“2.5次元俳優”荒牧慶彦&大平峻也、舞台「サザエさん」で“10年後”カツオ・タラちゃん役好演「良い意味で期待を裏切っていけたら」
2019.09.03 16:44
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俳優の荒牧慶彦と大平峻也が、3日、東京・明治座にて行われた舞台『サザエさん』の初日舞台公開・囲み取材に、共演の藤原紀香、葛山信吾、乃木坂46の秋元真夏、酒井敏也、高橋惠子、松平健とともに出席した。
大平峻也、サザエ役・藤原紀香とのほっこりエピソード告白
国民的人気作の舞台化として10年後の磯野家を描いた今作には、藤原(サザエ)、葛山(マスオ)、荒牧(カツオ)、大平(タラオ)、高橋(フネ)、松平(波平)の豪華キャストが集結。ワカメ役は、秋元と日向坂46の齊藤京子のWキャストで日替わり出演する。大平は、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの今剣役、荒牧は、舞台「刀剣乱舞」シリーズの山姥切国広役など、普段は2.5次元の舞台を中心に活躍している。取材にて、これまでの2.5次元舞台と本公演での違いを聞かれると、大平は「今回は日本人なら誰しもが知っているであろう作品ですので、イメージが根強く付いているのもある」とし、続けて「演出家の田村さんに、家族の中で一番タラちゃんが成長の度合いが大きいと言われたので、良い意味でお客さんの期待を裏切っていけたらいいなと思いました」と意気込んだ。
また、“タラちゃんの母親”であるサザエを演じるのが藤原だと聞いた時は「めちゃくちゃ緊張した」と話し、稽古場で大平が緊張しながら「おはようございます」と挨拶すると、藤原は「サザエでございます」とお茶目に返答し、「よかった、きっとこれは素敵な家族に迎えてもらえる!」と思って安心したという、ほっこりエピソードを笑顔で明かした。
荒牧慶彦、“10年後のカツオ”は人格が変わる?
荒牧が演じる“10年後のカツオ”は坊主ではなく、爽やかな青年に成長したカツオだ。実際に演じてみた感想について、荒牧は「“誰もが知る家族の、誰も知らない10年後”というテーマでしたので、子供の10年と大人の10年って大きな違いがあって、子供の10年って人格も変われば顔つきも変わるので、そこらへんはわりと自由に考えて良いものとして演じさせていただきました」と語った。
なお、同舞台は「サザエさん」縁の地である東京(9月3日~17日/明治座)、福岡(9月28日~10月13日/博多座)にて上演される。(modelpress編集部)
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