山田孝之「全裸監督」は「アンダー18に見てもらいたい」 珍アピールで沸かす 森田望智、冨手麻妙、満島真之介、玉山鉄二ら出演者集結
2019.07.24 22:10
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俳優の山田孝之が24日、都内で行われたNetflix「全裸監督」(8月8日より全世界独占配信)のワールドプレミアイベントに、共演の満島真之介、玉山鉄二、森田望智、伊藤沙莉、冨手麻妙、後藤剛範、板尾創路、小雪、リリー・フランキー、國村隼、石橋凌、メガホンをとった武正晴監督とともに登壇した。
本作は、バブル景気に沸いた1980年代の日本を舞台に、ポルノ業界に旋風を巻き起こし、AV監督として一時代を築いた伝説の男・村西とおるの破天荒な生き様を映し出す本格エンタテインメントで、これまで様々な役を演じてきた実力派俳優の山田が、強く、たくましく、奔放に昭和の最後を駆け抜けた村西という強烈なキャラクターに挑んだ。
オファーが来た際の心境を聞かれた山田は「絶対に面白くなるなと思ったので、ワクワクしていましたし、未だに僕は海外に行くと、12年くらい前に演じた役で『セリザワ』(映画『クローズ』)って呼ばれるんですよ。それを今回、これで『ムラニシ』に変えたいです。いいチャンスというか、タイミングをいただいたなと思っています」と笑顔を見せ、「本気で取り組んでいる姿が笑えちゃいますし、うっかり切なくなるところもあるし、普通にすごく面白い作品になったと思っています。自信を持って世界に出せると思っております」と胸を張った。
また、村西を演じる上で意識していた点について山田は「実際に村西さんにお会いして、お話しされている姿を2~3時間くらい見させていただいたときに、話す題材や相手によってスイッチを切り替える人で、皆さんはメディアを通して村西とおるのイメージがあると思いますが、それだけじゃないと思いました」といい、「演出をしているときやカメラの前に立った瞬間に、皆さんが知っているあの村西とおるのスイッチが入るという風にしたほうが感情移入もしやすいし、8話見てられる人物になるんじゃないかなと思いました」と打ち明けた。
本作をどんな人に見てほしいかとの問いに「多くの人に見てほしいんですが、R18指定(大人向けジャンル)の網をかいくぐって、ぜひアンダー18に見てもらいたいですね」と珍アピールして会場をわかせ、「同級生の間で、父のアダルトビデオを見つけた人がいたら、みんなでなんとかして親がいないときに集まってこっそり見たりしていたので、そういう感覚で『全裸監督』を見て、盛り上げてもらいたいです」と訴えた。
MCから同タイトルの作品に出演することに驚いたと言われた小雪は、オファーを受けた理由を聞かれると「80年代としては前衛的だったと思うんですけど、私は特に女性が性に対してちゃんと発言することとか、カップルや夫婦間で性について話し合ったりすることってとても大事なことだと思っているので、そういう意味で女性が発言することで、または自己表現していくことは、今の時代にも通じるものがあり、女性に対して応援のメッセージになるんじゃないかなというところに共感したので、参加させていただきたいなと思いました」と明かし、実際に作品に参加してみての印象については「すごく本物を映し出したいという皆さんの情熱や脚本がしっかりと根底にあったので、撮影現場はとてもイキイキとしていましたし、現場に仕事で行っているんですけど、時代を生きているという実感を疑似体験しながらいさせていただいたので、非常に楽しい時間でした」と回顧した。(modelpress編集部)
オファーが来た際の心境を聞かれた山田は「絶対に面白くなるなと思ったので、ワクワクしていましたし、未だに僕は海外に行くと、12年くらい前に演じた役で『セリザワ』(映画『クローズ』)って呼ばれるんですよ。それを今回、これで『ムラニシ』に変えたいです。いいチャンスというか、タイミングをいただいたなと思っています」と笑顔を見せ、「本気で取り組んでいる姿が笑えちゃいますし、うっかり切なくなるところもあるし、普通にすごく面白い作品になったと思っています。自信を持って世界に出せると思っております」と胸を張った。
また、村西を演じる上で意識していた点について山田は「実際に村西さんにお会いして、お話しされている姿を2~3時間くらい見させていただいたときに、話す題材や相手によってスイッチを切り替える人で、皆さんはメディアを通して村西とおるのイメージがあると思いますが、それだけじゃないと思いました」といい、「演出をしているときやカメラの前に立った瞬間に、皆さんが知っているあの村西とおるのスイッチが入るという風にしたほうが感情移入もしやすいし、8話見てられる人物になるんじゃないかなと思いました」と打ち明けた。
本作をどんな人に見てほしいかとの問いに「多くの人に見てほしいんですが、R18指定(大人向けジャンル)の網をかいくぐって、ぜひアンダー18に見てもらいたいですね」と珍アピールして会場をわかせ、「同級生の間で、父のアダルトビデオを見つけた人がいたら、みんなでなんとかして親がいないときに集まってこっそり見たりしていたので、そういう感覚で『全裸監督』を見て、盛り上げてもらいたいです」と訴えた。
板尾創路、山田孝之の「豹変ぶりには驚き」
ダメサラリーマン時代の村西の先輩・小野を演じた板尾は、その後の村西(山田)の変化を見ての感想を求められると「ジャニーズ事務所の板尾です」と挨拶して笑いを誘いつつ、「視聴者として続き(サラリーマン時代のその後)を見たときに、あの豹変ぶりには驚きましたね。でも村西さんの胡散臭い口調は、小野から村西に受け継がれていったという感じがして、村西さんの歴史を知れて楽しかったです」と答え、「パンツ一丁の村西を見たときは、こんな奴じゃなかったのにって。僕が演じた小野さん…僕はジャニーズ所属ですけど、小野さんがもし見ていたらびっくりするんじゃいかなと思います。だから無駄な時代はないんですよ。何があっても、辛いことがあっても、いろいろお金の問題とかいろいろあっても、人生の積み重ねなので」と意味深なコメントをして会場を笑わせた。MCから同タイトルの作品に出演することに驚いたと言われた小雪は、オファーを受けた理由を聞かれると「80年代としては前衛的だったと思うんですけど、私は特に女性が性に対してちゃんと発言することとか、カップルや夫婦間で性について話し合ったりすることってとても大事なことだと思っているので、そういう意味で女性が発言することで、または自己表現していくことは、今の時代にも通じるものがあり、女性に対して応援のメッセージになるんじゃないかなというところに共感したので、参加させていただきたいなと思いました」と明かし、実際に作品に参加してみての印象については「すごく本物を映し出したいという皆さんの情熱や脚本がしっかりと根底にあったので、撮影現場はとてもイキイキとしていましたし、現場に仕事で行っているんですけど、時代を生きているという実感を疑似体験しながらいさせていただいたので、非常に楽しい時間でした」と回顧した。(modelpress編集部)
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