安藤美姫・みちょぱら、蓮舫議員の長男“村田琳”のデート採点「人柄の良さが見えた」「完璧にやろうとしすぎて…」

イケメン男性ゲストが考える“100点デート”ロケを敢行し、そのデートVTRを“採点したがる女たち”こと女性ゲスト5人が見て採点する同番組。今回は、安藤美姫、池田美優（みちょぱ）、大原優乃、高田秋、浪花ほのかが採点し、有吉弘行や吉村崇（平成ノブシコブシ）、見守りゲストの中尾明慶が温かくフォローする。

みどころは、採点したがる女たちの採点ポイント。人気の「グランピングキャンプ」を舞台にした村田と冨手のデートに、女性ゲストたちの辛口トークが炸裂する。

ファッションやデートプランはもちろん、「“何食べたい？”と聞かれた時の回答」「彼女の浮気を許せる？許せない？」「女性から好きアピールされた時の対応」「女性が喜ぶサプライズができるか？」など、男性を悩ませるテーマが次々。有吉、吉村、中尾もこのテーマに回答するも、強烈なダメ出しをくらう。

そして、新コーナー「男の0点行動」も展開。良かれと思ってとった男の行動が実は女にとっては大間違いだった「男の0点行動」を、採点女たちの体験談をもとに再現VTRで紹介。カラオケで彼女といい雰囲気になった時にやる○○は0点、食事デートに誘うLINEでやりがちな○○は0点…思わぬ指摘に男性ゲスト陣も「その行動だめなの？」「よかれと思ってやってた！」と驚いていた。

村田琳が考えたデートの評価は？

― 村田琳さんの感想と番組収録後の感想をお聞かせ下さい。

安藤：村田さんは本当に一生懸命で、頭で考えて資料とかをきちんと持ってきていて、こまめな気遣いができる方だなと思いました。そんなに悪くないデートの印象でしたが、頭脳派なんだなって思い、体を使っていた自分とは正反対だなという印象でした。

池田：めちゃくちゃ真面目かったですが、ちゃんとしたお家で育てられた子だなっていう感じの印象で、だからデ―トもそういうのが出たんじゃないかなって思いました。人のデートは本当に見る機会がないのでまた違った目線で見られて面白かったです。女性意見はそれぞれあるけど、男性もそれぞれ違うんだなっていうのを改めて客観的に見れたので、合うかどうかわたしにはちょっと違かったけど、そういうのが好きな方もいますから（笑）。でも人としては全然悪くないんじゃないかなと思います。

大原：ほんとにお人柄が溢れていて、全体的に見ていてほっこりしました。私にとっては22歳の村田さんは年上なので、そういった面ではもうちょっとリードしてほしかったなと思いました（笑）。

浪花：すごい色々考えて、考えて、考えてのデートだったので、なんか本当に空回りしちゃってできなかったこともあったように思えました。考えていることが伝わればもっと違ったのかなと思うんですけど、私個人の意見としてはもっとノリでデートして欲しかったなっていうのは思いました。でも本当にすごい人柄が良くてビックリしちゃいました。

高田：（前回、自分がデートロケに参加した時）結構スタジオではすごい色々言われていたと思うんですけど、デートしている側としてはすごく楽しかったですよ。もちろんドン引きするところとかもありましたが、それよりも楽しさが実は勝っていたデートだったんですよね。だから今回も村田さんとデートした冨手さんも、こっちで見ているよりも女性は体験してみて、すごくうれしかったと思うし村田さんはすごい純粋でピュアで、そういう人柄の良さが見えてよかったです。

安藤：（村田君が）無駄なことしちゃうけれども自然体でいることが一番やっぱり幸せだったり、楽しさだったり悲しさだったり、いろいろな感情が素直に出る時の方がいいなあって思ったし、すごい楽しそうだなとフィーリングってすごい大事なんだなって改めて思いました。女性もいろんな方がいるのと、どれが正解ってないんだなって。本人同士が楽しくて一生懸命やれば多分悔いも残らないし、良い思い出に残るデートだったんじゃないかなって思いましたね。

池田：今回の（村田）琳くんはすっごい考えすぎちゃうというか、完璧にやろうとしすぎてお腹すいた時のために駄菓子用意したりとか蚊取り線香とか、めちゃくちゃありがたいってこともありましたし、それいいのかなっていう感じには私は思ったと言うか、私の今までがノリの方が多かったので元彼もね（笑）。でも今だったら琳くんの方を選ぶかもなっていう自分がいるんですよ。まあでも琳くんも頼りないところもあったからね（笑）。天然ぽいかんじもまた面白くて、んー難しい。（琳くんが）人見知りっていうのがね、ちょっとまた壁があったのかなって思うからもっとなんか砕けたプライベートな部分を知ったら、本当にいい感じで楽しめるんじゃないかなっていう感じに思いましたけど。

高田：ピュアなところが、年下だったので、かわいらしかったなって。同い年の人に今日みたいなデートをされちゃうと、ちょっと、え？ってなっちゃうんですけど、3つくらい年下の子にされたらかわいいなあと思いました。

浪花ほのか、大人の恋愛意見で勉強

― 大原さん、今回、恋愛トークバラエティに出演されていかがですか？

大原：1つのデートを客観的に見るというのがすごく新鮮で、1人じゃなくてこうやって5人で意見を言い合うっていうのが、いろいろな意見もあるんだなって面白かったし私自身も勉強になりしました。

― 浪花さん、積極果敢に皆さんとご意見をぶつけていらっしゃって、いかがでしたか？

浪花：やっぱり恋愛話をしていると自然と楽しくて、自分の恋愛も語れたりとか本当に先輩方の大人な意見とかも聞けたりするので、普段じゃ聞けないことも聞けたし、すごい勉強になりました。自分は大人になったらこうしようとか、これって子どもなんだとかそういう勉強ができたので良かったなって思います。高校生といいますか16歳の私は、（皆さんと）年齢差があるのでご意見がきけたらと思うのですが、安藤さんどうでしょう？

安藤：私から見たらみんな若いので、昭和（生まれ）だから！

一同：（笑）。

安藤：いやでも私が18歳の時とかとくらべても、何か逆に冷めてたのかなって、もしかしたら若い子ってこういう感情を持つんだって、私にはなかった感情が彼女にはあったりとかするので、立場がアスリートだったから。友達と楽しむことを知らなかったですし、夜遅くまで遊ぶとかも知らないし、損して育ったんだなっていうのはすごい話を聞いていて思いました。女の子として女性として今女性ですけど（笑）少女時代のときに、そういうの知らないなあって、羨ましいなってすごく（浪花さん）このままでいいよ！こんなかわいい時はなかったですね（笑）。

次のデートは？

― 次、3回目の放送があっらどういうデートを見たいですか？

池田：安藤さんのデートがみたい。

安藤：OAできないと思わない（笑）？

池田：しかも相手もちゃんとした方じゃないと、相手選びが大変そう（笑）。

安藤：おもしろそうですけどね、私は、ダブルデートがみたい。

一同：あー！（頷き）

池田：確かに面白そう。

浪花 みんなでいるときと、2人になったときと。

池田：いまそれ聞いたらそれしかないでしょう（笑）。

安藤：定番の水族館とかそういう系。でメンズはいわゆるすごいアクティブ系と超頭脳系。女性はね、ほんわかした感じの方々もいらっしゃると思うんですけど、アスリートは本当にガチで世界で戦っている人。

池田：出てくれるかなこの番組（笑）、めちゃくちゃボロクソにいわれるんですよ！出たらがないと思いますよ。この番組覚悟決めて来ないとこんなに言われちゃうんで、メンタルズタボロに…。

高田：メンタルやられたって言ってましたよ、（前回の）武尊さん（笑）。後日別番組で会ったときに「俺あの日マジ落ち込んだって」（笑）。

池田：でもあんだけ5人に言われたらそりゃきますよ多分。

浪花：普通の定番デートのほうが素が見えるのかなって。

大原：ダブルデートホントに気になります。

池田：行ってみたいと思いますか？

大原：えー！

安藤：でもすんごいふわっとしてるから（大原に）ぜったい彼女役行けると思う。

大原：緊張しそうですね、私ここに見られるって思いながらデートするの。

高田：デートめちゃくちゃ楽しかったですよ！お姫様抱っことか非日常すぎて（笑）。

浪花：遊園地。遊園地だとかなり人柄も見られるし！並んでいる間どういう会話するかとか、ジェットコースターとか気になります。あとお家デートも気になります。

池田：（この番組に出演する人は）天然な人が多いのかな、なんかピュアすぎて、吹き出しそうになっちゃう、笑っちゃう！

（本当に尽きないので終わりの合図が…）

一同：ありがとうございました。

（modelpress編集部）