【上智大学】ミスターコン廃止で新設「Sophian’s Contest」 ファイナリスト田中哲哉は“社会問題”について発信
2020.10.28 20:10
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2020年度、上智大学では長年続いていた『ミス・ミスターソフィアコンテスト』を廃止し、『Sophian’s Contest 2020』(ソフィアンズコンテスト)を新設した。モデルプレスでは、ソフィア祭までの活動期間の中で自身の魅力と社会課題を発信するインフルエンサーとしての活躍を競いあう6名の候補者にインタビューを実施。第2回は、ENTRY NO.2 田中哲哉(たなか・てつや)さん。
多様性を尊重する「Sophian’s Contest」
従来のミスミスターが持っていた課題を理解した上で、見える上智生として上智大学の魅力を伝え、社会で活躍する人財を輩出することを目指す同コンテスト。候補者が自身の魅力を発信する「自己PR部門」、11月3日の本選当日に行われるスピーチでの、スピーチ力を競う「スピーチ部門」、そして、SNS上で自身の問題意識に沿った社会発信を行い、その参加意欲と社会発信度を合計し受賞者を決定する「SDGs部門」この3つで最も多角的に活躍した人がグランプリ、準グランプリに輝く。
記念すべき第1回となったコンテストのテーマは「sparkle」。多様性を尊重するコンテストの理念のもとで、候補者一人ひとりがありのまま輝いてほしい、また変革したこのコンテストが、ジェンダーをはじめとした社会課題を発信し広く議論を起こすための「spark(火付け)」になってほしいという願いが込められている。
ENTRY NO2 田中哲哉(たなか・てつや)プロフィール
学部学科:理工学部物質生命理工学科 3年生年月日:1999年3月8日
出身地:大阪府
趣味・特技:サーフィン、スケートボード
田中哲哉さん、コンテスト出場のきっかけは?
― コンテスト出場のきっかけは?もともと、部活動として行っているウインドサーフィンのレース中にボードに漁の網やプラスチックごみ、海藻が絡まった一つの大きい漂流物が引っかかってしまい思うように進めなくなるという衝撃的な体験をしたことをキッカケに地元の仲間たちを集めNPO団体NAMIMATIを立ち上げ海洋汚染をはじめとした環境問題を発信していました。
活動をしている中で影響力や発信力に悩んでいるときにちょうど上智大学のコンテストが新しい形に変わり、今年度のコンテストのテーマが社会問題を発信し社会により良い議論を起こす火付け役(インフルエンサー)を生みだす『sparkle』 であったため自分が活動をしているなかで課題としていたモノとコンテストのテーマが合致していて二度ないチャンスだと思ったからです。
― 自分自身にキャッチコピーをつけるなら?
「海の男」。湘南出身で部活であるウインドサーフィンやNPO団体NAMIMATIの代表として海洋汚染をはじめとした環境問題を発信しているからです。
― 自分の魅力を高めるために行っていることは?
ビーチクリーン活動
― 最近感じた幸せは?
自身で開催したビーチクリーンイベントで85名集めることができたことです。なぜなら、今まで様々なことに挑戦し発信してきたことが少し報われたような気がしたからです。
田中哲哉さんが発信したいこと
― 半年間のコンテスト活動の中で学んだことを教えて下さい。コンテスト活動をしながら体育会のウインドサーフィン部の主将、NPO団体の代表、比較的忙しい学校(理系)の勉強を両立しなければいけない中で自分だけが背負うのではなく部員や仲間にも頼って団体の運営を行うことが重要だということに気づきました。団体のメンバー自身が自覚をもって動けるようになりさらに良い団体になっていると確信しています。
― 「Sophian’s Contest」ファイナリストとして社会に発信したいことは?
毎日のように海に通う自分だからこそわかる海の現状を発信して同世代の人たちに海洋汚染をはじめとした環境問題が身近な社会問題だということを気づかせたいです。また、これらの社会問題を気づかせるだけでなく行動に移していけるように身近なアクションを発信したいです。
― あなたの思う“多様性”とは?
人それぞれの価値観が尊重されることだと思います。
― 将来の夢、目指している進路について教えて下さい。
引き続き海洋汚染をはじめとした環境問題を発信するインフルエンサーとして活動していきたいです。明確な進路はまだ決めていませんが今まで行ってきた事と繋がっている仕事はしたいと考えています。
SDGsとは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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