中居正広(画像提供:テレビ朝日)

中居正広「世界野球プレミア12」へ意気込み 過去の秘蔵エピソードも披露

2019.11.04 12:00

中居正広が侍ジャパン公認サポートキャプテンを務める「2019世界野球プレミア12」が、11月5日~17日に開催。このほど、中居がサポートキャプテンとしての意気込みと過去のエピソードを語った。


中居正広「世界野球プレミア12」熱戦伝える

WBSC(世界野球ソフトボール連盟)世界ランキング上位12の国とチームが参加、4年に1度開催される野球の国際大会「世界野球プレミア12」。前回2015年の第1回大会では、準決勝で韓国に敗れ3位に終わった野球日本代表・侍ジャパンが初優勝を目指す。

そして、WBC(ワールドベースボールクラシック)を含めると、通算4回目の国際大会での「侍ジャパン公認サポートキャプテン」となる中居。今回も侍ジャパンメンバーへの取材をはじめ、「プレミア12」では球場に入り熱戦を伝えていく。

中居正広、過去の秘蔵エピソード披露

中居は今大会へ向け「選手の皆さんが世界一を目指して頑張るので、僕は少しでもサポートできればと思っています。僕の周りの女性でも野球選手の名前を知らない人も多いので、そんな女性を含めて子どもたちにもわかりやすいコメントができればいいなと思います」と意気込み。

また、2013年のWBC台湾戦での鳥谷敬選手の9回2アウトからの盗塁シーンを挙げ、「ギャンブルスタートはできないんじゃないかなと思ったときに、鳥谷選手がリードしながら蹴る足元をすごく掘っていたんですよ」といい、「もうセーフかアウトかも肉眼ではわからないぐらい微妙な判定だったんですよ、あれはしびれましたね」と述懐。

当時の様子について「鳥谷選手が走る前の掘っていた時点で(リポートを)いれようか迷いましたね。でも不確かなので、ただ掘っているだけかもしれないですし。相手のベンチ、ピッチャーにプレッシャーをかけるためだけにやっているかもしれないので。これで鳥谷選手が走らなかったら自分の暴走的なリポートになってしまうのでそこはすごく迷いました。実況アナウンサーに『鳥谷がスタートするかもしれませんよ』って言おうかな、やめようかなと思ったけど、これは雰囲気のリポートだからだめだなと思ったら、走ったんですよ」と過去の秘蔵エピソード披露した。(modelpress編集部)

中居正広コメント

選手の皆さんが世界一を目指して頑張るので、僕は少しでもサポートできればと思っています。僕の周りの女性でも野球選手の名前を知らない人も多いので、そんな女性を含めて子どもたちにもわかりやすいコメントができればいいなと思います。試合中、僕は侍ジャパンのベンチの横のカメラ席にいます。2013年のWBC台湾戦で1点ビハインドの9回2アウトから鳥谷(敬)選手が盗塁したことがあったのですが、やばかったですね、あれは。ギャンブルスタートはできないんじゃないかなと思ったときに、鳥谷選手がリードしながら蹴る足元をすごく掘っていたんですよ。

いや、これ行かないだろうなと思っていて。あれ行くのかな、行かないだろこれは。行ってアウトになったらおしまいだと思いながら見ていました。それで、走ったときに「あっ、行った」って思わず言ったの。口で言いましたね。「行った」って。それからはもう、鳥谷選手は二塁の方に走っていくわけですから、僕は後ろから見てましたけど。もう足だけを見てましたね。もうセーフかアウトかも肉眼ではわからないぐらい微妙な判定だったんですよ、あれはしびれましたね。

僕はマイクのスイッチをオンにして実況解説を聞きながら、カウントに余裕があるときにしかリポートをいれないようにしているんですけど、鳥谷選手が走る前の掘っていた時点で(リポートを)いれようか迷いましたね。でも不確かなので、ただ掘っているだけかもしれないですし。相手のベンチ、ピッチャーにプレッシャーをかけるためだけにやっているかもしれないので。

これで鳥谷選手が走らなかったら自分の暴走的なリポートになってしまうのでそこはすごく迷いました。実況アナウンサーに「鳥谷がスタートするかもしれませんよ」って言おうかな、やめようかなと思ったけど、これは雰囲気のリポートだからだめだなと思ったら、走ったんですよ。

今思い出してもドキドキしますね(その後、日本は井端弘和選手のタイムリーヒットで同点に追いつき、延長戦で勝利)。野球は何が起こるかわからない。1球で流れが変わりますし。でも鳥谷選手に後々聞いたら、あれはサインでもないし、グリーンライトっていう「行けたら行け」「セーフになる自信があるなら行け」という状況。もし自分があの場面で、アウトになったら終わりじゃないですか。あの勇気はないですね。だからやっぱり一流のプロ野球選手として、そういうメンタルを持ち合わせているのかなと思いましたね。だってもうギリギリだもん。あんな自信ないよな。行けるって100%の自信ですよね。

リポートする立場としては「100%こうですよ」っていうことじゃないと言えないですよね。「こう思うんですよ」ってことは解説の方の仕事なので。僕はカメラに写っていないところ、オンエアで映らないところを伝えられたら。だから(自分が)もう1つのカメラみたいなことかもしれないですよね。日本は過去2回のWBCでの優勝決定はアメリカだったので、今回はぜひ東京ドームで侍ジャパンの優勝シーンを見たいと思います。
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