横浜流星「日常生活でも人間観察がクセに」ドラマの役を引きずる
2019.10.03 04:00
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俳優の横浜流星が出演する新CMが8日より放送される。
今回、お菓子の新イメージキャラクターに起用された横浜。美容家でタレントのIKKO、お笑いコンビ・たんぽぽ(白鳥久美子、川村エミコ)、キャスターでタレントのジョン・カビラ、声優の梶裕貴と共演する新テレビCM『横浜流星×IKKO』篇、『横浜流星×たんぽぽ』篇、『横浜流星×ジョン・カビラ』篇、『横浜流星×梶裕貴』篇(15秒×4タイプ)が放送される。
横浜が主人公を演じる新CMの舞台は、パッケージカラーをモチーフにした赤バックの抽象空間。そこで横浜が頬張る間、背後の丸窓(ワイプ)の中からIKKOやたんぽぽ、カビラ、梶がそれぞれのキャラクターを生かして実況をすることを通じて、一粒の中に 「とろける」「ひろがる」「クセになる」という物語がある商品の魅力を多様に表現した。
事前に用意した台本を基に、現場で横浜や監督と話し合いながらテンポや流れを微調整し、自分の個性を生かした言い回しにアレンジしたIKKO。「どんだけ~」「まぼろし~」といった持ちネタのセリフがなくても、誰もが笑顔になってしまうIKKOの存在感と個性的なアクションは破壊力抜群で、監督やスタッフも本番中、必死に笑いをこらえていた。そんな愉快なお芝居を連発するIKKOに、最も近くでお芝居をしていた横浜も実は平静を保つのが大変だった様子。カットが掛かった瞬間、思わず素に戻って、爆笑する姿が何度も見られた。
横浜はワンテイクごとに、モニター前へ足を運び、直前の演技を真剣な表情でチェック。監督に「改善点は?」と尋ね、演技のイメージを頭に叩き込むと、次のテイクでは指摘されたポイントをきっちり修正していた。一方のIKKOも「こういう動きはどうかしら?」「上がる~というセリフなんてどう?」などと、さまざまなアイデアを提案し、本番で実行。監督のOKが出たシーンでも、時には「もう一回お願いします」とリクエストし、OKテイク以上のお芝居を演じてみせる場面も。どんな状況でも常にベストカットを追い求める二人の高いプロ意識に、制作チームのモチベーションも大いに高まった。
さらに、IKKOの印象については「最初にご挨拶した時、IKKOさんから控室で『よろしくお願いします』と書かれた直筆のメッセージを添えてプレゼントを頂き、なんて丁寧な方だと」と語った。
カビラがナレーションを務める撮影では、サッカー中継などでおなじみの渋い美声に聞きほれるスタッフが続出。そんな中、カビラが撮影前、「かなりうるさいので、皆さん気をつけてください」と周りのスタッフに忠告して臨んだシーンでは、「ゴーーーール!!」と大音量を響かせた途端、丸窓の扉が閉じてしまうハプニングが発生。これには周りのスタッフも「もしかして、カビラさんの声のパワーで落ちちゃったんですかね」と目を丸くしていた。
横浜が食べる中、冒頭から丸窓が閉まった状態でナレーションだけが響き渡り、最後に梶が登場し声の主の種明かし。声優ならではの七色の声を駆使して、特別な空気感を演出していた梶。さらに、「早口ニュース」「アニメの戦闘中のような苦しい状況」という難易度の高いキャラ設定(?)のナレーションも、絶妙な声色で臨場感たっぷりに演じ分けていた。
横浜:すごく楽しかったですね。僕が食べるシーンに合わせて、共演者の皆さんが実況をしてくださるという内容が、すごく斬新で、面白い撮影だなと思いました。
IKKO:演出家が割とラフに聞いてくれて、相談しながら楽しくできたのが良かったです。
横浜:演出の方が、それぞれの役になりきって演技指導してくださるんですよね。
IKKO:そうそう。だから、とてもやりやすかったです。
― 初共演したお互いの印象をお聞かせください。
横浜:最初にご挨拶した時、IKKOさんから控室で「よろしくお願いします」と書かれた直筆のメッセージを添えてプレゼントを頂き、なんて丁寧な方だと。撮影中も、今回のCMがより良いものになるよう、いろいろ提案してくださって、現場をフォローしていただきました。
IKKO:最初にドラマで見た時、なんてキレイな人だなと思って見ていたんですけど、演技もホントにお上手だなと思いました。日常生活とまるっきり同じ感覚でドラマを見せていくことって、たぶん難しいことじゃないかなと思いますが、横浜さんが出演するシーンには、自然と引き込まれていくような感覚があるというか。あと、目がすごく素敵ですよね。あのドラマをきっかけに人気が出て、話題になった意味合いが、今回ご一緒してよく分かった気がします。
― お会いする前後で、印象は変わりましたか?
横浜:変わらずに、魅力あふれる方だなという印象です。
IKKO:うれしいわ。ウェルカム~!
横浜:ウェルカム~!(笑)
IKKO:私のこと、丁寧とおっしゃ ってくださいますけど、本当に丁寧なのは、横浜流星さん。私は演技ができるわけじゃないので、今回のような掛け合いって、タイミングとかがとても難しいなと思って、本番が始まる前も、自分のことで精一杯だから、どうしよう、どうしようってドキドキしていたんですよ。でも、お会いした時から横浜さんはすごく丁寧で、どんな時も優しく接してくださったので、とても入り込みやすかったです。
― 横浜さんのイメージをIKKOさんが表現するとしたら
IKKO:王子様のような感じかな。ドラマでの役柄は、王子様と真逆でしたけど、その中でも王子様感というのはダントツでしたよね。今回の撮影でも、王子様のオーラがすごいなと思いました。オーラにもいろいろありますが、横浜さんの場合はキレイな澄んだ感じのオーラでしたね。
― IKKOワードを現場で体験してみて、いかがでしたか?
横浜:いつもテレビで拝見していたので、間近で聞くことができて、すごくうれしかったです。
― 撮影中、監督から横浜さんに、IKKOワードのセリフの指示もありました。
横浜:いやもう、 あれは自分から行きました(笑)。
― 最近クセになっていることをお聞かせください。
横浜さん:作品に入ると、けっこう役に引っ張られることが多くて、この前のドラマは人を観察したり、分析したりする役どころだったので、日常生活でも人間観察をするのがクセになっていますね。
IKKO:昭和の歌謡曲を聴くことです。最近はアッコさんの『古い日記』が大好きで、気がついたら口ずさんでいるような感じですね。いい曲とかいいものは、やっぱり時代を超えてずっと引き継がれていくものだなと思って、口ずさむだけで テンションが上が ります。
(modelpress編集部)
横浜が主人公を演じる新CMの舞台は、パッケージカラーをモチーフにした赤バックの抽象空間。そこで横浜が頬張る間、背後の丸窓(ワイプ)の中からIKKOやたんぽぽ、カビラ、梶がそれぞれのキャラクターを生かして実況をすることを通じて、一粒の中に 「とろける」「ひろがる」「クセになる」という物語がある商品の魅力を多様に表現した。
横浜流星、IKKOとの撮影エピソード
横浜とサブキャストの撮影は、丸窓(ワイプ)用の小さな穴をくり抜いた赤いパネルの前で順番に行われた。1組目は横浜とIKKO。初対面ということで、お互いやや緊張の面持ちで挨拶を交わしたものの、カメラ前にスタンバイするやいなや、エンジン全開のIKKOの声に負けじと、商品を食べる横浜もくちどけを適確なリアクションで表現するなど、一発目からほぼ完璧な掛け合いを披露する二人。監督も「すでにコンビネーションが発動している」と驚いていた。事前に用意した台本を基に、現場で横浜や監督と話し合いながらテンポや流れを微調整し、自分の個性を生かした言い回しにアレンジしたIKKO。「どんだけ~」「まぼろし~」といった持ちネタのセリフがなくても、誰もが笑顔になってしまうIKKOの存在感と個性的なアクションは破壊力抜群で、監督やスタッフも本番中、必死に笑いをこらえていた。そんな愉快なお芝居を連発するIKKOに、最も近くでお芝居をしていた横浜も実は平静を保つのが大変だった様子。カットが掛かった瞬間、思わず素に戻って、爆笑する姿が何度も見られた。
横浜はワンテイクごとに、モニター前へ足を運び、直前の演技を真剣な表情でチェック。監督に「改善点は?」と尋ね、演技のイメージを頭に叩き込むと、次のテイクでは指摘されたポイントをきっちり修正していた。一方のIKKOも「こういう動きはどうかしら?」「上がる~というセリフなんてどう?」などと、さまざまなアイデアを提案し、本番で実行。監督のOKが出たシーンでも、時には「もう一回お願いします」とリクエストし、OKテイク以上のお芝居を演じてみせる場面も。どんな状況でも常にベストカットを追い求める二人の高いプロ意識に、制作チームのモチベーションも大いに高まった。
横浜流星、役を引きずる
同商品にちなみ最近クセになっていることを聞かれた横浜。「作品に入ると、けっこう役に引っ張られることが多くて、この前のドラマは人を観察したり、分析したりする役どころだったので、日常生活でも人間観察をするのがクセになっていますね」とドラマの役を引きずっていることを明かした。さらに、IKKOの印象については「最初にご挨拶した時、IKKOさんから控室で『よろしくお願いします』と書かれた直筆のメッセージを添えてプレゼントを頂き、なんて丁寧な方だと」と語った。
横浜流星、たんぽぽ・梶裕貴らとの撮影エピソード
5組のサブキャストのうち、唯一コンビで登場したたんぽぽ。横浜が二人に商品を差し出すカットでは、狭い丸窓の中で、押し合いへし合いしながら本気で奪い合う姿に、周りのスタッフから楽しそうな笑い声が聞こえてきた。その後、結局最後は自ら食べてしまう横浜の演技を横浜と一緒にモニターで見ながら、「ホントに悪い人」と自分たちのセリフを重ねて、ニヤニヤしていたたんぽぽの二人。その言葉を聞いていた横浜が「最高の褒め言葉です」と照れ笑いを浮かべると、三人の間に何とも言えないほっこりとした空気が漂った。カビラがナレーションを務める撮影では、サッカー中継などでおなじみの渋い美声に聞きほれるスタッフが続出。そんな中、カビラが撮影前、「かなりうるさいので、皆さん気をつけてください」と周りのスタッフに忠告して臨んだシーンでは、「ゴーーーール!!」と大音量を響かせた途端、丸窓の扉が閉じてしまうハプニングが発生。これには周りのスタッフも「もしかして、カビラさんの声のパワーで落ちちゃったんですかね」と目を丸くしていた。
横浜が食べる中、冒頭から丸窓が閉まった状態でナレーションだけが響き渡り、最後に梶が登場し声の主の種明かし。声優ならではの七色の声を駆使して、特別な空気感を演出していた梶。さらに、「早口ニュース」「アニメの戦闘中のような苦しい状況」という難易度の高いキャラ設定(?)のナレーションも、絶妙な声色で臨場感たっぷりに演じ分けていた。
横浜流星&IKKOインタビュー
― 撮影はいかがでしたか?横浜:すごく楽しかったですね。僕が食べるシーンに合わせて、共演者の皆さんが実況をしてくださるという内容が、すごく斬新で、面白い撮影だなと思いました。
IKKO:演出家が割とラフに聞いてくれて、相談しながら楽しくできたのが良かったです。
横浜:演出の方が、それぞれの役になりきって演技指導してくださるんですよね。
IKKO:そうそう。だから、とてもやりやすかったです。
― 初共演したお互いの印象をお聞かせください。
横浜:最初にご挨拶した時、IKKOさんから控室で「よろしくお願いします」と書かれた直筆のメッセージを添えてプレゼントを頂き、なんて丁寧な方だと。撮影中も、今回のCMがより良いものになるよう、いろいろ提案してくださって、現場をフォローしていただきました。
IKKO:最初にドラマで見た時、なんてキレイな人だなと思って見ていたんですけど、演技もホントにお上手だなと思いました。日常生活とまるっきり同じ感覚でドラマを見せていくことって、たぶん難しいことじゃないかなと思いますが、横浜さんが出演するシーンには、自然と引き込まれていくような感覚があるというか。あと、目がすごく素敵ですよね。あのドラマをきっかけに人気が出て、話題になった意味合いが、今回ご一緒してよく分かった気がします。
― お会いする前後で、印象は変わりましたか?
横浜:変わらずに、魅力あふれる方だなという印象です。
IKKO:うれしいわ。ウェルカム~!
横浜:ウェルカム~!(笑)
IKKO:私のこと、丁寧とおっしゃ ってくださいますけど、本当に丁寧なのは、横浜流星さん。私は演技ができるわけじゃないので、今回のような掛け合いって、タイミングとかがとても難しいなと思って、本番が始まる前も、自分のことで精一杯だから、どうしよう、どうしようってドキドキしていたんですよ。でも、お会いした時から横浜さんはすごく丁寧で、どんな時も優しく接してくださったので、とても入り込みやすかったです。
― 横浜さんのイメージをIKKOさんが表現するとしたら
IKKO:王子様のような感じかな。ドラマでの役柄は、王子様と真逆でしたけど、その中でも王子様感というのはダントツでしたよね。今回の撮影でも、王子様のオーラがすごいなと思いました。オーラにもいろいろありますが、横浜さんの場合はキレイな澄んだ感じのオーラでしたね。
― IKKOワードを現場で体験してみて、いかがでしたか?
横浜:いつもテレビで拝見していたので、間近で聞くことができて、すごくうれしかったです。
― 撮影中、監督から横浜さんに、IKKOワードのセリフの指示もありました。
横浜:いやもう、 あれは自分から行きました(笑)。
― 最近クセになっていることをお聞かせください。
横浜さん:作品に入ると、けっこう役に引っ張られることが多くて、この前のドラマは人を観察したり、分析したりする役どころだったので、日常生活でも人間観察をするのがクセになっていますね。
IKKO:昭和の歌謡曲を聴くことです。最近はアッコさんの『古い日記』が大好きで、気がついたら口ずさんでいるような感じですね。いい曲とかいいものは、やっぱり時代を超えてずっと引き継がれていくものだなと思って、口ずさむだけで テンションが上が ります。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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