マツコ、YOASOBIらヒットの鍵握る“動画師”ハイテク技術に驚き
2020.08.15 08:00
views
タレントのマツコ・デラックスが出演する日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜よる11時~)。15日放送回では、アニメーションを使ったMVを手掛ける話題の動画師・Waboku、ぽぷりか、南條沙歩が登場する。
マツコ、話題の動画師たちのヒット作に迫る
今回はWaboku氏、ぽぷりか氏、南條氏のMVがなぜ若者に刺さっているのか、なぜ繰り返し見るのかなど、ヒットの鍵を探る。まずは、音楽ユニット・ずっと真夜中でいいのに。『秒針を嚙む』のMVを手掛けたWaboku氏。マツコは、髪色が個性的なWaboku氏が最初に手を振ってくれたことに「ちょっと安心しちゃった」と話した。
そしてMVをみたマツコは「歌と同じぐらい作家性みたいなものが出て、それも相乗効果で評価されるっていうかがわかる」と感想。さらに話を聞くと、Waboku氏は1秒間に12枚絵をかきそれを動かすという。MVの曲尺が4分半で計算すると、およそ3240枚を書き上げると明かした。
また制作期間は、1曲で2か月半から3か月と話すWaboku氏。するとマツコは「相当もらわないと」と動画師たちの金銭事情にも切り込んでいく。
マツコ、ハイテク技術にひるむ
続いて、ロックバンド・ヨルシカの『だから僕は音楽を辞めた』のMVを手掛けているぽぷりか氏。そのMVについてマツコは「アタシの世代からだと、逆にちょっと懐かしい感じ。ちょっとキュンとするような感じよね」と結構すんなり入れたと語る。そんなぽぷりか氏はWaboku氏とは異なり、フル3D技術を使用。そしてぽぷりか氏が、3D制作の流れを説明。そのハイテク活用にマツコは「アタシたちはオワコンだってことですよ」と絶望を漂わせた。
マツコ、Waboku&ぽぷりか&南條沙歩を分析
最後は、今女子高生から注目を集める音楽ユニット・YOASOBIの新曲MVを手掛ける南條氏。すると作品によって作風が変わると告白。それはティザーと呼ばれる宣伝映像では、自由に視点を変えられる360度映像を使い、MVの公開前から話題になっているという。
さらにやっていることは最先端だが、ちょっと懐かしくなるような音や絵に「みんな疲れた所にこういう感じのが刺さったんじゃない?」と分析するマツコ。アニメーションの世界は「日本のメインカルチャーだから、そろそろ声をあげていい時がきたんじゃない?」と今後のアニメーション業界について真剣に考えを述べた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
元日テレ後藤晴菜アナ、第2子妊娠発表「来月には家族が増えます」夫・三竿健斗選手との家族ショットも披露モデルプレス -
安藤優子、豪華地鶏鍋の食卓披露に「料亭みたい」「出汁から器までこだわっていて素敵」と反響モデルプレス -
中川翔子、双子の成長記録に夢中「ニヤニヤしながらアルバム見ちゃう」ENTAME next -
唐田えりか、親友芸人の最優秀主演女優賞受賞に「嬉しすぎて叫びました」「とっても幸せです」ENTAME next -
過密スケジュールも意外に平気!鷹嶺ルイが明かすブラック企業時代との共通点らいばーずワールド -
【中間速報 暫定TOP10】モデルプレス読者モデルオーディション2026<予選審査>モデルプレス -
「御上先生」吉柳咲良、雰囲気ガラリの新ヘア公開「大人っぽくなった」「ますます美人になってる」反響続々モデルプレス -
辻希美、パスタ・肉料理・シュリンプカクテル…甥の誕生日の豪華手料理披露「こんな誕生日会憧れる」「全部美味しそう」の声モデルプレス -
モデル仁香、米留学戻る息子と別れの2ショット公開「ウルっと来た」「素敵な親子」と反響モデルプレス