浜辺美波「キミスイ」でブレイク時は「焦っていた」過去の劣等感を告白
2020.12.17 11:31
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女優の浜辺美波が、17日放送のフジテレビ系情報番組「とくダネ!」(毎週月~金/8:00~)にVTR出演。MCの小倉智昭との対談で、ブレイク時の心境を明かした。
浜辺美波、イメージを超える人柄に小倉智昭驚き
この日は小倉の仕事場で、“53歳差対談”が実現。浜辺の芸能界入りのきっかけとなった「第7回東宝シンデレラオーディション」の映像などを振り返った。石川県で野山を走り回り虫をとっていたという浜辺の幼少期の話題では、「まだミミズまで大丈夫です」「(ゲテモノなども)食べた経験はないけれど、別に私はいけると思います。特に佃煮とかにしていたら全然いけますし、生命が宿っている状態でも…」と、イメージを超えた一面をのぞかせ小倉を驚かせる一幕も。
浜辺美波、過去の劣等感を吐露
オーディションを受けたきっかけについて、「(親が)親バカで、娘が可愛い、どれくらいまで審査に通用するのか試したいという気持ちで応募しました」と明かした浜辺。デビュー当時、初めてのダンスについていけず涙を流す映像が流されると、「同期の子たちが優秀だったので、私はその中でも劣等生で…と思っていたときに、この仕事で私はずっといけるのかなという不安はありました」と当時の心境を吐露。
さらに「私はどっちかというと『へ~』『は~』『ああ』くらい(のテンション)なんです。私はなんでこうなんだろうなとずっと思っていたときもあったので、自分にまだ自信を持てていないなと思って。今はもう自分は自分だと割り切れるようになりましたけど、根っこはちょっとありましたね。劣等感は」と、自身について語った。
浜辺美波、“キミスイ”ブレイク時は「焦っていた」
2017年に主演映画「君の膵臓をたべたい」が大ヒットし、自身もブレイクした時期について聞かれると「焦ってはいました」と告白。「あれがたくさんの方に観ていただいたことにより、ああいう役とかイメージとかでこれからいってしまうんじゃないか、あれが一番になっちゃうんじゃないかとという焦りとか。あれで一発になっちゃわないように、次は何をしなきゃいけないんだろうとか、ずっと考えていましたね」と、活躍の裏にあった向上心をうかがわせた。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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