フリー転身の宇垣美里、囲み取材に報道陣殺到「会社員時代にはできなかったことをやってみたい」
2019.04.20 12:43
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フリーアナウンサーの宇垣美里が20日、都内でファーストフォトエッセイ「風をたべる」(集英社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
同書は、『週刊プレイボーイ』で連載中の「人生はロックだ!!」から厳選したコラムに加え、沖縄で撮り下ろした写真を収録。トラ柄が似合い、『セーラームーン』に魅了された幼少期、“宇宙系アンドロイド”と言われた高校時代、ミスキャンパスに輝いた大学時代、そしてTBS入社後から現在に至るまでを赤裸々告白し、さらに人生に課している7つのルール、SNSで話題になった「マイメロ論」など、人生観やライフスタイルについても書き綴っている。
同書のタイトルの由来を尋ねられると「マレー語で“旅をすること”を直訳すると『風をたべる』らしくて、私は旅が好きで、フォトエッセイの中にも旅のシーンがあるくらいで、いろんな場所に行って、その場所の空気を味わう感覚を詰め込みたいなと思って、このタイトルにさせていただきました」と紹介し、撮影時の思い出については「2泊3日で割と弾丸だったんですけど、その前後が仕事が忙しかったので、この2泊3日の間だけは沖縄でゆったりとした時間を過ごすことができたので、リラックスしているというか、ホッとしている表情が多いかなと思います」と笑顔を見せた。
自身のグラビアを見ての感想を尋ねられると「新鮮で、いろんな場所で写真を撮ってもらうたびに思うんですけど、私も思っていない自分の姿が出てくるので、新鮮だし楽しいなと思います。“こういう顔しているんだ”って気付きもありますし、その一瞬一瞬を切り取られることって自分では見られないので、いつも面白いなと思います」と吐露し、「写真を撮ってもらうことは好きなので、(今後も)そういう機会があったらいいなと思います」と声を弾ませた。
コラムについては「その瞬間の気持ちそのままに、勢いそのままに書いていて、その瞬間の喜怒哀楽がギュッと詰め込まれているかなと思います。溢れる感情に名前をつけないと処理でいない、みたいなことでペンを動かしているのかなと思います」といい、「テレビで見る私であったり、ラジオで聞く私であったり、写真で見る私であったり、いろんな知り方で私を知ってくださっている方がいると思うんですけど、“こういう一面もあるんだ”って思っていただけたら、また違う宇垣美里像をその人の中で作っていただけたらなと思います」とコメント。
今後はどういう肩書きで呼べばいいか尋ねられると「私も今、自分がなんなのかよくわかっていないんですけど、まだそれを決める段階にないのかなと思っていて、まだやっていないことがあまりにも多いので、肩書きを探していけたらいいなと思っています」と抱負を語り、「私ってなんなんでしょうね(笑)」と笑った。
これからやってみたいことを質問されると「会社員時代にはできなかったことをやってみたいなと思うので、例えば遠い場所での撮影だったり、他局にも行ってみたいなと思いますし、今まで行けなかったところやできなかった経験をしてみたいなと思います」と目を輝かせ、プライベートでは「免許を取りたいです。車を運転できるようになったら、もっといろんなところにいけるのかなって思うので。“当て所なく行けるところまで”みたいなことをしてみたいです。見たことのない景色を見てみたいです」と語った。(modelpress編集部)
囲み取材に報道陣殺到
狭い会場に報道陣が殺到し、スチール&記者班とムービー班と2回に分けて囲み取材を行うことになった宇垣は、まずスチールカメラマンの前に登場すると、多くのフラッシュを浴び、戸惑いの表情を浮かべつつも「TBSを辞めたばかりでまだわからないことだらけで、今日もこんなにパシャパシャと、びっくりしていますけど、よろしくお願いします」とあいさつ。同書のタイトルの由来を尋ねられると「マレー語で“旅をすること”を直訳すると『風をたべる』らしくて、私は旅が好きで、フォトエッセイの中にも旅のシーンがあるくらいで、いろんな場所に行って、その場所の空気を味わう感覚を詰め込みたいなと思って、このタイトルにさせていただきました」と紹介し、撮影時の思い出については「2泊3日で割と弾丸だったんですけど、その前後が仕事が忙しかったので、この2泊3日の間だけは沖縄でゆったりとした時間を過ごすことができたので、リラックスしているというか、ホッとしている表情が多いかなと思います」と笑顔を見せた。
宇垣美里、自身のグラビアはどう思う?
お気に入りの写真を聞かれると、猫と一緒に写っているカットを挙げ「猫がすごく多くて、猫図鑑になっています(笑)。猫と遊びすぎて、猫のほうが本気になってしまって、傷を作ってしまって、撮影中も『傷あるね』ってカメラマンさんに言われながら撮りました(笑)」と告白し、1番無防備なカットについては寝ているカットを挙げ「このとき爆睡で、最終日だったのでちょっと疲れていたんですね。『寝ていいよ』って言われて本当に寝るっていう(笑)」と回顧。自身のグラビアを見ての感想を尋ねられると「新鮮で、いろんな場所で写真を撮ってもらうたびに思うんですけど、私も思っていない自分の姿が出てくるので、新鮮だし楽しいなと思います。“こういう顔しているんだ”って気付きもありますし、その一瞬一瞬を切り取られることって自分では見られないので、いつも面白いなと思います」と吐露し、「写真を撮ってもらうことは好きなので、(今後も)そういう機会があったらいいなと思います」と声を弾ませた。
コラムについては「その瞬間の気持ちそのままに、勢いそのままに書いていて、その瞬間の喜怒哀楽がギュッと詰め込まれているかなと思います。溢れる感情に名前をつけないと処理でいない、みたいなことでペンを動かしているのかなと思います」といい、「テレビで見る私であったり、ラジオで聞く私であったり、写真で見る私であったり、いろんな知り方で私を知ってくださっている方がいると思うんですけど、“こういう一面もあるんだ”って思っていただけたら、また違う宇垣美里像をその人の中で作っていただけたらなと思います」とコメント。
会社員を辞めて変わったことを明かす
また、会社員を辞めて1番変わったことを聞かれた宇垣は「保険証を変えました(笑)。4月は前々からお願いをしていたので旅に出ました」と明かし、「屋久島に行って、帰ってきてちょっと仕事をして、次はミラノに行って、帰ってきて今です。屋久島は友人と行って、ミラノは1人で行って、行った先に親族がおりました」とニッコリ。今後はどういう肩書きで呼べばいいか尋ねられると「私も今、自分がなんなのかよくわかっていないんですけど、まだそれを決める段階にないのかなと思っていて、まだやっていないことがあまりにも多いので、肩書きを探していけたらいいなと思っています」と抱負を語り、「私ってなんなんでしょうね(笑)」と笑った。
これからやってみたいことを質問されると「会社員時代にはできなかったことをやってみたいなと思うので、例えば遠い場所での撮影だったり、他局にも行ってみたいなと思いますし、今まで行けなかったところやできなかった経験をしてみたいなと思います」と目を輝かせ、プライベートでは「免許を取りたいです。車を運転できるようになったら、もっといろんなところにいけるのかなって思うので。“当て所なく行けるところまで”みたいなことをしてみたいです。見たことのない景色を見てみたいです」と語った。(modelpress編集部)
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