井ノ原快彦(C)テレビ朝日

V6井ノ原快彦、嵐にも影響与えた“音楽の原点”迫る「感動しました」

2020.07.22 11:30

V6井ノ原快彦が、22日放送のテレビ朝日系バラエティー番組『あいつ今何してる?』(よる7時~※一部地域を除く)に出演。嵐にも影響を与えた自身の“音楽の原点”に迫る。


井ノ原快彦、小学校時代の恩師と再会

各界からゲストを迎え、事前打合せをもとに、スタッフが音信不通となっている懐かしい人々の“今”を調査し、VTRで再会を実現させる同番組。井ノ原がこの番組で懐かしい人物と再会するのは3度目で、番組最多出演者の1人となる。

都内屈指の大規模団地として知られる八潮団地(品川区)育ちの井ノ原は、これまでも小・中学校時代の同級生と再会。微笑ましいエピソードの数々を紹介してきた。今回は“音楽の原点”とも言える小学校時代の恩師と再会を果たす。

井ノ原快彦、小学校時代の“音楽体験”振り返る

井ノ原が再会を願ったのは、小学5、6年生のときの音楽教師。授業では印象的な歌を合唱することが多く、井ノ原はほとんどが「どう考えても小学生に歌わせるような歌でなく、暗い歌ばかりでした(笑)」と回顧。先生から教えられた歌は井ノ原の中であまりに印象が強く、大人になっても忘れられなかったと話す。

実はこの音楽体験が、後輩グループ「嵐」にも多大な影響を与えていたことが発覚。さらに当時習った歌に関して、井ノ原を「大変だ!」と慌てさせる事実も判明する。

そんな先生自身は明るくテンションの高い“熱血教師タイプ”で正義感が強く、井ノ原もよく注意された告白。しかし、ちょうど反抗期だったため、素直に言うことを聞けなかったと当時を振り返る。

井ノ原快彦、恩師からのメッセージに感動

そして、先生との再会が実現。先生は井ノ原のことをよく覚えていると語り“イノッチ少年”の思い出を語るとともに、アーテイスト・俳優・司会とマルチに活躍する教え子にメッセージ。温かなエールに井ノ原も感動の表情を浮かべる。

また今回は、小学6年生のときの担任教師やこれまでも番組に登場し、井ノ原が“八潮アベンチャーズ”と呼ぶ同級生たちも再集結。“プチ同窓会”といった雰囲気で盛り上がるとともに、予想もしていなかったサプライズも実行される。

井ノ原快彦、恩師との再会に歓喜

井ノ原は今回の収録を振り返って「当時の先生といまの自分の年齢がほぼ一緒だったのに驚きました」とコメント。続けて「先生がやみくもに暗い歌を選んでいなかった理由を知ることができて、良かったです。先生は子どもたちに音楽を教える活動を続けてきたそうで、だからあんなに若々しくて、笑顔が素敵なんでしょうね。音楽の授業って週1回くらいで、そんなに会う機会があったわけじゃないのに、僕のことを覚えてくれていて、感動しました」と表現。

そして「先生が贈ってくださったメッセージは大切にします。どんな大変な瞬間も、先生の言葉を思い出せば乗り越えられそうな気がします」と語った。(modelpress編集部)

井ノ原快彦コメント

― 番組出演3回目となりますが、今回収録に参加した感想はいかがですか?

ネプチューンさんたちが醸し出す優しくて温かい雰囲気がいいですよね。信頼できる“お兄さんたち”という存在です。名倉(潤)さんとはプライベートでもお会いする仲なので安心感があるし、3回目ともなると、顔見知りのスタッフさんもいて、長いお付き合いとなっていることを感じました(笑)。スタッフさんが同級生に連絡を取ってくれるので、地元のみんなの近況を知ることができます。この番組に関わる皆さんに改めてお礼が言いたいです。

― 今回、恩師の近況をご覧になって、いかがでしたか?

当時の先生といまの自分の年齢がほぼ一緒だったのに驚きました。先生がやみくもに暗い歌を選んでいなかった理由を知ることができて、良かったです。先生は子どもたちに音楽を教える活動を続けてきたそうで、だからあんなに若々しくて、笑顔が素敵なんでしょうね。音楽の授業って週1回くらいで、そんなに会う機会があったわけじゃないのに、僕のことを覚えてくれていて、感動しました。先生が贈ってくださったメッセージは大切にします。どんな大変な瞬間も、先生の言葉を思い出せば乗り越えられそうな気がします。

― 小学校6年生のときの担任の先生との再会も叶いましたね。

先生は良いイメージで話してくれましたが、実は僕は先生にいっぱい反抗していたんです。たぶん、そういう年頃だったんでしょうね。ご迷惑をおかけしたのに、ずっと応援してくれていたと知り、うれしかったです。先生の息子さんに奥さんがいて、さらに…という話も楽しかったです。それにすごく若々しくて、僕もパワーをもらいました。

― 今回で3回目の出演でしたが、井ノ原さんもまだまだ会いたい人がいらっしゃるのでは…?

そうなんです!スタッフさんにはほかにも候補の方のことをお話ししています(笑)。それが続く限り、番組に呼んでいただきたいですね。高校時代の友人で出てきてない人もいるし、僕は28歳のとき高校に再入学しているのですが、そのときの友人で近況が知りたい人もいます。それに、事務所に入った当初、苦楽を共にしたJr,時代の仲間もいます。そう考えると、まだまだ出させてもらえますよね!?(笑)

― 改めて、今回の見どころと視聴者へのメッセージをお聞かせください。

先生方との再会は本当にうれしかったです。音楽っていつまでも忘れないもので、当時の仲間が集まると、先生に教えてもらった歌を歌うことがこれまでもありました。ただ、うろ覚えだったところがあったので、今回いろいろ思い出せたのが良かったですね。駆けつけて来てくれた同級生たちはまさに“八潮アベンジャーズ”。個性的なメンバーがそろっちゃいました(笑)八潮の仲間が放送を見たら、「あいつら集めちゃったの!?」って盛り上がるはずですよ。
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