(左から)白石麻衣、岡田准一、土屋太鳳、北村匠海(提供写真)

岡田准一・土屋太鳳・白石麻衣・北村匠海が集結「世界の映画クラス」絶賛の新シリーズスタート

2019.01.11 00:00

V6岡田准一、女優・土屋太鳳乃木坂46白石麻衣、俳優・北村匠海DISH//)が出演するソフトバンクの新テレビCMシリーズ「ギガ国物語」がスタート。ギガ国物語「はじまり」篇・ギガ国物語「Wi-Fi 難民」篇が、12日から順次オンエア開始される。


岡田准一・土屋太鳳・白石麻衣・北村匠海が集結

「ギガ国物語」は、岡田演じるリーダーの「オカダ」、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の「タオ」、白石演じる常に冷静沈着で、凛々しい「シライシ」、北村演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの「タクミ」の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット「サトウ」という個性的な面々が、「ギガ国」で起きている「ギガ不足」の現状に直面しながら旅をするストーリーとなっている。

白石麻衣、冷ややかにつぶやく<ギガ国物語「はじまり」篇>

ギガ国物語「はじまり」篇では、砂嵐の中を進む4人と1体のロボット。「見えたぞ…」と旅のリーダー・オカダの視線の先には、動画SNS隆盛の時代に、慢性的なギガ不足に悩む「ギガ国」の街並みが。そこで目にしたのはギガを求めてさまよい、泣き叫び、争う人々の姿であった。

「ここまでギガ不足が深刻とは…」とシライシ。さらに歩みを進め街の中心部、「Wi-Fiエリア」へ向かうと、そこは足の踏み場もないほどに、スマホを手にした人たちで埋め尽くされていた。「国民は、外で動画を見ることに怯えています」(タオ)、「動画恐怖症です…」(タクミ)と、「ギガ国」の国民の様子に驚きながらも、冷静にレポートする2人。

「この国は、どうが(動画)してるぜ!」と叫ぶオカダの声に、一瞬静まり返り、冷ややかな視線を送る「ギガ国」の人々。「この国は、どうが…」と再び叫び始めたオカダの声をさえぎるように「外のWi-Fi環境たるや劣悪ね」と冷ややかにつぶやくシライシ。「人々はギガがないと楽しめない。つまり、リア充かどうかは、ギガ充かどうかだ!」としたり顔のオカダに、「ウマイ!」とお調子者のAIロボット・サトウが紙吹雪を噴射して応える。

すると突然、地鳴りのようなうなり声とともに、地面が大きく揺れ動く。慌てふためく「ギガ国」の人々とともに「Wi-Fiエリア」を飛び出した4人と1体の目の前に現れたのは一体何なのか。逃げ惑う「ギガ国」の人々とは違って、4人と1体は「この国を救えるかも…」と、視線の先の何かに光明を見出す。

土屋太鳳、悲痛な叫び声 北村匠海は涙<ギガ国物語「Wi-Fi難民」篇>

ギガ国物語「Wi-Fi難民」篇では、慢性的なギガ不足に悩む国「ギガ国」。オカダ、タオ、シライシ、タクミの4人とAIロボットのサトウは、街へ出て国民の様子をうかがう。Wi-Fiエリアを求めて走り回る学生、「Wi-Fiエリア」のカフェで働く店員に、中へ入れろと詰め寄る若者、暴動寸前の様子に「学生たちがさまよっている…」と嘆くオカダ。

高台に出て、うごめく人々の様子を眼下に見ながら「ギガが足りない…」ことを改めて実感すると、タオが「ギガー!」と悲痛な叫び声を上げる。「叫んでもギガは増えない!」と一喝するオカダの声を無視するかのように、今度はタクミが涙ながらに「ギガー!」と叫ぶ。

「うるさい!増えないって言ってんだろ!」と、その声をさえぎり、タクミの頬を“ギュッ”と掴むシライシ。タクミは、思わず「痛い!」と震え上がる。タクミを真似て「ギガー!」と叫んでみたサトウは、「うるさい!」とシライシに頭を弾き飛ばされてしまう。

岡田准一が絶賛「世界の映画クラス」

「ギガ国」の市街地は、スタジオの中に作られたセット。朽ちたレンガの壁やゴツゴツとした石畳、路地に面した家の入口に飾られたレリーフや、渡したロープに無造作に干されている洗濯物、砂が舞いところどころから立ち上がる蒸気など、見事に具現化された「ギガ国物語」の世界観は、製作スタッフ、美術スタッフの努力の結晶となっている。

岡田からは「すごいですよね。(丁寧に作り込まれた)セットが。衣装なども含めて、映画関係者がうらやむようなスケール感ですね。世界の映画クラスだと思います」と、その細部にまでこだわった丁寧な仕事ぶりに、賛辞が送られた。

岡田准一&白石麻衣&土屋太鳳やりとりで和やかな雰囲気に

「ギガ国」内の「Wi-Fiエリア」での撮影シーンでは、砂嵐の中をくぐり抜けてきた末にたどり着くという設定のため、皆分厚いコートにマントの重ね着、手にはグローブ、さらに防塵マスクに無骨なゴーグルを携行する重装備。その土屋、白石の衣装を見て、「二人とも似合うよね、こういう格好が」と岡田。「え?」と不思議がる土屋に、岡田は「めっちゃ戦えそうだもん!」と語った。

すると「いや、岡田さんの方が戦えそう」と土屋。その後も、白石の衣装についているお花に岡田と土屋が反応したりと、和やかな雰囲気の中での撮影スタートとなった。

白石麻衣「大丈夫ですか?」北村匠海の頬掴む

ギガ国物語「Wi-Fi 難民」篇の終盤、「ギガー!」と叫ぶ北村の頬を、白石が「うるさい!増えないって言ってんだろ!」と強い口調で言いながら両手で“ギュッ”と掴むシーン。監督からの「もっと力強く!」の指示が出るたびに、「大丈夫ですか?」と北村を気遣いながら、「はい、OK!」の監督の声と同時に、白石は「すみません!ありがとうございました」と申し訳なさそうに北村に向けて手を合わせた。

人の頬を掴んだり、つねったりするシチュエーションはなかなかないだろうと、白石に「人の頬をつねったのっていつ以来ですか?」と尋ねたところ、「けっこう(乃木坂46の)メンバーの頬をつねってるんですよ(笑)。う~ん、久しぶりではなかったかもしれないです(笑)」と明かした。(modelpress編集部)

キャラクタープロフィール

・オカダ(岡田准一)

旅する4人と1体を束ねるリーダー。リアクション、声量、肝っ玉、全部おっきめ。熱血漢。うまい事言おうとして、常に前のめり。

熱血担当/リーダー気質/リアクションでかい/抜群の鈍感力/涙もろい/暇さえあれば筋トレ/武器使うの上手/口癖は「どうがしてるぜ!」/SNS のイイネ少ない/自分大好き/酒豪/オムライス大好物

・タオ(土屋太鳳)

真面目で純粋な、妹的存在の旅人。空回ることも多いが、持ち前のポジティブさと運動神経でカバーする。青春まっただなかの、恋する乙女。

マジメ担当/ダンスが得意/純朴で心配性/一目惚れしやすい/様々な国の言葉を勉強している/探究心・好奇心旺盛/無意識にムーンウォークする癖/毎日日記つけている/ポジティブシンキング/ごはんをよく噛む

・シライシ(白石麻衣)

常に冷静沈着で、男らしい性格の元モデル。年上にもため口を辞さない5人の裏番長的キャラクター。怒ると怖いため、サトウがいつも怖れている。

ツンデレ担当/お姉さん的存在/常に冷静沈着/分析癖/口癖は「ありえない」/SNS映えする写真をシェア/元モデル/オシャレオタク/カワイイもの好き/朝が弱い/腰には龍/説教が長い/アンニュイな表情も得意/毒をはく

・タクミ(北村匠海)

気が弱く、他力本願で、ちょっとドジ。でも愛されキャラの青年。周りの仲間に助けられながら、旅を続けている。サトウとは大の仲良し。生まれつき、運が悪い。

天然ボケ&ドジ担当/気弱/メカに強い/サトウの修理/体力に不安/小動物とアニメ動画好き/ごまをする/月末はギガ死/YouTuberになりたかった/母親思い/少しホームシック/母性をくすぐる

・サトウ

高性能な次世代AI搭載のロボット。多くの機能を持つが誤作動が多く、頼れるようでまったく頼れない。愛称は「シュガー」。

盛り上げ担当/効果音多数搭載/すぐオーバーヒート/生活防水/口からいろんな物出てくる/ 嘘発見器/スマホ充電可能/誤作動多い/佐藤博士が作った?/タクミと仲良し/声の主は?
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