SixTONES&Snow Man・星野源・EXIT・田中みな実ら今年“もっとも輝いたヒーロー”に決定<GQ MEN OF THE YEAR 2020>
2020.11.23 11:00
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ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍をみせた人を称えるアワード「GQ MEN OF THE YEAR 2020」の受賞者がSixTONES、Snow Man、星野源、EXIT、田中みな実らに決定。授賞式が23日、生中継される。
「GQ MEN OF THE YEAR 2020」授賞式を生配信
今年の受賞者は、EXIT(お笑い芸人)、瑛人(シンガー&ソングライター)、大坂なおみ(プロテニスプレイヤー)、黒沢清(映画監督)、SixTONES(アーティスト)、Snow Man(アーティスト)、田中(アナウンサー、女優)、NIGO(クリエイティブディレクター、ファッションデザイナー)、福澤克雄(ドラマ・映画監督)、星野(音楽家、俳優、文筆家)、本木雅弘(俳優)※五十音順。授賞式を2020年11月23日(月・祝)19:30に開催。日本での開催が15回目となる今年は、より多くの読者に記念すべきアニバーサリーイヤーを楽しんでいただけるよう雑誌『GQ JAPAN』公式YouTube、Twitter、TikTokアカウントにて、授賞式の様⼦を生中継する。
当日は、受賞者へのトロフィー贈呈のほか、受賞者のスピーチ、クロストークセッション、また、瑛人による「香水」パフォーマンスなどを予定している。
MCはアンジャッシュ児嶋⼀哉、鷲見玲奈。大坂はビデオ出演。SixTONESからはジェシー、松村北斗、Snow Manからはラウール、目黒蓮が代表出演する。
11月25日発売の『GQ JAPAN』2021年1・2月合併号では、受賞者のインタビューを掲載。『GQ JAPAN』でしか見ることができない、特別に撮り下ろしたファッションポートレイトにも注目。さらに、受賞者のうちSixTONESとSnow Manが表紙1ページ目を飾る特別版も発売する。
また、2021年1月25日発売の『GQ JAPAN』3月号では、「GQ MEN OF THEYEAR 2020」授賞式当日のレポートを、写真とともに紹介する。(modelpress編集部)
「GQ MEN OF THE YEAR 2020」受賞者一覧・受賞理由
EXIT/ベスト・コメディ・デュオ・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>現代の若者のセンスによるお笑いとファッションで人気を博し、2020年、もっとも飛躍的な活躍をみせたお笑い芸人デュオ。政治問題についても、「影響力は自分で持ったもの。その自分が思うことを発⾔するのは、本当に自由だと思う」と主張、多くの人たちの共感を呼んだ。
瑛人/ブレイクスルー・ソング・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>ソーシャル・プラットフォーム上での人気から火がつき、爆発的な大ヒット・ソングとなった『香水』は、YouTubeでのミュージックビデオ再⽣回数が1億回を突破、今年⼀番の話題曲となった。
大坂なおみ/アクティビスト・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>全米と世界を巻き込んでひろがった黒人差別に抗議する「ブラック・ライヴズ・マター」運動を背景に、8月末から9月13日まで開かれたテニスの全米オープンのコートに、大坂選手は毎試合、差別の犠牲者となった黒人の名前をプリントしたマスクをつけて登場、人種差別に反対する意志を世界に発信した。そして、女子シングルスで2度目の全米オープン制覇を成し遂げた。
黒沢清/フィルム・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>監督した映画『スパイの妻』が、2020年9月にイタリアで開催された第77回ヴェネチア国際映画祭で銀獅⼦賞を受賞、日本人監督としては17年ぶりの快挙を達成した。また黒沢監督には、アウディより「Most Progressive Man(モスト・プログレッシヴ・マン)」としてアウディ賞も授与された。「モビリティの未来に向けたアイディア、情熱、そしてビジョンによって、世界を前進させ、モビリティの可能性をひろげる」というブランド・モットーをかかげるアウディが、黒沢監督の映画にかける情熱やあたらしいアイディアとビジョンに共感したのが理由である。
SixTONES/ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>アイドルであると同時に、その高い音楽性が魅力のSixTONES。R&BやEDMといったトレンドを単に真似るのではなく、しっかり消化して採り入れた世界基準の音楽を武器に、2020年1月のデビューから瞬く間にポップ・アイコンとして旋風を巻き起こした。
Snow Man/ポップ・アイコン・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>最年少は17歳、いちばん年上は28歳と、11歳の年齢差の、背景も経歴もまちまちの9人がまとまり、デビュー初年度の2020年、いきなりトップ・アイドル・グループに駆け上がった。デビューから、ミリオン2連発という比類ないパワーに注⽬。
⽥中みな実/ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>初の写真集『Sincerely yours…』が60万部という記録的なヒットとなり、テレビ朝日とABEMAの共同制作ドラマ、『M 愛すべき人がいて』では敏腕プロデューサー、マサの秘書役を怪演して話題をさらった。アナウンサーやタレントのみならず、新しい分野にチャレンジし続け自己更新をする姿は、多くの人たちの共感を呼んだ。
NIGO/ファッション・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>ルイ・ヴィトンとのコラボが大きな話題を集める一方、東京の20ブランドに呼びかけて「ブラック・ライヴズ・マター」のチャリティーTシャツをつくるなど、2020年、再びファッション・シーンの世界的主役に躍り出た。
福澤克雄/TVドラマ・ディレクター・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>演出したTBSドラマの日曜劇場「半沢直樹」は、総合視聴到達人数7408万人(ビデオリサーチ調べ)というテレビ・ドラマ史上異例の大ヒットとなった。多彩な俳優陣による「名言」や「顔芸」も毎週注目を集め、「半沢直樹」はTwitter上でも10話連続世界トレンド1位を記録し、コロナ禍の日本に旋風を巻き起こした。
星野源/インスピレーション・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>俳優として主演を務めたドラマ『MIU404』が大ヒット、⾳楽家としてもソロデビュー10周年を迎えた。コロナであらゆるモノが大打撃を受け、エンターテインメント界にも大きな影響がある中、Instagramに投稿した楽曲「うちで踊ろう」の動画が⼀躍話題に。日本中を元気づけた。
本木雅弘/アクター・オブ・ザ・イヤー賞
<受賞理由>⼤河ドラマ『麒麟がくる』で斎藤道三を圧倒的かつ革新的な演技で熱演。“道三ロス”という言葉も世にひろがるほどの人気になった。同時期に放送された『プロフェッショナル仕事の流儀』では、初めての⻑期密着取材を受け“新たな本木雅弘”をさらけだし、話題になった。
【Not Sponsored 記事】
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