伊藤万理華、志尊淳は「本能的なイメージ」 ラブホテルでの撮影エピソード明かす<潤一>
2019.06.14 22:04
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映画『潤一』公開記念舞台あいさつが14日、都内で行われ、主演の志尊淳、共演の藤井美菜、夏帆、蒔田彩珠、伊藤万理華、原田美枝子、メガホンをとった北原栄治監督、広瀬奈々子監督が登壇した。
同作は是枝裕和・西川美和を中心に設立された制作者集団・分福が企画し、『あゝ、荒野』『愛しのアイリーン』『新聞記者』(6月公開予定)など話題作を作り続けるスターサンズがプロデュース。原作は、直木賞作家・井上荒野による第11回島清恋愛文学賞受賞作『潤一』。女性たちを瞬時に魅了するミステリアスな青年・潤一と、様々な背景を持った16歳から62歳までの6人の女性たちとの刹那の愛を描いた連続短篇集を初めて映像化。ドラマ配信・放送に先駆け、6月14日より丸の内ピカデリーにて1週間限定上映される。
「男性を求め続ける女・美夏を演じた伊藤万理華さんです」と紹介された伊藤は「そういう形で紹介されると…」と照れ笑いを浮かべつつ、「見てみないとわからないと思うんですけど、大きなスクリーンで潤一たちの空気感を皆さんに感じ取っていただけたら、すごくいいかなと思うので、ぜひ楽しみに見てください」とアピール。
志尊との共演については「(志尊と)コミュニケーションを取っていないまま始まって、終わるっていう印象だったんですけど、一緒に狭い空間にいると緊張するのかなと思ったりしたけど、潤一の空気感で全然緊張しませんでした」と吐露し、加えて「スタッフさんも面白くて、ラブホテルでの撮影で急にカメラマンさんがお風呂に入り出して、それを出るのを待つみたいな(笑)。この制作チームはこうやってやるんだなって、ハードなことも多いのに、制作の皆さんの自由な空気のおかげで、自分もリラックスした状態でいられました」とにっこり。これに北原監督は「あんなことはそんなにないから」と焦っていた。
そんな志尊と潤一の共通点について、共演した女性陣に質問が飛ぶと、藤井は「ギャップが多い方だなと思って、かわいらしい方なのかなと思ったんですけど、けっこう男っぽい面があったり、カンヌではずっと炭酸飲料を飲んでいて“あれ?”って思うことがいっぱいあって、素敵な魅力だなって思いました」といい、夏帆は「今回、初めてご一緒させていただいたんですけど、撮影中はほとんどコミュニケーションを取らず、『おはようございます』『お疲れ様でした』『よろしくお願いします』の3言くらいしか会話を交わしていないんですけど、潤一として現場にいらっしゃっているなという印象があって、初めてご一緒したというのもあって、私の中で“潤一=志尊さん”ってイメージがありますね」とコメント。
これに志尊は「基本、皆さんとあまりコミュニケーションを取らなかったなって思うんですけど、余裕がなくてですね、潤一としても(相手のことを)あまり知りたくないというか、情というものを感じたくなかったというのもありました」と女優陣とコミュニケーションを取らなかった理由を明かし、夏帆は「今日はよく喋ってるなあって(笑)。こんなに喋っているところを初めて見たっていうくらい、撮影のときと今の印象が違いますね」と吐露した。
続けて原田は「志尊さんは見るたびに顔の印象が違うところがあるので、この役はきっと合っていると思いますね」と絶賛し、志尊は「ありがとうございます」と恐縮。さらに志尊は「これ最後まで聞きますか?ちょっとキツくなってきました」と苦笑したが、質問は続けられ、蒔田は「潤一はたくさん何かを話す人じゃなくて、でも優しさを持っている男性だったので、現場での志尊さんは常に周りを見ていて、前にご一緒させていただいたときは周りの人とコミュニケーションを取っていたんですけど、今回の現場はサーっと来て、サーっと帰っていくみたいな、本当に潤一だなって思いました」とコメント。
そして伊藤が「もともとの志尊さんの状態に会ったことがないから…」と言うと、志尊は「状態…」と突っ込んで笑いを誘い、伊藤は「志尊さん本人の状態というより、ずっと潤一の状態で、潤一みたいな方なのかなって思っていたんですけど、どうなんでしょう(笑)。猫っぽいというか、(志尊の)動物のように本能的なイメージが潤一そのままってイメージはあります」と語った。(modelpress編集部)
「男性を求め続ける女・美夏を演じた伊藤万理華さんです」と紹介された伊藤は「そういう形で紹介されると…」と照れ笑いを浮かべつつ、「見てみないとわからないと思うんですけど、大きなスクリーンで潤一たちの空気感を皆さんに感じ取っていただけたら、すごくいいかなと思うので、ぜひ楽しみに見てください」とアピール。
志尊との共演については「(志尊と)コミュニケーションを取っていないまま始まって、終わるっていう印象だったんですけど、一緒に狭い空間にいると緊張するのかなと思ったりしたけど、潤一の空気感で全然緊張しませんでした」と吐露し、加えて「スタッフさんも面白くて、ラブホテルでの撮影で急にカメラマンさんがお風呂に入り出して、それを出るのを待つみたいな(笑)。この制作チームはこうやってやるんだなって、ハードなことも多いのに、制作の皆さんの自由な空気のおかげで、自分もリラックスした状態でいられました」とにっこり。これに北原監督は「あんなことはそんなにないから」と焦っていた。
志尊淳の印象は?女性キャストが明かす
また、潤一という役柄について「全然タイプの違う6人の男性たちの前に風のように現れて、一瞬で心を掴んで満たし、雲のように去っていく、自由でいて不安定で儚さを持つ不思議な魅力を持つ」と紹介されると、志尊は「言っても言い切れないほどの魅力があるキャラクターだと思います」と語り、潤一と自身はタイプが違うか尋ねられると「…はい。どこをどうもってタイプというのかわからないですけど、違う部分の方が多いと思いますね」と返答。そんな志尊と潤一の共通点について、共演した女性陣に質問が飛ぶと、藤井は「ギャップが多い方だなと思って、かわいらしい方なのかなと思ったんですけど、けっこう男っぽい面があったり、カンヌではずっと炭酸飲料を飲んでいて“あれ?”って思うことがいっぱいあって、素敵な魅力だなって思いました」といい、夏帆は「今回、初めてご一緒させていただいたんですけど、撮影中はほとんどコミュニケーションを取らず、『おはようございます』『お疲れ様でした』『よろしくお願いします』の3言くらいしか会話を交わしていないんですけど、潤一として現場にいらっしゃっているなという印象があって、初めてご一緒したというのもあって、私の中で“潤一=志尊さん”ってイメージがありますね」とコメント。
これに志尊は「基本、皆さんとあまりコミュニケーションを取らなかったなって思うんですけど、余裕がなくてですね、潤一としても(相手のことを)あまり知りたくないというか、情というものを感じたくなかったというのもありました」と女優陣とコミュニケーションを取らなかった理由を明かし、夏帆は「今日はよく喋ってるなあって(笑)。こんなに喋っているところを初めて見たっていうくらい、撮影のときと今の印象が違いますね」と吐露した。
続けて原田は「志尊さんは見るたびに顔の印象が違うところがあるので、この役はきっと合っていると思いますね」と絶賛し、志尊は「ありがとうございます」と恐縮。さらに志尊は「これ最後まで聞きますか?ちょっとキツくなってきました」と苦笑したが、質問は続けられ、蒔田は「潤一はたくさん何かを話す人じゃなくて、でも優しさを持っている男性だったので、現場での志尊さんは常に周りを見ていて、前にご一緒させていただいたときは周りの人とコミュニケーションを取っていたんですけど、今回の現場はサーっと来て、サーっと帰っていくみたいな、本当に潤一だなって思いました」とコメント。
そして伊藤が「もともとの志尊さんの状態に会ったことがないから…」と言うと、志尊は「状態…」と突っ込んで笑いを誘い、伊藤は「志尊さん本人の状態というより、ずっと潤一の状態で、潤一みたいな方なのかなって思っていたんですけど、どうなんでしょう(笑)。猫っぽいというか、(志尊の)動物のように本能的なイメージが潤一そのままってイメージはあります」と語った。(modelpress編集部)
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