健太郎、甲斐翔真、若林時英(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

中川大志主演映画「覚悟はいいかそこの女子。」連続ドラマ化 健太郎、甲斐翔真、若林時英らキャストも発表

2018.05.19 12:00

俳優の中川大志が主演を務める映画「覚悟はいいかそこの女子。」(10月12日公開)が、連続ドラマとしてMBS/TBSドラマイズム枠にて6月24日より放送スタートすることが決定。合わせて、健太郎、甲斐翔真若林時英らメインキャストも発表となった。


「覚悟はいいかそこの女子。」

原作は、集英社発行の少女漫画雑誌「マーガレット」で、2014年から掲載された椎葉ナナによる同名漫画。

ドラマでは、映画の“エピソード・ゼロ”ともいえるストーリーを描いており、原作にも書かれていないスペシャル版。全5話の各話ごとにゲストが登場し、主人公を始めとするヘタレ男子たちが、学園中で巻き起こる様々な恋に巻き込まれていく、という物語。

主人公の親友役として健太郎、甲斐翔真、若林時英ら

そして今回、中川大志演じる古谷斗和の親友役として、健太郎、甲斐翔真若林時英の出演が決定。

健太郎(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
健太郎(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
斗和の同級生で幼馴染、新見律(にいみ りつ)役に、健太郎。データ至上主義でリアル恋愛の経験がない分、やたらとデータで語ろうとする黒縁メガネが特徴的な奥手男子。しかし、恋愛とは無縁だった生活から一転、いつの間にか自分も学園内の恋に巻き込まれていく。

甲斐翔真(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
甲斐翔真(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
同じく斗和の同級生で幼馴染、澤田惟智也(さわだ いちや)役に、甲斐。惟智也は、明るくお調子者でモテることに貪欲な男子。斗和の周りに集まる女子たちをどうにかゲットするために日々奮闘するというキャラクター。

若林時英(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
若林時英(C)椎葉ナナ/集英社 (C)2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
2人と同じく、斗和の同級生で幼馴染、久瀬龍生(くぜ りゅうせい)役に、若林。龍生は、ドラマ・映画版オリジナルのキャラクター。いじられキャラで仲間たちに愛されているが、マイナス思考で「不吉なこと」を見つけるとつい物事を悪い方向に考えてしまう。

いつも女子に囲まれている斗和を羨ましく思い、彼女が欲しいと思っているが、なかなか恋に踏み出せない。

なお、MBSでは6月24日より毎週日曜24:50から放送、TBSでは6月26日より毎週火曜25:28から放送(※初回はMBSにて6月24日26:10~放送/TBSにて6月26日25:35~放送)。(modelpress編集部)

健太郎コメント

僕が演じた律は、4人の中で一番物事を客観視できていて、タブレットを取り出してデータを調べたり、自分の意見をしっかりと言えるキャラクターです。でも、高校生男子のおバカな部分も持っているので、その混在を演じるのはとても楽しかったです。

「仲の良い4人組の空気を大事にしよう」と監督とも相談したのですが、実際に皆とても仲が良く、常に笑っている楽しい現場でした。

それがお芝居にも反映できたのが良かったです。ドラマを観てから映画を観ると更に楽しめると思うので、ぜひ両方ご覧ください!

【健太郎プロフィール】
1997年6月30日生まれ。東京都出身。存在感ある演技で、映画・ドラマ出演が相次ぐ。2017年公開の映画『デメキン』では初主演を務める。役柄で印象ががらりと変わり、春からラジオパーソナリティ、バラエティMCも務める次世代のカメレオン俳優。

甲斐翔真コメント

澤田惟智也は、愛すべきバカだと思います(笑)。空気が読めなくて、お調子者で、モテない。そんなところも皆に突っ込まれるような“いいキャラクター”だと思っています。

斗和の取り巻きから自分の彼女候補を探すような男ですが、たまに頭を使って活躍する、憎めないお調子者です。

演じる上では、かっこ良くなく、モテない設定を大事にしながら、様々なチャレンジをしていきました。この作品は「恋愛の青春」と「友情の青春」の2つの青春がしっかり描かれているので、両方に注目して頂ければと思います!

【甲斐翔真プロフィール】
1997年11月14日生まれ。東京出身。『仮面ライダーエグゼイド』の仮面ライダーパラドクス/パラド役の演技で、主役級の存在感を見せ高い注目を集める。

5月5日より全国で放映されている「LINE MUSIC」の新TVCMでは、女優・浜辺美波と共に、イマドキ高校生の淡い恋模様を好演している。

若林時英コメント

久瀬龍生は4人の中で4番目のイケメンです(笑)。龍生は原作には登場しないキャラクターなので、元々ある原作にある空気感を壊さずに存在できるよう演じてみました。

監督からも言われましたが、他3人が180センチ越えのイケメンの中、なぜ龍生がいるかというと、どこか抜けているところがあって、他のメンバーが愛したくなる役柄だからだと思います。

この作品はご覧になった方に、「バカからあふれ出す元気」みたいなものが伝わればいいなと思っております。

【若林時英プロフィール】
1999年10月25日生まれ。神奈川県出身。配信ドラマ「代償」にて注目を集め、映画『ソロモンの偽証 前篇・後篇』、『友罪』での印象的な演技が
高く評価されている俳優。

若手俳優たちと演技派芸人たちがタッグを組み、東京・神保町花月にて、上演された『dorama project #1「ラケット」』にも出演し、今後さらなる活躍が期待される。

「覚悟はいいかそこの女子。」STORY

幼い頃から女子に囲まれてきたイケメンの“愛され男子”古谷斗和(ふるや とわ)。女性からチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は付き合った経験ゼロ、自覚ナシの非リア充男子。学校では、新見律(にいみりつ)、澤田惟智也(さわだいちや)、久瀬龍生(くぜりゅうせい)ら同級生たちとバカ騒ぎをしながら過ごす日々。

そんな恋愛に縁遠い“ヘタレ男子”達だが、ひょんなことから学校中の様々な恋愛模様に巻き込まれることに…!?
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