“次世代スター”発掘オーディション男性部門グランプリ・菅野郁弥さん、社会人経験が糧に「仮面ライダー」への夢に前進<Mr.超十代オーディション2021>
2021.04.03 09:00
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令和新時代の次世代スター発掘オーディションプロジェクト「第2回Mr.超十代&Ms.超十代オーディション2021」が、「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2021 PREMIUM」(以下:超十代)で開催され、男性部門の2代目グランプリを、菅野郁弥(かんの・ふみや/19)さんが受賞。モデルプレスはインタビューを行い、オーディション出場のきっかけや審査で頑張った事などを語ってもらった。
菅野郁弥さん、男性部門グランプリ受賞
― グランプリ受賞ということでおめでとうございます。受賞した感想をお聞かせ下さい。菅野:自分の前に2つ賞(モデルプレス賞&準グランプリ)が発表されたのもあり、ステージの雰囲気に飲まれそうになったんですが、無事グランプリを獲得出来てよかったです。名前が呼ばれた時は、お世話になった人たちが1番に頭に浮かびました。
― ステージはいかがでしたか?
菅野:ファッションショーなどにも何回か立った事があったのですが、今回はオーディションの発表だったのでまた違った緊張感で、今までとは比べられないほど自分でも緊張しているのが分かりました。
― オーディションに参加しようと思ったきっかけを教えて下さい。
菅野:イベントやオーディションの事はSNSで知っていたんですが、応募するかずっと悩んでいたんです。すると友だちが「19歳最後だから、応募した方がいい」と進めてくれて。僕は社会人で仕事もしていたので「両立は難しいんじゃないか」と親には反対されたりもしましたが、「夢を諦められないんだ」と説得して申し込み期限のギリギリに滑り込みで応募する事が出来ました。
社会人経験がグランプリ獲得の糧に
― 一次~三次審査までで、頑張った事や苦労した事はありますか?菅野:オンラインでも可能だった二次の審査を東京まで受けに行った事です。僕は宮城出身なので本来ならオンラインでも出来たのですが、実際に会ってちゃんと自分を評価してもらいたいと思ったので足を運びました。その時に審査員の方にすごく褒められたので、やっぱり直接東京まで受けに来てよかったなと思います。
三次審査はLINE LIVEなどで配信をする審査だったのですが、審査が始まる前の12月から僕は配信を始めて、視聴者を増やす努力もしました。仕事があったので、キツイ時もありましたが、毎日かかさず更新する事を心がけていましたね。仕事場が工場だったので、普段はヘルメットを被っているから髪もボサボサだし、顔も汚れるので家に帰ったらまずお風呂に入って配信の準備をして…という流れでした。今でも「あの時は頑張ったな~」と思います。
― 出場者の方には珍しい社会人からの応募という事で、その経験も今回役に立つ事はありましたか?
菅野:そうですね、仕事が肉体労働でキツかったのですが、1カ月2カ月3カ月…と頑張って行くうちに慣れて来て、“辛い事も頑張っていればいつかは乗り越えられる”という事を学びました。オーディションの審査中もキツイ事はありましたが、新入社員で経験した事があったからこそ乗り越えられて、今グランプリを取る事が出来たのかなと思います。
自身のアピールポイントは“魅せる力”
― 自身のアピールポイントを教えて下さい。菅野:僕は他の方のように特別な特技がある訳ではないですが、サッカーは4次審査でも披露しました。あとは、LINE LIVEを始めて数週間でフォロワーが500人位いったので、LINE LIVEのマネージャーさんに「他の人でもなかなか無い事だから才能あるよ」と言って頂けたのでトーク力や、“魅せる力”などはあるのではないかなと思っています。
― グランプリを獲得されて、菅野さんの事が気になる読者が多いと思います。そんな読者の為に“好きな女性のタイプ”を教えて下さい。
菅野:自分の中で絶対的な3つの理想のタイプがあるんですが、それは「よく食べる」「よく喋る」「よく笑う」です。絶対条件という訳ではないのですが、これは揃っていたら嬉しいなと思いますね、どちらかというと明るい女性が好みです。外見でいうと、カワイイよりかはキレイ系で、年上の女性に惹かれます。なんだか、恥ずかしいですね…(照)。
憧れは福士蒼汰、将来は「『仮面ライダー』に出演出来たら」
― 今後の芸能活動において自身の目標や、将来の夢などを教えて下さい。菅野:まず、3月で仕事を辞める事が決まっていて、最後の日は職場に挨拶に行くのですが、嬉しい報告が出来て良かったなと思います。仕事を辞めたら上京をする予定なのですが、僕は俳優を目指しているので、小さい頃からの夢だった「仮面ライダー」に出演出来たらいいなと思っています。
僕の憧れは、「仮面ライダーフォーゼ」に出演されていた福士蒼汰さんです。僕も大好きな「仮面ライダー」に出演して、福士さんのように夢を与えられる俳優になりたいなと思います。そして、演技で人の感情を動かしたりできる、そんな俳優さんになれるように頑張りたいです。
― 最後に自身の“夢を叶える秘訣”を教えて下さい。
菅野:僕は社会人をやりながらオーディションを頑張ってきて思うのは「諦めない事」がまず大事で、夢を叶えるためには絶対に必要な事なのではないかと思います。それと、「今までお世話になった人たちの気持ちを忘れない」という事も大事だと思っています。
4月から僕は東京に行きますが、「中途半端な状態では地元に帰って来れないな」って思えるし、ここまで色々と手伝ってくれた家族や友だち、応援してくれているファンの人にも感謝しています。そういう周りへの感謝が、僕の今の頑張りにも全て繋がっていると思うので、周りの期待に応えようと頑張る事も“夢を叶える秘訣”に繋がるのではないかなと思います。
― ありがとうございました。
菅野郁弥(かんの・ふみや)さん プロフィール
年齢:19歳身長:168㎝
体重:50㎏
趣味:筋トレ、スケボー
特技:サッカー
Twitterアカウント:@greeeen_fumi10
Instagramアカウント:@fumiya__0705
“次世代スター発掘”第2回「Mr.&Ms.超十代オーディション2021」
同イベントは、新型コロナウイルスの影響でリアルイベントなどが制限されている世の中で、「今できる最大級のリアルな楽しさを体験してもらいたい、超十代で特別な体験を」という想いを基に「PREMIUM」の単語をイベントタイトルにつけ、有観客で開催。オンライン配信も実施された。また、約1500名の応募者の中から次世代の十代スターを発掘するオーディション「第2回Mr.&Ms.超十代オーディション2021」を同イベント内で開催。菅野さんほか、女性部門グランプリとモデルプレス賞を土屋ユリアさん、モデルプレス賞の男性部門を準グランプリとあわせて千葉海宙さんがW受賞した。
受賞者には、超十代YouTubeチャンネルへの出演権や芸能プロダクションへの所属権などの特典が用意されており、今後の活動を超十代がバックアップしていく予定としている。(modelpress編集部)
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