馬場ふみか、小島藤子とキス 女子同士の献身的な姿を描く<百合だのかんだの>
2019.04.14 07:00
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女優の馬場ふみかが主演、小島藤子が出演するFODオリジナルドラマ『百合だのかんだの』が5月24日より配信されることが決定した。
今作は、偶然再会した女の子二人が、友情や親友という言葉だけではくくれない関係に発展し、やがてお互いを想いあうという、女の子同士の献身的な姿を描いた作品。脚本は社会派ドラマの巨匠として数多くのヒットドラマを生み出し、FODオリジナル連続ドラマでもヒットドラマを生み出した野島伸司氏が担当し、『パパ活』『彼氏をローンで買いました』に続く第3弾として制作される。
そして、今回の作品の主人公・篠原百合役を馬場が演じ、その親友の二宮海里役を小島が務める。
女性に少しずつ惹かれていってしまう大学生という難しい役どころに挑戦する馬場。「私は基本男性が好きですが、女友達との距離感がとても近くて一緒に歩くときは腕を組みますし、ふざけてキスをしたこともありますので作品にはものすごく共感できました。女性を好きになる気持ちは自分の中にもあると思うし、誰しもふとした瞬間にそれが訪れるかもしれません」とコメントした。
美しく妖艶であり、どこか影がある海里を演じる小島は「初めて脚本を読ませていただいた時にこりゃすごいぞと思いました(笑)今まで演じた事のないキャラクターだったので自分で本当に大丈夫か?と不安もありましたが馬場さんの美しさと魅力に引き込まれすんなり海里になれた気がします」と振り返った。
今作は、コミカルに描かれるシーンが多いが、多様性が求められていく現代で、異性では理解し得ないことも同性ならば自分を無条件でわかってもらえる、同性同士・友人同士で生きていくという新しい考え方について提案していく。
私は基本男性が好きですが、女友達との距離感がとても近くて一緒に歩くときは腕を組みますし、ふざけてキスをしたこともありますので作品にはものすごく共感できました。女性を好きになる気持ちは自分の中にもあると思うし、誰しもふとした瞬間にそれが訪れるかもしれません。この作品は、今の時代だからこそナチュラルに受け入れてもらえるドラマなのではないかと思います。同世代の方だけではなく幅広い世代の方にも見ていただきたいです!
キャスティングについては、作品柄からも難航することは容易に考えられたので、馬場ふみかさん、小島藤子さんがこの役を受けてくれたことに感謝しています。二人には借りができました(笑)
“次が気になるドラマ”“毎週楽しみになるドラマ”になると確信しています!皆様楽しみにしていてください!
(modelpress編集部)
そして、今回の作品の主人公・篠原百合役を馬場が演じ、その親友の二宮海里役を小島が務める。
馬場ふみか主演「百合だのかんだの」とは
物語は、大学生の篠原百合(馬場ふみか)がストーカーに悩まされているところから始まる。自宅の郵便ポストに使用済みのティッシュが入っているなど、執拗な嫌がらせが続いていたため百合は引っ越しを決める。不動産会社で新しい物件を紹介してもらっていると、案内してくれていた女性社員・二宮海里(小島藤子)から「百合ちゃん」と呼びかけられ小学校の同級生だと告げられる。百合も当時ジュニアアイドルだった海里のことを思い出し、お互い手を合わせハグするなど、女性特有のコミュニケーションで再会を喜ぶが、海里の言葉やハグの長さなど節々に感じる再会以上の何かに百合は少し違和感を覚えた。女性に少しずつ惹かれていってしまう大学生という難しい役どころに挑戦する馬場。「私は基本男性が好きですが、女友達との距離感がとても近くて一緒に歩くときは腕を組みますし、ふざけてキスをしたこともありますので作品にはものすごく共感できました。女性を好きになる気持ちは自分の中にもあると思うし、誰しもふとした瞬間にそれが訪れるかもしれません」とコメントした。
美しく妖艶であり、どこか影がある海里を演じる小島は「初めて脚本を読ませていただいた時にこりゃすごいぞと思いました(笑)今まで演じた事のないキャラクターだったので自分で本当に大丈夫か?と不安もありましたが馬場さんの美しさと魅力に引き込まれすんなり海里になれた気がします」と振り返った。
今作は、コミカルに描かれるシーンが多いが、多様性が求められていく現代で、異性では理解し得ないことも同性ならば自分を無条件でわかってもらえる、同性同士・友人同士で生きていくという新しい考え方について提案していく。
馬場ふみか(篠原百合役)コメント
今回この役を演じるにあたって、まず野島さんの脚本ということがとても嬉しかったです!FODで配信している『彼ロン』『パパ活』はお話をいただく前から見ていて、野島さんの作品は会話のテンポ感が特徴的で面白いなと思っていました。そして、台本をいただいて、野島さんの感覚がめちゃくちゃ若いと感じました。女の子が大学でしゃべっているシーンがとてもリアルで、お互い通じ合っている感覚で不思議な会話が成り立っていきます。私は基本男性が好きですが、女友達との距離感がとても近くて一緒に歩くときは腕を組みますし、ふざけてキスをしたこともありますので作品にはものすごく共感できました。女性を好きになる気持ちは自分の中にもあると思うし、誰しもふとした瞬間にそれが訪れるかもしれません。この作品は、今の時代だからこそナチュラルに受け入れてもらえるドラマなのではないかと思います。同世代の方だけではなく幅広い世代の方にも見ていただきたいです!
小島藤子(二宮海里役)コメント
初めて脚本を読ませていただいた時にこりゃすごいぞと思いました(笑)今まで演じた事のないキャラクターだったので自分で本当に大丈夫か?と不安もありましたが馬場さんの美しさと魅力に引き込まれすんなり海里になれた気がします、楽しい時間でした。と言いつつ観て下さった方々がどんな反応をするのか今からドキドキです…楽しんで観ていただけたら幸いです。野島伸司(脚本)コメント
今回の作品については、女性同士の恋愛を描くつもりは全くありませんでした。離婚や仕事で忙しく彼氏を作らない女性が増えている中で、最後には女性同士で一緒に暮らそうなど、男女の関係が限界にきているように感じます。本質的には分かり合えない、生き物が違うものといるより、分かり合える種族と一緒にいた方が有意義じゃないか。女子がトイレに手を繋いでいくことの延長であり、イイ男がいたらみんなで共有するくらいあってもいいんじゃないかと思います。キャスティングについては、作品柄からも難航することは容易に考えられたので、馬場ふみかさん、小島藤子さんがこの役を受けてくれたことに感謝しています。二人には借りができました(笑)
清水一幸(企画・プロデュース)コメント
新作のオリジナルドラマ『百合だのかんだの』は、『パパ活』『彼氏をローンで買いました』に続く、野島伸司さん脚本の第3弾です!野島さんと、“配信ドラマでしか出来ないことにチャレンジしましょう!”ということから始まった、これらの作品ですが、毎回たくさんの人に見ていただき、そして好評をいただき、とうとう第3弾となりました。今回も新しい挑戦が出来ていると確信しています!このチャレンジングな企画に、“是非!”という二つ返事で一緒に挑戦してくださったのは、馬場ふみかさんと小島藤子さん。このイマドキ居そうで、居ないような…でも、“あるある”“いるいる”のような…とにかく、難しい役を好演していただきました。野島さんもおっしゃっておりましたが、馬場さん、小島さんには本当に感謝です!“次が気になるドラマ”“毎週楽しみになるドラマ”になると確信しています!皆様楽しみにしていてください!
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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