶋莉沙、ミニ丈コートで美脚スラリ「失恋ショコラティエ」紗絵子風コーデに「リアルサエコさん」「あざと可愛くて最強」と反響モデルプレス -
「バチェロレッテ2」尾崎美紀、浴衣姿のすっぴんショット公開「透明感すごい」「色っぽい」と反響モデルプレス -
元HKT48 外薗葉月、巨人・砂川リチャードと“入籍”報告「私の証人はたかみなさんに」ENTAME next -
2児の母・吉瀬美智子、9歳次女のクリスマス会参加 粋な差し入れに反響「ナイスチョイスすぎる」「並んでて可愛い」の声モデルプレス -
パンサー尾形の妻、仕事終わりに夫婦で"懐かしの蒙古タンメンデート”「パパとふたりで食べてきました」ENTAME next -
極楽とんぼ・山本圭壱、よちよち歩く1歳愛娘と”朝のお散歩デート”を満喫ENTAME next -
MORE STAR&KAWAII LAB. SOUTH「カワコレTGC」出演決定 ファッションショー詳細も発表【KAWAII LAB. COLLECTION produced by TGC】モデルプレス


