中村倫也「不安がいっぱいだった」飛躍の2019年振り返る<エル シネマアワード2019>
2019.12.12 14:18
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俳優の中村倫也が12日、都内にて行われた『エル シネマアワード2019』に女優の門脇麦、佐久間由衣、映画監督の蜷川実花氏と共に出席した。
中村は今年目覚ましい活躍をした男性に贈る「エル メン賞」を受賞。
今年はディズニー映画「アラジン」では日本語吹替版のアラジン役に抜擢されたほか、4本の映画に出演した中村。「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)、「凪のお暇」(TBS系)などドラマ界での活躍も目立った。
「こんな華々しい素敵な賞をもらえるとは全く思っていなかった人生だったので光栄に思います」と感謝を語った。
今年はディズニー映画「アラジン」では日本語吹替版のアラジン役に抜擢されたほか、4本の映画に出演した中村。「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)、「凪のお暇」(TBS系)などドラマ界での活躍も目立った。
中村は「1個1個着実に、不安がいっぱいだったけど、やったら手ごたえを感じた1年でしたね」と語り、「そういう実感というのはそう持てるものではないと思うので、今後生涯の財産になるような仕事ができた1年になったなと思います」と手ごたえを言葉に。
「こんな華々しい素敵な賞をもらえるとは全く思っていなかった人生だったので光栄に思います」と感謝を語った。
また「今年は恋愛ドラマ2本にも出させて頂いて、去年までだったら恋愛ドラマに出させて頂いても、〇角関係とかに入れない人をやっていたので…」と吐露。今年は三角関係のど真ん中の役どころを演じることが多かったが「そういう意味でも自分に務まるのかという不安とかプレッシャーもあったのですが、街歩いていても見てましたと声をかけてくださる方が多かったので、いい仕事ができたのかな、と一緒に仕事した仲間に感謝したい」と思いを述べた。
エル シネマアワード2019
ファッション誌「ELLE (エル)」は、文化人や映画ジャーナリスト、ファッション関係者ら約40名を迎え、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「エルシネマ大賞」を2015年より毎年選出。今年は、日本の映画界で輝く女優と監督に贈る「エル ベストアクトレス賞」を門脇、「エル ベストディレクター賞」を蜷川氏、「エル メン賞」を中村、今後の活躍に期待したい「エル ガール ライジングスター賞」を佐久間が受賞した。(modelpress編集部)
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