関ジャニ∞大倉忠義が語った“ジャニーズアイドル論&プロデュース論”に反響
2019.11.05 20:00
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関ジャニ∞の大倉忠義が、4日に生放送された「ニッポン放送×SHOWROOMコラボ放送局~前田裕二プロデュースDAY~」の特別番組「前田裕二のオールナイトニッポン」(ニッポン放送/深夜1:00~)にゲスト出演。アイドル論やプロデュース論を語り、反響が寄せられている。
同番組は、開局65周年を迎えたニッポン放送と動画配信サービス「SHOWROOM」がタッグを組み、1DAYコラボ放送局として生放送。大倉は、同局ラジオ「オールナイトニッポンサタデーSP 大倉くんと高橋くん」(毎週土曜よる11:30~) でレギュラーパーソナリティを担当しているが、「オールナイトニッポン」へのゲスト出演は、今回が初となった。
まず、プロデューサー以前に自身がプレイヤーでもあることから「ジャニーズの場合はほぼニーズが決まっていると思っていて、それはジャニーさんが創り上げて来た、今までやって来たブランディングを体現している。それを先輩方が築き上げた立ち位置があって、僕らの場合はどこに隙間があるのか、というところをずっとやって来たと思う。それをやり続けているうちに、どこか隙間に入れたというのがあった」と先輩とまったく同じ立ち位置ではない、自分たちならではの居場所や存在意義を確立できたと振り返る。
その最中「これだけアイドルもいろいろな人たちが現れているなかで、きちきちだった隙間がもっと開いたような気がした」とアイドル市場の変化を感じたようだが、「とはいえジャニーズはそのど真ん中をいくべきだというのがひとつある。いろいろな事務所の人たちがいろいろなことをしている世の中になっていますけど、ど真ん中を担うのがジャニーズというのは、僕はこれからも変わらないと思っている。ここを守りながらも、そこの隙間に入っていく人たちがいて、ど真ん中をどう貫けるかっていうところだと思う」と他事務所からも多くのアイドルが生み出され、ジャニーズでも様々なジャンルのタレントが存在するなかでも、王道路線を貫くのはジャニーズであると主張。
さらに「ニーズに応えながらも、それだけじゃダメだと思う。ファンの人たちが考えないような、考えられないような(ものを作らないといけない)」とプレイヤー側としての思いを明かしながら、「プロデュースで言うと、ジャニーズの場合、たぶんファンの人たちが考えるようなことが一番のものだと思う。一番のプロデュースになれると思う。なので一番のプロデュースは、自分がファンになること。関西ジュニアに何かするとなったら、自分が一番好きでいなきゃいけないというのが前提。愛を持ってやる」とプロデュース側としての思いも語った大倉。
「自分が関西ジュニア(のプロデュース)をやり始めて、教えてもらう部分もすごくありましたし、お客さんのひとりになることによって自分らを見つめ直すきっかけにもなりました」と自身がプロデュースを手掛けるようになったことで、客観視できたといい、「すごく助かっていますね、今考えると。彼らのピュアな部分にメンタル面も助けられることもすごくありましたし、逆に今20年間やり続けて、10代の子と接する時に自分のその時代を思い出して『あぁ、そうやったな』と新たに湧いてくる感情というか情熱があった」と心境の変化を振り返った。
またこのほか、SNS社会などについても議論を繰り広げており「大倉くんと前田さんの対談にシビれた」「すごく聴き入ってしまった」「めちゃくちゃいい話がたくさん聞けたし、レギュラー番組にしてほしい」とレギュラー化を求む声も寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
大倉忠義、ジャニーズアイドル論&プロデュース論を語る
関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子を通じての接点もあり、様々な意見を交換しているという大倉と前田氏。自身のプロデュース業についてこれまで多くを語らなかった大倉は「彼ら(なにわ男子)を見た時に僕の顔が思い浮かぶといけないので、なるべく喋らないようにしています」と理由を説明。しかし今回はリスナー層が普段とは異なる点や、前田氏からの「大倉さんのプロデューサーとしての新たな一面を引き出したい」という要望を受けたこともあり、口を開いた。まず、プロデューサー以前に自身がプレイヤーでもあることから「ジャニーズの場合はほぼニーズが決まっていると思っていて、それはジャニーさんが創り上げて来た、今までやって来たブランディングを体現している。それを先輩方が築き上げた立ち位置があって、僕らの場合はどこに隙間があるのか、というところをずっとやって来たと思う。それをやり続けているうちに、どこか隙間に入れたというのがあった」と先輩とまったく同じ立ち位置ではない、自分たちならではの居場所や存在意義を確立できたと振り返る。
その最中「これだけアイドルもいろいろな人たちが現れているなかで、きちきちだった隙間がもっと開いたような気がした」とアイドル市場の変化を感じたようだが、「とはいえジャニーズはそのど真ん中をいくべきだというのがひとつある。いろいろな事務所の人たちがいろいろなことをしている世の中になっていますけど、ど真ん中を担うのがジャニーズというのは、僕はこれからも変わらないと思っている。ここを守りながらも、そこの隙間に入っていく人たちがいて、ど真ん中をどう貫けるかっていうところだと思う」と他事務所からも多くのアイドルが生み出され、ジャニーズでも様々なジャンルのタレントが存在するなかでも、王道路線を貫くのはジャニーズであると主張。
さらに「ニーズに応えながらも、それだけじゃダメだと思う。ファンの人たちが考えないような、考えられないような(ものを作らないといけない)」とプレイヤー側としての思いを明かしながら、「プロデュースで言うと、ジャニーズの場合、たぶんファンの人たちが考えるようなことが一番のものだと思う。一番のプロデュースになれると思う。なので一番のプロデュースは、自分がファンになること。関西ジュニアに何かするとなったら、自分が一番好きでいなきゃいけないというのが前提。愛を持ってやる」とプロデュース側としての思いも語った大倉。
「自分が関西ジュニア(のプロデュース)をやり始めて、教えてもらう部分もすごくありましたし、お客さんのひとりになることによって自分らを見つめ直すきっかけにもなりました」と自身がプロデュースを手掛けるようになったことで、客観視できたといい、「すごく助かっていますね、今考えると。彼らのピュアな部分にメンタル面も助けられることもすごくありましたし、逆に今20年間やり続けて、10代の子と接する時に自分のその時代を思い出して『あぁ、そうやったな』と新たに湧いてくる感情というか情熱があった」と心境の変化を振り返った。
大倉忠義の持論、前田裕二氏との対談に反響
大倉の持論や前田氏との対談に対し、ネット上では「大倉くんの物腰は柔らかいけど的確なことを話してくれる姿に感銘を受けた」「なにわ男子や関西ジャニーズJr.のプロデューサーが大倉くんで本当に良かったと改めて思った」「多方面に配慮しながらも俯瞰で物事を見ることができる大倉くんに胸を打たれました」など好評の声が続々。またこのほか、SNS社会などについても議論を繰り広げており「大倉くんと前田さんの対談にシビれた」「すごく聴き入ってしまった」「めちゃくちゃいい話がたくさん聞けたし、レギュラー番組にしてほしい」とレギュラー化を求む声も寄せられていた。(modelpress編集部)
情報:ニッポン放送
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