今泉佑唯 (C)モデルプレス

今泉佑唯は「スター気質」共演者らが絶賛 情緒不安定な一面も?<熱海殺人事件 LAST GENERATION 46>

2019.04.04 22:15

元欅坂46の今泉佑唯が4日、東京・新宿の紀伊國屋ホールで行われた舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」(同所にて4月5日より上演)の公開ゲネプロに、主演の味方良介、共演の佐藤友祐lol)、石田明NON STYLE)、演出の岡村俊一氏らとともに出席した。


今泉佑唯、本格女優デビュー作への意気込み語る

今泉佑唯、味方良介、石田明、佐藤友祐 (C)モデルプレス
今泉佑唯、味方良介、石田明、佐藤友祐 (C)モデルプレス
同作は、1973年に文学座で書き下ろされ、発表されたつかこうへいの代表作であり、最年少で岸田戯曲賞を受賞し、紀伊國屋ホールを拠点に、つかこうへい事務所の春の名物として何度も再演を重ね、東京の春の風物詩とも呼ばれている。46年目となり、編成最後の年となる今回は“LAST GENERATION 46”と銘打ち、新たなメンバーで上演に挑む。

味方良介、今泉佑唯/ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
味方良介、今泉佑唯/ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
大阪で5公演を終え、東京公演を直前に控えた心境を聞かれると、木村伝兵衛部長刑事役を演じる味方は「稽古では得ることのできなかった熱だったり緊張感だったりを大阪でたくさん吸収して来て、この座組がひと回りもふた回りも大きくなって、ここから東京公演、どこまでいけるのか楽しみですし、僕は今年で3回目になるんですけど、この座組みだったら3回目をやる意味をちゃんとみなさんにお伝えできるんじゃないかなと。このカンパニーの力を信じて最後まで突っ走って行きたいと思います」と意気込み。

捨て身の潜入捜査を行う水野朋子婦人警官役を演じる今泉は「大阪公演を終えて、いろんなことを吸収させていただいたので、この東京の17公演ももっともっとみんなで力を合わせて上を目指していけたらいいなと思います」と力強く語った。

今泉佑唯、佐藤友祐、味方良介、石田明/ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
今泉佑唯、佐藤友祐、味方良介、石田明/ゲネプロの様子 (C)モデルプレス

今泉佑唯は「スター気質」情緒不安定な一面も?

今泉佑唯 (C)モデルプレス
今泉佑唯 (C)モデルプレス
また、同舞台の制作発表時に岡村氏が「今泉はヘラヘラしている」と言っていたことに話題が及ぶと、今泉は「稽古のときとお客さんの前で実際にお芝居するのはまったく違って、気持ち的にもですし、あのお稽古はなんだったんだろうなって正直思います(笑)」と胸の内を告白。岡村氏は「今泉は人に見られると力が出るんですよ」とコメントし、これに富山から来た田舎の刑事・熊田留吉役を演じる石田も「スター気質です」と絶賛した。

さらに、男性キャストから見た今泉の印象を聞かれると、石田は「情緒不安定」と即答して笑いを誘い、「“なんだお前。急に元気だな…”みたいな(笑)。変化がすごく面白いですね。普通に笑っちゃいます。かわいいやつです」と理由を説明。

佐藤友祐、今泉佑唯、石田明/ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
佐藤友祐、今泉佑唯、石田明/ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
味方は「少女らしい部分もあるかと思いきや、しっかりとした芯の強い女性の部分もあって、開けっぴろげで無防備なところもあって逆にこっちが心配になっちゃうところもあります」といい、犯人の大山金太郎役を演じる佐藤は、稽古時に今泉が不安がっていたことを明かし「私、外されるかもしれない』ってよくわからないことを言っていました」と告白。すると、石田は「おめえが1番チケット売ってるんだから外すわけねえだろ!外すんだったら俺だろ」と声を荒らげて笑わせ、佐藤は「本番が始まったときに誰よりも本番を楽しんでいるので、やっぱりスターだなと改めて思って、今は頼りきっていますね」と明かした。

今泉佑唯/ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
今泉佑唯/ゲネプロの様子 (C)モデルプレス
これらの言葉に今泉は「本当に私は稽古の段階で何もできていなかったので、“これは外されるな”って思いながら、前日までヒヤヒヤしていたので、無事にこうやって皆さんと一緒に本番を迎えられて、今はすごく嬉しくてホッとしています」と安堵の表情を浮かべていた。

味方良介「今後の演劇という世界の大きな力にしてもらえたら」

味方良介 (C)モデルプレス
味方良介 (C)モデルプレス
最後にメッセージを求められた味方は「あまり難しいことを考えずに劇場に足を運んでもらって、その瞬間で起きたことをきちんとキャッチしてもらって、漠然と“この作品スゲーな”という何かを得てもらって、10年後、20年後、自分の中にすごい衝撃を得たなという実感をすごしてもらえたらなと思います」とにっこり。

「僕らも本気でやるので、元アイドルを見るのではなく、芸人を見るのではなく、アーティストを見るのではなく、きちんと演劇を見てもらって、持って帰ってもらって、明日からの糧だったり、今後の演劇という世界の大きな力にしてもらえたらなと思います。全力で頑張ります!」とアピールした。(modelpress編集部)

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