かわいすぎる志尊淳は“誰の女”? 間宮祥太朗、壊れる「どうしてお前は男なんだ!」
2017.04.29 13:04
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29日、都内にて映画『帝一の國』初日舞台挨拶が行われ、主演の菅田将暉をはじめ野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、志尊淳、千葉雄大、永野芽郁、吉田鋼太郎、永井聡監督が登壇した。
かわいすぎる志尊淳…
冒頭の挨拶から「かわいい!」と歓声を浴びたのは榊原光明役の志尊。他の男子メンバーとは初共演ということで「どうやって(仲間に)入り込んだらいいんだろう?と思ったんですけど、みなさんが壁をとっぱらってくれて、すごくやりやすく撮影することができました」と笑顔で「男に生まれてよかった~」とブルゾンちえみ風に胸の内をアピール。劇中では“男子校なのに”アイドル的人気を誇り、猫が大好きというキャラクターを演じており、現場でもその役柄同様に可愛がられるポジションだった志尊。菅田は「可愛かった。最初は淳が甘えるのかと思いきや、だんだんみんなが甘えていく(笑)。野村、間宮を筆頭に“俺の女感”を出してた」とまさかの“三角関係”を目撃。
間宮、叶わない恋にイライラ
その渦中にいた間宮は「本当にいつになったら抱かせてくれるんだ!」と笑わせ、志尊も思わず「毎日、祥太朗くんの目が怖くて(笑)。いきなりイライラしてて、『どうしたの?』って聞いたら『俺はお前が男に生まれてきたことに腹立ってんだよ!』って」とエスカレートする愛情に悲鳴。間宮は「叶わない恋というか…。なんでだろう?こんなに可愛いのに、どうしてお前は男なんだっていう。騙された気分」と残念そうに語り、会場から爆笑を誘った。そんな志尊自身は、格闘技に励むほどの男らしさがあり「自分で可愛さは全然ないと思う。みなさんが『かわいい、かわいい』と言ってくれるので、それにのっかって、とにかく可愛い存在でいられればと」とキャラを全う。しかし紅一点の永野が現場に現れた日には状況が一変。菅田は「みんな気づいたんでしょうね、志尊は男なんだと。『あれ?』って空気になった。全然かわいくねーなって(笑)」と振り返り、オチを付けていた。
映画「帝一の國」
日本一の名門・海帝高校を舞台に、「総理大臣になって、自分の国を作る」という野望を抱く赤場帝一(菅田)らが命がけの生徒会選挙を繰り広げる異色の学園コメディ。古屋兎丸氏による原作漫画は2010年から5年間の連載(集英社ジャンプSQ)で美麗な作画と異色の物語が支持され、2014年には舞台化された。(modelpress編集部)
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