上白石萌歌、父親殺人役に「やるせなさで涙が止まらなくなった」<ファーストラヴ>
2020.02.05 19:03
views
女優の上白石萌歌が5日、都内にて開催されたドラマ「ファーストラヴ」(BSプレミアム/2月22日21時から)の試写会イベントに、共演の真木よう子とともに出席した。
上白石萌歌、父親刺殺事件の被告を演じる
島本理生による同タイトルの直木賞受賞作をドラマ化した同作は、“愛”と“殺意”に迫るヒューマンミステリー。真木は公認心理師の主人公・由紀、上白石は「女子大生の父親刺殺事件」の被告人となる聖山環菜を演じる。心にトラウマと病を持った女性という難役に挑んだ上白石は、「このお話を頂いてから原作を読ませて頂きました。台本を読んでいてもそうですが、ページをめくりながら、こんなにやるせなさで涙が止まらなくなった役は…」といい、「作品を撮っている間は、『この子を救いたい』という一心で役に向き合っていた気がします」と続けた。「今、思い出しても、自分と役との境目が本当に分からなくなるくらい役と向き合っていましたし、自分とも向き合っていた時間だったと思います」と述懐した。
役作りが話題にあがると、上白石は、「自分の目で見たり、体験したりということをすごく大事にしていました。撮影に入る前に、監督をはじめ製作の方と一緒に、裁判を見に行きました。法廷を実際に見る機会はなかったのですが、肉眼で手錠を掛けられている人を初めて見て、身震いをしたこととか、そこで繰り広げられている空気感のようなものを肌で感じ、『撮影に臨むに当たって、こうしよう』というようなことを考えていました」とエピソードを交えて取り組みを紹介した。
そんな上白石について、真木は、「上白石さんは、こっちが『頑張れ!』と言わなくても、きちんと(役に)入っていたといいますか、見ていて安定したお芝居をしていた記憶があるので」と言葉にし、「こっちがちゃんと本当の気持ちでぶつかると、きちんと返してくれます。私はそこに、役者としての信頼感がすごくありました」と、女優としての資質と演技を絶賛した。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
桃月なしこ、網タイツからSEXY美脚のぞく パンクファッションに「かっこいい」「スタイル抜群」と反響モデルプレス
-
ハワイ在住→親子で沖縄留学中の吉川ひなの、次女の通学スタイル公開「ついに学校に通い始めたベビ子さん」モデルプレス
-
横澤夏子、風呂上がりに3人の娘を同時に相手にする動画公開「髪型親近感」「幼稚園の先生のよう」の声モデルプレス
-
神崎恵、お手製ハンバーグ弁当公開「彩りが綺麗で素敵」「料理上手」と反響モデルプレス
-
志田未来、ピンク着用で“推し活”報告「メンカラ着てるの尊い」「ハート作ってて可愛い」の声モデルプレス
-
篠田麻里子、豪華手料理&長女がお手伝いしたお菓子作りの様子公開「微笑ましすぎる」と反響モデルプレス
-
元NMB48山田寿々、韓国への家族旅行報告 山田菜々&中山優馬とのきょうだい3ショットに「美男美女すぎる」「遺伝子最強」の声モデルプレス
-
山田涼介がMCを務める音楽ドキュメント番組、第3弾ゲストシンガーには王林が初登場<うぶごえ>WEBザテレビジョン
-
石川佳純、手作り焼売披露「本格的で凄い」「美味しそう」の声モデルプレス