黒木華「けもなれ」は「爆発すればするほど監督も楽しんでくれた」<東京ドラマアウォード2019>
2019.10.28 18:32
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女優の黒木華が28日、都内にて行われた「国際ドラマフェスティバル in TOKYO 2019」のメインイベントである「東京ドラマアウォード2019」授賞式に出席。出演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ)で助演女優賞を受賞した。
黒木華『獣になれない私たち』振り返る
今作は、ビアバーを舞台に繰り広げられるオリジナルラブストーリー。仕事に恋に悩む“等身大の現代女性”深海晶を新垣結衣が、“世渡り上手な毒舌男”根元恒星を松田龍平が演じ、脚本は「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS/2016年)の野木亜紀子氏が手がけた。黒木は晶の彼・花井京谷(田中圭)の家に住み着いている元彼女の長門朱里役。朱里について、黒木は「この役は結構面白くて、自分でやっていて楽しかったです」と振り返った。
京谷を巡って晶と修羅場を繰り広げた朱里。黒木は「爆発させるところが楽しかったです。爆発すればするほど監督も楽しんでくれるので、やりがいがあって楽しかった」と笑顔で語った。
また司会の石坂浩二に「黒木さんというと、感覚的なものが一変に飛ぶ演技をされる」と絶賛された黒木は「そう言っていただけるとありがたい」と感謝した。
『3年A組』がグランプリ&『透明なゆりかご』が3冠
今年で12回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、“市場性”、“商業性”にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。主演女優賞は『透明なゆりかご』(NHK)の清原果耶で同ドラマは同賞のほか、優秀賞、脚本賞(安達奈緒子氏)で最多3冠を獲得。助演男優賞は 『初めて恋をした日に読む話』(TBS)の横浜流星、助演女優賞は『獣になれない私たち』(日本テレビ)の黒木華が受賞した。(modelpress編集部)
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