木村拓哉、白髪姿で新境地「教場」ポスタービジュアル解禁
2019.10.30 07:00
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俳優の木村拓哉が主演を務めるフジテレビ開局60周年特別企画のスペシャルドラマ『教場』の放送日が、2020年1月4日(土)・5日(日)の二夜連続21時からとなることが決定。ポスタービジュアルが解禁された。
木村が、見たことがないほど冷徹な役どころを演じると話題のスペシャルドラマ『教場』。ベストセラー(累計70万部)となった長岡弘樹の『教場』(小学館)シリーズを原作としたエンターテインメント・ミステリーであり、警察学校が抱えるリアリティーを描ききる衝撃の問題作だ。脚本・君塚良一、演出・中江功という制作陣が集まり、フジテレビ開局60周年特別企画として放送される。
木村演じるカリスマ教官・風間公親が教壇に立つ教場(警察学校教室)、通称“風間教場”。そこに集う生徒役として、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、富田望生、味方良介、村井良大、大島優子、三浦翔平といった注目の若手キャストが集結。
さらに舞台となる警察学校の教員として小日向文世や佐藤仁美、和田正人といった超豪華俳優陣が、さらにその他の共演陣として石田明(NON STYLE)、高橋ひとみ、筧利夫、光石研といった実力派俳優陣が名を連ねる。まさに新年最初のドラマにふさわしいキャストを迎え2020年の幕開けとともに放送する。
しかし、解禁されたポスタービジュアルにはまさに原作で表現されている“風間公親”の姿が。白髪で色のついた眼鏡をかけ、手には白手袋を持ち、肘をたて指を組んでたたずんでいる木村。まっすぐ前を見据えているその目は一体何を見つめているのだろうか。見るものすべてを見透かしているようなその眼差しからは恐怖すら感じる。顔の右側には影が落とされており、その全貌は明らかになっていない。しかしよく見ると原作で「義眼を思わせる」と表現している右目もわずかに確認することができる。その見た目や堅い表情から威圧的で全く隙の無い人物であることは想像に難くない。
この木村のビジュアルについては中江監督を始め、ヘアメーク担当やスタッフと木村とで何度も話し合いを重ね作り上げた。よりリアリティーのある白髪の表現を探るため、髪の毛のブリーチや白髪に染めることなど、いくつもの選択肢を探り、木村自身もすぐにオーダーに対応して臨むほどの気合の入れようだったという。ヘアメーク担当によると参考にしたのは原作『教場2』の書影だという。その書影には風間の後ろ姿が描かれており、髪の毛の生え際は白髪だが他の部分は黒髪も多くある。すべてを白一色にするのではなく、黒を残すことでより原作に近い“風間公親”を表現した。
木村は自身のビジュアルに関して、「撮影現場に来られた一般の方が“今日木村拓哉が来ているってどこにいるの?”と言っている横に自分がいました(笑)。それくらい分からなかったんじゃないかなと思います。普段との見た目のギャップがあったのかもしれないですね。本編のできあがりが本当に楽しみです」とコメント。自身の変貌ぶりに本人も驚きつつも自信を覗かせた。
ポスタービジュアルでは、木村の周りには金網のようなものが敷かれ、その中に“風間教場”の生徒たちが様々な表情で配置されている。まるで警察学校を篩に見立てその中にいる生徒たちを木村が見つめているようにも取れる。生徒たちの表情は必死な顔をしている生徒もいれば、何かを探っているような表情、何かに怯えている表情、また笑顔の生徒もいる。そんな生徒たちが“風間教場”で鍛えられ、果たして何人の生徒がここからふるい落とされることなく卒業することができるのか注目だ。(modelpress編集部)
木村演じるカリスマ教官・風間公親が教壇に立つ教場(警察学校教室)、通称“風間教場”。そこに集う生徒役として、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)、富田望生、味方良介、村井良大、大島優子、三浦翔平といった注目の若手キャストが集結。
さらに舞台となる警察学校の教員として小日向文世や佐藤仁美、和田正人といった超豪華俳優陣が、さらにその他の共演陣として石田明(NON STYLE)、高橋ひとみ、筧利夫、光石研といった実力派俳優陣が名を連ねる。まさに新年最初のドラマにふさわしいキャストを迎え2020年の幕開けとともに放送する。
ベールに包まれていた風間のビジュアルが解禁
今作で木村がどのような風貌で“風間公親”を演じているか、その姿が『教場』ポスタービジュアルで解禁となった。原作では「冷厳な白髪教官」「どこか焦点が定まらない双眸」と表現されている“風間公親”。この風間を木村が演じることが発表されて以降、木村の容姿からは原作の“風間公親”が想像できず戸惑う声も少なくなかった。しかし、解禁されたポスタービジュアルにはまさに原作で表現されている“風間公親”の姿が。白髪で色のついた眼鏡をかけ、手には白手袋を持ち、肘をたて指を組んでたたずんでいる木村。まっすぐ前を見据えているその目は一体何を見つめているのだろうか。見るものすべてを見透かしているようなその眼差しからは恐怖すら感じる。顔の右側には影が落とされており、その全貌は明らかになっていない。しかしよく見ると原作で「義眼を思わせる」と表現している右目もわずかに確認することができる。その見た目や堅い表情から威圧的で全く隙の無い人物であることは想像に難くない。
この木村のビジュアルについては中江監督を始め、ヘアメーク担当やスタッフと木村とで何度も話し合いを重ね作り上げた。よりリアリティーのある白髪の表現を探るため、髪の毛のブリーチや白髪に染めることなど、いくつもの選択肢を探り、木村自身もすぐにオーダーに対応して臨むほどの気合の入れようだったという。ヘアメーク担当によると参考にしたのは原作『教場2』の書影だという。その書影には風間の後ろ姿が描かれており、髪の毛の生え際は白髪だが他の部分は黒髪も多くある。すべてを白一色にするのではなく、黒を残すことでより原作に近い“風間公親”を表現した。
木村は自身のビジュアルに関して、「撮影現場に来られた一般の方が“今日木村拓哉が来ているってどこにいるの?”と言っている横に自分がいました(笑)。それくらい分からなかったんじゃないかなと思います。普段との見た目のギャップがあったのかもしれないですね。本編のできあがりが本当に楽しみです」とコメント。自身の変貌ぶりに本人も驚きつつも自信を覗かせた。
ポスタービジュアルでは、木村の周りには金網のようなものが敷かれ、その中に“風間教場”の生徒たちが様々な表情で配置されている。まるで警察学校を篩に見立てその中にいる生徒たちを木村が見つめているようにも取れる。生徒たちの表情は必死な顔をしている生徒もいれば、何かを探っているような表情、何かに怯えている表情、また笑顔の生徒もいる。そんな生徒たちが“風間教場”で鍛えられ、果たして何人の生徒がここからふるい落とされることなく卒業することができるのか注目だ。(modelpress編集部)
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