真木よう子、記者に囲まれるシーン「恐怖でした」 主演ドラマで価値観変化<炎上弁護人>
2018.12.04 13:06
views
女優の真木よう子、仲里依紗、EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が4日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた土曜スペシャルドラマ『炎上弁護人』(NHK総合、12月15日放送よる9時~)の記者会見に出席した。
真木よう子、記者に囲まれるシーン「恐怖でした」
同作は、ネット世論によって犯人が決めつけられ、“裁き”が下されかねない時代に立ち向かう、一人の弁護士を描いたヒューマンドラマ。世間やマスコミにバッシングされ“社会の敵”となった人々を担当するアウトローな弁護士・渡会美帆を演じた主演の真木は役柄について「すごく自分に近い」と明かし、「炎上というとあまり良くない、傷ついてしまう人がいるテーマではありますが、やっていて爽快感がありました」と撮影の感想を告白。
仲演じる主婦・日下部朋美が炎上するきっかけとなるモデル・ルームが火事になるシーンでは、CGを使用せず実際に燃やしたそうで「(完成した作品を)お母さんと一緒に観ていたんですけど、本当に燃やしたんだよって言ったら、えっどこを?って」とその迫力に驚いていたというエピソードを披露した。
また、同作ではSNSがテーマとなっているが、役柄を通し「(ネットも)人対人だって気がついたところがある。得体のしれない何かが蠢いているのではなく、人が書いているものだというのは思いました」とSNSの“在り方”に対して価値観の変化があったよう。劇中で記者から囲まれるシーンについては「ものすごいマイクとか人から結構な至近距離で囲まれて恐怖でした」と振り返り、「悪いことはしないようにします」と会場の笑いを誘った。
仲里依紗&岩田剛典の印象は?
このほか、映画「モテキ」(2011年)以来の共演だという仲との共演の感想を聞かれると、「『モテキ』で1回共演ということにはなっているんですけど、絡みがなかったので(今回が)初絡み。2人ともすごい人見知りだったので、いつ話しかけていいのかな?って思ってたら(撮影が)終わっちゃったんです。ようやく仲良くなれるって思ったくらいに終わって悔しいので、また共演させていただいて仲良くなりたい」と願望を吐露。朋美の事件を追いかけるWebニュースの記者・馬場明役を演じた岩田に関しては「隠しきれない好青年、人の良さ、爽やかさ」が出ていたと印象を明かしていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
ふくらPと元乃木坂・高山一実が離婚発表。七夕に誓った永遠が1年5か月で幕らいばーずワールド -
“日本一のサークル美女”準GP・蓑原晴花さん、15キロ減量で変化実感 夢のアナウンサーに向け努力重ねるモデルプレス -
“日本一のサークル美女”準GP・岩田帆南さん、大物俳優の撮影現場遭遇でドラマ沼に 憧れの女優も明かす【MISS CIRCLE CONTEST 2025】モデルプレス -
「また耳が餃子に!!」中川翔子、耳がパタンと閉じた双子弟の最新ショット公開ENTAME next -
大人数の前での狙い撃ちはあり?なし?中町兄妹が飲み会での立ち回りを考察らいばーずワールド -
人気バンド、上海公演中止「昨今のやむを得ない諸事情により」福岡での追加公演を急遽決定モデルプレス -
杉浦太陽、家族みんなで15歳長男の誕生日をお祝い「みんな集まって素敵な誕生日になったね」ENTAME next -
川口春奈「スキャンダルイブ」撮影中に祖母が亡くなっていた 同時期に愛犬も死去「こころを保つことに必死だった」モデルプレス -
パッション屋良(49)最高月収は500万円「天狗になっていた」「あの時の自分がキライ」後悔語る 現在はUターンし沖縄で介護の仕事もABEMA TIMES


