綾瀬はるか“戦争の記憶”取材「平和、命の尊さを伝えることの意味を感じています」
2020.08.07 06:00
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女優の綾瀬はるかが、15日放送のTBS系特別番組『終戦75年スペシャル 第1部・女性たちの8・15 第2部・綾瀬はるか「戦争」を聞く』(14時~)の第2部に出演。これまでの取材を振り返るとともに、貴重な“戦争の記憶”を語った人々とリモートで再会する。
綾瀬はるか、取材を振り返る
戦後75年となる2020年の終戦記念日に送る同番組。第1部は、女性たちが経験した戦争の現実を取材。関口宏が司会を務め、当事者の証言を中心に、戦後75年経って初めて明らかになる秘話もまじえ、“女性たちの戦争”を伝える。第2部に登場する綾瀬の企画は、2005年の特別番組『ヒロシマ』をきっかけに、2010年以降、毎年『NEWS23』の特別企画として放送。これまで60人以上の戦争体験者の声に耳を傾け、その平和への願いを伝えてきた。今回はこれまでの綾瀬の取材を振り返るとともに、貴重な“戦争の記憶”を語った人々にリモートで再会する。
綾瀬はるか「平和、命の尊さ」伝える
まず、2013年に取材した神戸美和子さん。広島の爆心地から3.8キロメートルの場所で被爆し、原爆投下の2日後に、瀕死の産婆が瓦礫の中で赤ちゃんをとりあげたという話に感銘を受け、自ら助産師になることを決意した。そして現在82歳になった神戸さんに、コロナ禍の今だからこそ伝えたい“戦争”を聞く。そして2012年の取材で綾瀬が出会ったのは、長崎で被爆した龍智江子さん。現在90歳となり入院中の智江子さんにかわり、今回は家族が綾瀬の取材に応じる。今年誕生した智江子さんのひ孫とも初対面。新たな命の誕生に、平和への思いを受け継ぐ意を強くしたというご家族に話を聞く。
今回の出演について綾瀬は「これまで多くの戦争体験者の方のお話をうかがってきましたが、みなさん、戦争で亡くなった人の分もしっかり生きて伝えなくてはいけないという気持ちを強く持っていらっしゃるのを感じます」とコメント。
さらに「改めて、平和、命の尊さを伝えることの意味を感じています」と語った。(modelpress編集部)
関口宏コメント
昨年は「戦争と子ども」をテーマにしました。今年は「戦争と女性」について考えます。戦争というのは兵士だけではなく、一般市民にまで大きな影響を与える、総力戦になってしまうということを知ってほしいです。戦後75年、戦争の記憶の風化も言われますが、伝え続けることが大切だと思います。綾瀬はるかコメント
これまで多くの戦争体験者の方のお話をうかがってきましたが、みなさん、戦争で亡くなった人の分もしっかり生きて伝えなくてはいけないという気持ちを強く持っていらっしゃるのを感じます。今回、お話をうかがった智江子さんのご家族に新たな命が誕生したことを知り、智江子さんが生き延びたからこそ、次の世代へと命が続いているのだなと思いました。改めて、平和、命の尊さを伝えることの意味を感じています。
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