EXILE AKIRA、語ってこなかった“空白の過去” プロフィールも訂正「ウィキペディアに勝った気分」
2018.09.02 18:13
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EXILE AKIRAが2日、都内で初の自叙伝「THE FOOL 愚者の魂」(毎日新聞出版)の発売記念トークショーを開催。イベント前に囲み取材に応じた。
同書についてAKIRAは「EXILEの活動の裏側や、(EXILEに)なるまでのことは語ってきたんですけど、学生時代からEXILEになるまでの空白の時間はあまり語ってこなかったので、その時期の出来事は赤裸々に語りました」と紹介。「いまはEXILEというイメージがあると思うんですけど、下積み時代は借金もいっぱいありましたし、路上で寝て過ごすこともありましたし、そういうことを恥じることなく赤裸々に綴ることによって、今の若い子たちにもエールを届けられるようなストーリーであったらいいなと思って綴らせていただきました」と語った。
また、出身は大和市であることも明言しているそう。「(横浜市と記載されている)ウィキペディアに勝った気分ですね」と声を弾ませて、報道陣の笑いを誘った。
執筆依頼は約半年前にあったそうで、「EXILEが復活したタイミングでもありましたので、EXILEに対しても自分の考えが変わったり、自分の心境も目まぐるしく成長している中で出すのは意味があることかなと思いまして、オファーを受けさせていただきました」と回顧。修正も何度も行ったそうで、「内容を赤裸々に綴っている分、いつもEXILEではLove・Dream・Happinessと掲げているので、発言にもすごく注意したり、いい意味で自分たちの世界観を崩さないような発言をしている部分もあるんですけど、その真逆でEXILEってストリート魂だったり、自分たちのルーツもあったり、リアリティーを求める部分もありますので、自分の口調で綴りたいなというのもありました」と語った。
USAとMAKIDAIとの内容が1番濃く描かれていることについては、「MAKIDAIさん、USAさんあっての自分ということもありますので、そこの出会いだったり、なぜその2人をそれだけ尊敬しているかとか、なぜEXILEのことをこれだけいちファンでいるのかとか、HIROさんを尊敬しているのかというのを、見ていただければわかります。賛否両論あると思うんですけど、ストレートに伝えることが僕たちっぽいかなと思いました」と語った。
「15人がオリジナルメンバーから受け継いだスタイルだったり想いを生かした王道のEXILEスタイルというものもしっかりと入れながら作っていますので、新しいEXILEを感じていただけるのではないかと思いますし、きっとその先のEXILEをイメージしていただけるような内容になっていますので、ぜひ多くの方々に見て、一緒に楽しんでいただけたらいいなと思っています」と力を込めた。(modelpress編集部)
また、出身は大和市であることも明言しているそう。「(横浜市と記載されている)ウィキペディアに勝った気分ですね」と声を弾ませて、報道陣の笑いを誘った。
EXILE AKIRAの自叙伝
タイトルについては「今、人生の折り返し地点で、自分の半生を綴ることによって、これからの自分自身にとっても重要なキーとなる、自分を見つめ直す本になるんじゃないかなと思いましたし、自分を思い返したときに、賢者じゃなくて、どちらかというと愚者のほうがイメージ近いのかなと。泥臭く不器用、でもその道を選んだ愚者ならではの生き様が自分の中でも明確にわかったので、こういうタイトルにしました」と説明。執筆依頼は約半年前にあったそうで、「EXILEが復活したタイミングでもありましたので、EXILEに対しても自分の考えが変わったり、自分の心境も目まぐるしく成長している中で出すのは意味があることかなと思いまして、オファーを受けさせていただきました」と回顧。修正も何度も行ったそうで、「内容を赤裸々に綴っている分、いつもEXILEではLove・Dream・Happinessと掲げているので、発言にもすごく注意したり、いい意味で自分たちの世界観を崩さないような発言をしている部分もあるんですけど、その真逆でEXILEってストリート魂だったり、自分たちのルーツもあったり、リアリティーを求める部分もありますので、自分の口調で綴りたいなというのもありました」と語った。
USA・MAKIDAIとの関係
また、出来上がった本をメンバーに渡したそうで、「最近出版したばかりなので、HIROさんもまだ見られていないんですけど、久々にHIROさんからも『本能で読みたくなる本なので、本能で読ませていただきます』とストレートなお言葉をいただいたので、感想が楽しみですね」と目を輝かせたAKIRA。USAとMAKIDAIとの内容が1番濃く描かれていることについては、「MAKIDAIさん、USAさんあっての自分ということもありますので、そこの出会いだったり、なぜその2人をそれだけ尊敬しているかとか、なぜEXILEのことをこれだけいちファンでいるのかとか、HIROさんを尊敬しているのかというのを、見ていただければわかります。賛否両論あると思うんですけど、ストレートに伝えることが僕たちっぽいかなと思いました」と語った。
ツアーに向けて…
そして、今月からEXILEのライブツアーが始まることから、意気込みを聞かれると「HIROさんも含めてメンバー19人なんですけど、フロントでパフォーマンスをするのは15人なので、まずは15人のNEW EXILEを感じていただけるようなライブ構成になっています」とコメント。「15人がオリジナルメンバーから受け継いだスタイルだったり想いを生かした王道のEXILEスタイルというものもしっかりと入れながら作っていますので、新しいEXILEを感じていただけるのではないかと思いますし、きっとその先のEXILEをイメージしていただけるような内容になっていますので、ぜひ多くの方々に見て、一緒に楽しんでいただけたらいいなと思っています」と力を込めた。(modelpress編集部)
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