青山テルマ、新曲で“パラパラ”に挑戦した理由 ギャル50人と渋谷109などで踊りまくる
2018.05.29 08:00
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アーティストの青山テルマが、6月1日放送の番組「有吉ジャポン」(TBS、毎週金曜深夜24時20分~)にゲスト出演する。
青山テルマ、渋谷ギャル50人とMV撮影
番組では今回、「渋谷復活を目指す!“渋谷サー人”」をテーマに、渋谷のギャル文化を紹介。渋谷の街を盛り上げるため、イベント開催など20年にわたり活動してきたという“渋谷サー人”(サークルに属する人)の実態に迫るスタジオゲストとして登場する青山は、番組でギャルサーに向けた新曲「世界の中心~We are the world」を発表。7月25日にリリースする新アルバム「HIGHSCHOOL GAL」のリードトラックで、“パラパラ・パーティ・アンセム” となっている。
番組では豪華ゲスト&渋谷ギャル50人が大集結の“衝撃超盛り”MV撮影風景を紹介する。
青山テルマ、パラパラに挑戦した理由
パラパラブームは世代が少し上になるため、当時パラパラを踊った記憶がないという青山。今回なぜパラパラに挑戦したのか。その理由について「パラパラって簡単で、みんなで盛り上がれるじゃないですか。みんなが笑えて参加できるものってどんな時代も必要だと思うんです。デビューしてこれまでやってきて、このキャラも解禁して、猫をかぶる必要もなくなって。バラードというよりも、みんなで楽しみたいという気持ちの方が最近大きいんです。そこでライブのときにみんなで踊れて、盛り上がれる曲って何だろう、と思ったときに『パラパラがいいかも』と思って、今回挑戦しました」とその思いを告白。
「世界の中心~We are the world」渋谷全盛期を象徴したMV
なお今回の楽曲は、青山が渋谷の街を歩いている時に感じたインスピレーションから生まれた“パラパラ”サウンド全開のハイエナジーなパーティ・チューン。ミュージック・ビデオでもそのテンションと時代感が全編に表現され、渋谷を舞台にギャル50人が映像に大集結。90年代にギャル誌元祖としてトレンドをリードし、今年3月に復刊した「egg」の現役モデル達、かつて“ガングロ”と呼ばれ渋谷を席巻したファッションを継承する強め“黒肌”ギャルユニット“Black Diamond”メンバー、そして制服&ルーズソックスギャル…パラパラ全盛期に渋谷文化を象徴した様々なスタイルのギャルが一堂に会した超“盛り”ミュージック・ビデオが完成。
渋谷のシンボル・スポット“109”エントランス前で撮影された、青山とギャル30人によるパラパラ・ダンス・シーンは圧巻。ゴージャスかつ印象的な映像が楽曲の世界を象徴している。
パラパラブーム復活の兆し
90年代に渋谷のギャルを中心に一世を風靡したパラパラは今、再びムーブメントが起こりつつある。FxxkingRabbit(ファッキングラビッツ)がパラパラを踊る「イイ波のってん☆NIGHT」はすでにSNSでブームとなっており、若い世代はこぞって口パク動画を投稿。きゃりーぱみゅぱみゅなどの著名人も反応、テレビ番組に取り上げられるなど、大きな注目を浴びている。
ほかにも「egg」モデルたちが歌詞や振り、歌も全て自分たちで作り上げたパラパラ楽曲のリリースを発表したり、路上でパラパラを踊る10代も見られるようになってきているなど、まさに今パラパラが再熱している。
青山テルマ コメント
Q.収録を終えての感想をおしえてください。A.有吉(弘行)さんと共演するのが今年初めてだったので、楽しみにしていました。有吉さんは本当に優しいですし、すごく楽しんで収録ができたと思います。
Q.ギャルや渋谷の文化に触れましたが、ご自身の若いころのエピソードなどはありますか?
A.私は若いころはタイマンしか張っていなかったので(笑)。大勢のチームに入るよりは、一匹狼のようなスタイルでやっていました。
でも元ギャルの友達が結構周りにいて、芯も通っているし、筋も通っている。連絡もちゃんとしているし、普通の人よりもしっかりしているイメージがあるので、一緒にいて楽なんです。私自身はギャルではなかったですが、ギャル精神はすごく好きですね。
Q.7月に発売となる新アルバム「HIGHSCHOOL GAL」でリード楽曲となる「世界の中心~We are the world~」で渋谷ギャルとコラボし、息の合ったダンスを披露していますが、ギャルになってみたかった、という気持ちはありますか?
A.そうですね…最近ギャル文化がリバイバルというか、ファッションとかが戻ってきたりしているので、今回の(新曲の)MVでなりきってみましたが、スタジオ収録では有吉さんに「ババアだね」って言われて、
(年齢が)隠しきれないなって思いました(笑)。
Q.皆さんでパラパラを踊っていましたが、パラパラは今回初挑戦ですか?
A.そうですね。パラパラ世代は私よりも少し上なので、実際に踊った記憶はないんです。でもパラパラって簡単で、みんなで盛り上がれるじゃないですか。みんなが笑えて参加できるものってどんな時代も必要だと思うんです。デビューしてこれまでやってきて、このキャラも解禁して、猫をかぶる必要もなくなって。バラードというよりも、みんなで楽しみたいという気持ちの方が最近大きいんです。
そこでライブのときにみんなで踊れて、盛り上がれる曲って何だろう、と思ったときに「パラパラがいいかも」と思って、今回挑戦しました。
Q.パラパラを実際に踊ってみていかがでしたか?
A.基本的にツーステップなので。ダンスが苦手な人でも、簡単なツーステップに手が加わるだけなので、めちゃくちゃ難しいわけではないです。みんなで集まって同じ振りをする楽しさがパラパラにはあるので、すごく簡単に覚えられました。
ただPVの撮影では朝から20時間やっていたので、腕が筋肉痛になりました。さすがにパラパラを踊り過ぎてもダメだなって思いました(笑)。
Q.渋谷サー人のVTRもありましたが、コラボしてみたいサークルはありますか?
A.そうですね、「たまご倶楽部」はネーミングでも気になっています。あとは「サー人フェス」のような感じでフェスとかもやってみたいです。私も今回のパラパラは、ギャルをリバイバルしたいというか。
「終わってねーぞ、渋谷は」みたいな精神で作ったので、いろんなサー人とコラボはしてみたいですね。
【Not Sponsored 記事】
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