稲垣吾郎、熱いキス・ラブシーン披露 剛力彩芽との激しいぶつかり合いも<No.9-不滅の旋律->
2018.11.10 20:54
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舞台『No.9-不滅の旋律-』の公開ゲネプロが10日、東京・TBS 赤坂ACTシアターにて行われ、主演の稲垣吾郎が熱いラブシーンを演じた。
稲垣吾郎、迫真の演技でベートーヴェンに
2015年の初演より3年ぶりの再演となる本作は、数々の名曲を生み出した恐るべき天才ベートーヴェンが聴覚を失ってから、最後の交響曲「第九番」を生み出すまで、作曲家として、人間として、どのような劇的な半生を送ったのかを綴る物語。誰もが知る作曲家の、誰も知らない時間。閉ざされた聴覚の中に響き渡るのは、音楽か耳鳴りか。絶え間ない絶望の中で、己の信じた芸術とは一体何なのかを表現する。
稲垣吾郎&剛力彩芽、舞台初共演
主人公・ベートーヴェンを2015年の初演に続き稲垣が演じ、ベートーヴェンを支える架空の人物・マリア役には稲垣と初共演となる剛力彩芽。劇中では、2人が激しい感情のぶつかり合いを見せるシーンや、稲垣とヨゼフィーネ役の奥貫薫の熱いキスやラブシーンも描かれる。波乱に満ちた苦悩の人生を迫真の演技で体現した稲垣。3年前から進化した新たな『No.9-不滅の旋律-』に、カーテンコールではゲネプロから「ブラボー!」と歓声があがり、大きな拍手が送られた。
舞台『No.9-不滅の旋律-』ベートーヴェンの音楽が彩る
稲垣ベートーヴェンの脇を固めるのは、剛力、奥貫のほか、片桐仁、村川絵梨、鈴木拡樹、岡田義徳ら。演出を白井晃、脚本を中島かずき(劇団☆新感線座付き作家)、音楽監督を三宅純が務める。ベートーヴェンの頭の中に渦巻く音を、生演奏によるピアノソナタを中心としたベートーヴェンの名曲などで表現。さらに大団円の“第九”には、20名のコーラスによる生の合唱が加わるという贅沢な演出がなされた。
稲垣吾郎「NAKAMAのみなさんはもちろんのこと、全国の皆さんに」
上演前の囲み取材では「新しい地図としてスタートしてちょうど1年。思ったよりも順調にここまでこれてありがたいです。ファンの方もたくさんついてきてくれて、スタッフも多くの方に力を貸していただいている。感謝でいっぱいです」とこの1年を振り返った稲垣。「応援してくださっているNAKAMAのみなさんはもちろんのこと、全国の皆さんに見ていただきたいです」と呼びかけた。舞台『No.9-不滅の旋律-』は11月11日~12月2日に東京・赤坂ACTシアター、12月7日~10日に大阪・オリックス劇場、12月22日~25日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場、2019年1月11日~14日に福岡・久留米シティプラザにて上演。(modelpress編集部)
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