カズレーザー、志村けんさんの“名言”に脱帽「僕らの感じる“面白い”を作ってくれた」
2020.03.31 13:15
views
お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが、31日放送のフジテレビ系情報番組『とくダネ!』(月~金、8:00)に出演。30日に亡くなったことがわかった、お笑いタレントの志村けんさんについて語った。
カズレーザー、志村けんさんの語録に脱帽
番組内では、これまでの志村けんさんの語録や、ジャンケンの「最初はグー」を生み出したことが紹介されると、カズレーザーは「国民すべてが知ってる言葉を作るってすごい」と感銘を受けたという。生前のインタビューで志村さんは、「仕事を金稼ぎの手段として考えたことなど一度もない」、「子供に『志村ってバカなんだよ』って言われることは最高の褒め言葉」、「『マンネリこそ素晴らしい』と声を大にして言いたい」など数々の名言を生み出していた。
これに対し、カズレーザーは「我々は到底、ここには及びませんよ。恥ずかしいです。金稼ぎのことしかやっていないです」とお茶目に志村さんの素晴らしさを痛感し、「こうやってコメンテーターぶってますからね」と笑いを誘った。
そして「僕らの感じる“面白い”をほとんど作ってくれた方なんですよね」とニッコリ。「当たり前に寄り目して(カメラに)抜かれて、それで笑いをとれるってたぶん志村さんが作っちゃったからみんな真似するしかないんですよ。それが面白いって、僕らはなっちゃっているので」と志村さんのコメディアンとしての偉大さを力強く語った。
志村けんさん、死去
所属事務所は25日に志村さんが新型コロナウイルスで入院していることを発表していた。なお、葬儀は近親者のみで行うという。志村さんは、1950年2月20日生まれの東京都出身。ザ・ドリフターズのメンバーであり、「だいじょうぶだぁ」や、腕を首の前で横に伸ばす「アイーン」ポーズなどで一世を風靡。
さらに「志村けんのバカ殿様」や「志村けんのだいじょうぶだぁ」など出演番組も多く、日本のお笑い界を牽引していた。
現在のレギュラー番組は「天才!志村どうぶつ園」や「志村でナイト」の2本。新型コロナウイルス感染の影響で、2020年12月公開予定の初主演映画「キネマの神様」を辞退していた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
辻希美、三男への手作りキャラ弁公開「アイデアからすごい」「完成度高い」絶賛の声モデルプレス -
元乃木坂46能條愛未、歌舞伎俳優・中村橋之助との結婚発表 ミュージカル共演経て4年半交際モデルプレス -
昭和の名作ドラマ、令和7年に蘇る 舞台「中学⽣⽇記2025」上演決定モデルプレス -
櫻井翔「生田斗真に呼ばれて」嵐&風間俊介ら集結のカラオケ秘話 V6振付が「キレキレだった」人物モデルプレス -
peco(30)「ryuchellにしか見えない」話題の息子・リンクくん(7)に作ったお弁当を公開ABEMA TIMES -
レインボー池田直人、2025年1番の思い出明かす「きつかった」「伏線回収みたいな形」モデルプレス -
浜崎あゆみ、自宅の豪華クリスマスツリー2本披露 息子2人も写り込み「このたった一枚から伝わる兄弟の性格の違い」モデルプレス -
ダレノガレ明美、母の横顔ショット公開「美人オーラすごい」「気品がある」と反響モデルプレス -
近藤千尋、娘が“大好き”な手料理公開「ほかほかで美味しそう」「尊敬するママ」と反響モデルプレス


