「あのキス」メインキャスト勢ぞろいのスピンオフ実写版「SEIKAの空」

「あのキス」メインキャスト勢ぞろいのスピンオフ実写版「SEIKAの空」

松坂桃李、井浦新、三浦翔平らが振り切った演技で“勇者”に！「あのキス」スピンオフ・実写版「SEIKAの空」が最終回

2021.06.11 08:00

提供：WEBザテレビジョン

「あのキス」メインキャスト勢ぞろいのスピンオフ実写版「SEIKAの空」

松坂桃李が主演を務めるドラマ「あのときキスしておけば」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)のスピンオフ作品として、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」で配信中の実写版「SEIKAの空」が最終回を迎える。同スピンオフ最終回には、「あのキス」本編の第1話につながる“伏線”となるシーンが登場。配信は、6月11日(金)テレビ朝日でのドラマ放送終了後にスタートする。

人類を救うべく立ち上がった5人の勇者　彼らを待ち受ける結末とは

「SEIKAの空」は、劇中で松坂演じる桃地のぞむがこよなく愛する大ヒット漫画。蟹釜ジョーこと唯月巴(麻生久美子)が、オジ巴(井浦新)になってしまった後も全精力を傾けて執筆活動に励んでいる同作を、藤枝喜輝、窪塚愛流、三浦翔平、そして、松坂、井浦というキャスティングで実写化された。

この蟹釜ジョーによる劇中漫画「SEIKAの空」では、魔王・ヤオーヤによって平和が奪われた美しき野菜の国・セイカ王国で、“怪人”たちの恐怖支配から民衆を守るべく立ち上がった、野菜に選ばれし“勇者”たちの闘いの記録を描いている。

実写版「SEIKAの空」あらすじ

魔王を倒すために立ち上がった、主人公・浪流キャベ次郎(藤枝喜輝)、紅リコピン(窪塚愛流)、鬼龍院ピーメン(三浦翔平)、不知火コン乃介(井浦新)。

伝説の長ネギソードを探すためモーヤ村にやってきた彼らは、トイレを借りるため、豆田モヤオ(松坂桃李)の家に立ち寄る。伝説の長ネギソードがある場所まで案内役を頼まれたモヤオはなぜかそのまま勇者ご一行(＝パーティー)に加わる。

しかし、ヘタレでポンコツで弱く、モンスターも倒せず、仲間に迷惑をかけてばかりのモヤオは、仲間からのパワハラを苦に依願退職を申し出ようとする。しかしそこで、魔王の右腕ともいわれる強敵・ナスの怪人ナスッテ(角田貴志)に襲われ、キャベ次郎が死んでしまう。

しかし、あざと過ぎるリコピンを巡って、ピーメンとモヤオが恋愛沙汰でゴタゴタしている間に、キャベ次郎が“片眉永久脱毛”と引き換えに復活。

だが、リコピンが複数の男性を惑わす魔性の女だったことが明らかになり、さらにイケオジ・コン乃介との不倫も明らかになったことで、勇者たちの絆に亀裂が。パーティーは解散となり、モヤオの勇者としての冒険は唐突に終わりを告げることになってしまう。

最終回では、いきなり5年の時が過ぎ、もう二度と勇者として旅に出ることはないと思っていたモヤオ。しかし、ネットニュースで魔王が「一週間で人間を滅ぼす」という宣言をしたのを目にする。

「え、どうしよう、みんな死ぬの？あいつら今何してる？どうしよう？」と焦ったモヤオは、柄にもなく必死に仲間たちを集めようと心に決め、最後の旅に出る。

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