南沙良&竹中直人が初共演「良い意味で期待を裏切られた撮影」
2020.09.15 18:00
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女優でモデルの南沙良と俳優の竹中直人が、15日発売のファッション誌「PLEASE 14」で初共演を果たした。
同誌は、2016年3月に創刊。Ray and LoveRock(レイ アンド ラブロック)名義でフォトグラファーとしても活躍する北原徹氏が、1人で編集や撮影など全てのディレクションを手掛けている。創刊号から「COMME des GARÇONS(コム デ ギャルソン)」や「GUCCI(グッチ)」をはじめとする、ハイブランドを数多く取り上げており、質の高い物を高いクオリティで見せる、大手とは一線を画したページ作りは、ファッション関係者から高い評価を得ている。
実際の撮影では、北原氏は「撮影会場は銀座九劇アカデミアという所謂お稽古場な訳です。つまり、お芝居のリハーサルをするところでモデルになっていただくのですが、このお稽古場はぼくにとっては『非日常感』に魅力を感じていました」と語りつつも、「ですが、おふたりにとっては『日常』だったのです。これはあまりにも計算外で、というのは場所にハマり過ぎですし、今回の『UNDER COVER』のテーマも黒澤明監督の『蜘蛛巣城』がテーマ。まるで普段着のように着こなしていただき、あまりに自然だったことが計算外過ぎました。良い意味で期待を裏切られた撮影でした」と驚きを隠せない様子。
南沙良&竹中直人、2ショット撮影は「期待を裏切られた撮影でした」
南と竹中について北原氏は「竹中直人さんはPLEASEの創刊号に出ていただいていて、とてもおしゃれな人だということはわかっていましたし、ぼくにとっては忌野清志郎さんの武道館であった周年ライブで歌う竹中さんのスタイリッシュな姿が今も目に焼きついています」と語り、「おしゃれな竹中さんとPLEASEのファッション感を毎回体現してくれる、おしゃれ育ち盛りの南沙良さんはどこか対極にあり、どこか同じところにいる感覚がありました。おふたりをメインディッシュにしたら、どんな素敵な料理ができるのか、と思いながら、絵づくりを考えました」とオファーのきっかけを振り返った。実際の撮影では、北原氏は「撮影会場は銀座九劇アカデミアという所謂お稽古場な訳です。つまり、お芝居のリハーサルをするところでモデルになっていただくのですが、このお稽古場はぼくにとっては『非日常感』に魅力を感じていました」と語りつつも、「ですが、おふたりにとっては『日常』だったのです。これはあまりにも計算外で、というのは場所にハマり過ぎですし、今回の『UNDER COVER』のテーマも黒澤明監督の『蜘蛛巣城』がテーマ。まるで普段着のように着こなしていただき、あまりに自然だったことが計算外過ぎました。良い意味で期待を裏切られた撮影でした」と驚きを隠せない様子。
南沙良、バレリーナ姿に
そのほか南は、竹中との撮影に加え、単独での撮影にも臨んだ。単独での撮影について、北原氏は「メインに起用したドレスはバレエをされていたことがある幾左田千佳さんのデザインのものでした。そこで南さんにはバレリーナを演じて欲しいとお願いしました。それが見事なほどマッチしました。素晴らしく上品で、芳醇な時間が流れ、優雅な空間が撮影現場を包みました。南さんの潜在的なパワーが写真に感じてもらえるページになったと思います」と語った。(modelpress編集部)
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