モデルプレス読者が選ぶ「2017年最もハマったドラマ」ランキングを発表<1位~10位>/(左上から時計回り)「嘘の戦争」、「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」、「A LIFE~愛しき人~」、「カルテット」各制作発表会見より(C)モデルプレス

読者が選ぶ「2017年最もハマったドラマ」ランキングを発表<1位~10位>

2017.12.24 22:00

モデルプレスはこのほど、「2017年、あなたが最もハマったドラマは?」をテーマにウェブアンケートを実施。モデルプレス読者が選ぶ“2017年最もハマったドラマ”トップ10を発表する。


1位:「嘘の戦争」

藤木直人、山本美月/「嘘の戦争」より(画像提供:カンテレ)
藤木直人、山本美月/「嘘の戦争」より(画像提供:カンテレ)
1位は、草なぎ剛が主演を務めた「嘘の戦争」(1月期放送、カンテレ・フジテレビ系)。同作は2015年1月に放送された草なぎ主演ドラマ「銭の戦争」から続く復讐シリーズ第2弾。幼い頃に家族を殺された主人公・一ノ瀬浩一(草なぎ)が天才的な詐欺師となって復讐を果たそうとする痛快エンターテインメントとなっており、ほか藤木直人、水原希子、菊池風磨(Sexy Zone)、マギー、安田顕、市村正親らが豪華出演。

完全オリジナルストーリーで、先の読めないハラハラドキドキの展開が回を追うごとに話題に。最終回は「嘘の戦争」関連ツイートが7万件以上を超える反響を呼び、視聴率も初回から2桁を割ることなく好調をキープした。

「嘘の戦争」制作発表会見より(C)モデルプレス
「嘘の戦争」制作発表会見より(C)モデルプレス
<読者コメント>
・「脚本、演出、演技の3つ全てが秀逸」
・「草なぎくんの演技にとにかく圧倒されました。復讐シリーズがまた観たいです」
・「草なぎ剛の芝居から目が離せなかったです。復讐劇の面白さもあり、ゲストの名優と渡り合う演技が最高でした」
・「引き込まれるストーリーで、毎週次が早く観たくて仕方がなかった。草なぎさんの名演も素晴らしかった」

2位:「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」

新垣結衣/「コード・ブルー」(画像提供:フジテレビ)
新垣結衣/「コード・ブルー」(画像提供:フジテレビ)
2位は、山下智久が主演を務めた「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」(7月期、フジテレビ系)。2008年7月にスタートした人気テレビドラマシリーズの3rdシーズンで、“ドクターヘリ”に乗り込むフライトドクターを目指し、若い医師たちが真摯に命と向き合う姿を描いた作品。

今回も山下、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介らお馴染みのメンバーが集結し、ファンを喜ばせたのはもちろん、フライトドクターをめざす新人フェローにHey! Say! JUMP有岡大貴、成田凌、新木優子、新人フライトナースに馬場ふみかなど、新たに若手俳優らを迎え注目を集めた。平均視聴率14.8%を記録し、7月期ドラマの平均視聴率第1位を獲得。2018年7月27日には劇場版が公開されることも決定している。

(前列左から)比嘉愛未、新垣結衣、戸田恵梨香、浅利陽介(後列左から)馬場ふみか、成田凌、椎名桔平、安藤政信、新木優子/「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」会見より (C)モデルプレス
(前列左から)比嘉愛未、新垣結衣、戸田恵梨香、浅利陽介(後列左から)馬場ふみか、成田凌、椎名桔平、安藤政信、新木優子/「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」会見より (C)モデルプレス
<読者コメント>
・「1stシーズンから大好きなドラマだったので、7年ぶりに5人の姿を見ることができて最高だった」
・「7年ぶりのコードブルーは期待以上で、新たなキャストもいい味を出していた」
・「今回も藍沢先生が最高にかっこよかった!!」
・「キャストが好きなのもありますが、リアルな医療現場が描かれていて、見応えと迫力がありました」

3位:「カルテット」

松たか子、松田龍平、満島ひかり、高橋一生/「カルテット」より(画像提供:TBS)
松たか子、松田龍平、満島ひかり、高橋一生/「カルテット」より(画像提供:TBS)
3位は、主演に松たか子、共演に満島ひかり、高橋一生、松田龍平を迎えた「カルテット」(1月期放送、TBS系)。「Mother」「最高の離婚」「Woman」など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二氏の完全オリジナル作品となっており、カルテットを組んだ30代の4人が冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンス。

キャッチフレーズは「全員片思い 全員嘘つき」で、ラストまでそれぞれの本心が掴めない展開、芸達者なキャスト陣の繰り広げる会話劇で多くの視聴者を魅了。「第54回ギャラクシー賞 テレビ部門 優秀賞」、「第7回 コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞、主演女優賞(松)、助演男優賞(高橋)、脚本賞(坂元氏)、新人賞(吉岡里帆)など、作品やキャストが数多くの賞を受賞し、高い評価を受けた。

高橋一生、松たか子、満島ひかり、松田龍平/楽器提供:日本ヴァイオリン/「カルテット」制作発表会見より(C)モデルプレス
高橋一生、松たか子、満島ひかり、松田龍平/楽器提供:日本ヴァイオリン/「カルテット」制作発表会見より(C)モデルプレス
<読者コメント>
・「こんなに中毒性のあるドラマははじめてでした」
・「人間の温かさ、人間のダメさ、どちらもあって、切なくも愛おしい、深いドラマでした」
・「伏線の張り方、細かな台詞の言い回し、俳優さんの演技力、どれもとても素晴らしかったです」
・「松さん、満島さん、高橋さん、松田さん、4人のやりとりが最高。台詞もグッとくるものばかりで、さすが坂元裕二さんだなと思った」

4位:「過保護のカホコ」

竹内涼真、高畑充希/「過保護のカホコ」より(画像提供:日本テレビ)
竹内涼真、高畑充希/「過保護のカホコ」より(画像提供:日本テレビ)
4位は、高畑充希が主演を務めた「過保護のカホコ」(7月期、日本テレビ系)。同作は、21歳にして生活の全てにおいて親任せで、超過保護に守られて生きてきた“純粋培養”の女子大生・カホコ(高畑)が、自分とは正反対の環境で育った青年・麦野初(竹内涼真)と出会って成長していくホームドラマ。

カホコが成長していく姿、初とのじれったいけどキュンキュンする恋模様が大きな反響を集め、最終回は自己最高の視聴率14.0%を記録。民放連続ドラマ初主演となった高畑の好演が支持を得たほか、初役の竹内はこの作品がひとつのきっかけとなりブレイクを果たすなど、2017年の夏、若手2人が日本中をアツくさせた。

竹内涼真、高畑充希/「過保護のカホコ」より(画像提供:日本テレビ)
竹内涼真、高畑充希/「過保護のカホコ」より(画像提供:日本テレビ)
<読者コメント>
・「カホコが回を追うごとに成長して行く姿に感動した」
・「初くんがかっこよすぎて、カホコが可愛すぎて、本当にお似合いだったから。あと掛け合いが面白すぎる」
・「初がかっこいい!毎週キュンキュンしまくりでした!このドラマで、竹内くんのファンになりました!!」
・「いろんな形の愛を学べました!家族愛夫婦愛恋人愛すっごく面白かったです!」

5位:「A LIFE~愛しき人~」

竹内結子、浅野忠信/「A LIFE~愛しき人~」より(画像提供:TBS)
竹内結子、浅野忠信/「A LIFE~愛しき人~」より(画像提供:TBS)
5位は、木村拓哉が主演を務めた「A LIFE~愛しき人~」(1月期、TBS系)。木村が初めて外科医役に挑んだ同作は、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で「愛しき人の命」「かけがえのない人生」を巡って繰り広げられるヒューマンラブストーリー。竹内結子、浅野忠信、松山ケンイチ、木村文乃、菜々緒、及川光博ら主役級キャストが勢揃いした。

病院を舞台に複雑に絡み合う人間関係は、豪華キャスト陣が演じるからこそ迫力大。“愛しき人”を巡る嫉妬と愛の物語は大きな反響を呼び、平均視聴率14.5%と高い数字をマークした。

「A LIFE~愛しき人~」制作発表会見より(C)モデルプレス
「A LIFE~愛しき人~」制作発表会見より(C)モデルプレス
<読者コメント>
・「脚本も演者の方々も素敵な作品でした。続編が観たいです」
・「医療の現場の悩みや葛藤がきちんと描かれていて見応えがありました」
・「木村さんの手術シーンが素晴らしかった。浅野さんとのシーンはかなりの迫力でした」
・「とにかく本格的な手術シーンに度肝を抜かれました。人と人の結びつきなど考えさせられるラブストーリーにも惹きつけられました」

6位~10位にはこんな意見が…

「ボク、運命の人です。」制作発表会見より(C)モデルプレス
「ボク、運命の人です。」制作発表会見より(C)モデルプレス
6位:「ボク、運命の人です。」(4月期、日本テレビ系)/亀梨和也、木村文乃、菜々緒、山下智久ほか

<読者コメント>
・「亀梨和也と山下智久の12年ぶりドラマ共演!亀と山Pの主題歌もストーリー良く、話題性の高いドラマだった」

(左から)井川遥、生瀬勝久、武井咲、松重豊、中山美穂、滝藤賢一/新月9ドラマ「貴族探偵」制作発表会見より(C)モデルプレス
(左から)井川遥、生瀬勝久、武井咲、松重豊、中山美穂、滝藤賢一/新月9ドラマ「貴族探偵」制作発表会見より(C)モデルプレス
7位:「貴族探偵」(4月期、フジテレビ系)/相葉雅紀、武井咲、生瀬勝久、仲間由紀恵ほか

<読者コメント>
・「新しい形のドラマでした。相葉くんの貴族役もハマっていてかっこよかった!」

(左から)ピエール瀧、上白石萌音、山崎賢人、役所広司、竹内涼真、小籔千豊/「陸王」制作発表会見より(C)モデルプレス
(左から)ピエール瀧、上白石萌音、山崎賢人、役所広司、竹内涼真、小籔千豊/「陸王」制作発表会見より(C)モデルプレス
8位:「陸王」(10月期、TBS系)/役所広司、山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)、竹内涼真、寺尾聰ほか

<読者コメント>
・「毎回毎回感動です。困難な状況の中でも頑張る陸王チームから力をもらっています」

(前列左から)水川あさみ、新田真剣佑、窪田正孝、永野芽郁、三浦翔平(後列左から)川栄李奈、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜/「僕たちがやりました」記者会見より(C)モデルプレス
(前列左から)水川あさみ、新田真剣佑、窪田正孝、永野芽郁、三浦翔平(後列左から)川栄李奈、間宮祥太朗、葉山奨之、今野浩喜/「僕たちがやりました」記者会見より(C)モデルプレス
9位:「僕たちがやりました」(7月期、カンテレ・フジテレビ系)/窪田正孝、永野芽郁、新田真剣佑、三浦翔平ほか

<読者コメント>
・「攻めた内容で、若いキャストたちも全員が輝いていた。厳しい結末だったけれど、とても心に残った」

綾野剛、松岡茉優/「コウノドリコンサート」より(C)モデルプレス
綾野剛、松岡茉優/「コウノドリコンサート」より(C)モデルプレス
10位:「コウノドリ」(10月期、TBS系)/綾野剛、松岡茉優、星野源、大森南朋ほか

<読者コメント>
・「命の尊さを改めて教えてくれる。自分の子どもたち世代にもぜひ観てほしいと思える後世に残したいドラマ」

モデルプレス読者が選ぶ「2017年最もハマったドラマ」トップ10

1位:「嘘の戦争」
2位:「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」
3位:「カルテット」
4位:「過保護のカホコ」
5位:「A LIFE~愛しき人~」
6位:「ボク、運命の人です。」
7位:「貴族探偵」
8位:「陸王」
9位:「僕たちがやりました」
10位:「コウノドリ」

回答数:6,607件
調査期間:2017年12月10日~12月16日

読者の皆様、ご協力いただき誠にありがとうございました!(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

関連記事

  1. 読者が選ぶ「17年秋ドラマ版・胸キュン男子」ランキングを発表<1位~10位>
    読者が選ぶ「17年秋ドラマ版・胸キュン男子」ランキングを発表<1位~10位>
    モデルプレス
  2. “綾野剛が演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~20位>
    “綾野剛が演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~20位>
    モデルプレス
  3. “菅田将暉史上、最も愛された役”ランキングを発表<1位~10位>
    “菅田将暉史上、最も愛された役”ランキングを発表<1位~10位>
    モデルプレス
  4. 読者が選ぶ「17年夏ドラマ版・胸キュン男子」ランキングを発表<1位~5位>
    読者が選ぶ「17年夏ドラマ版・胸キュン男子」ランキングを発表<1位~5位>
    モデルプレス
  5. 【今なぜ話題?】読者が選ぶ「彼氏感がすごいと思う俳優」ランキング/“仲里依紗の独白”インスタストーリー
    【今なぜ話題?】読者が選ぶ「彼氏感がすごいと思う俳優」ランキング/“仲里依紗の独白”インスタストーリー
    モデルプレス
  6. 読者が選ぶ「彼氏感がすごいと思う俳優」ランキングを発表<1位~10位>
    読者が選ぶ「彼氏感がすごいと思う俳優」ランキングを発表<1位~10位>
    モデルプレス

「ニュース」カテゴリーの最新記事

  1. EXIT兼近大樹、歴代運転免許証が話題 雰囲気ガラリのロングヘア時代も「全部写り良い」「若返ってる?」
    EXIT兼近大樹、歴代運転免許証が話題 雰囲気ガラリのロングヘア時代も「全部写り良い」「若返ってる?」
    モデルプレス
  2. 山之内すずの超元気なリアクションにパワーをもらう ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「絶叫調!」プログラムTVCM出演「関西人としてものすごく誇りに思います!」
    山之内すずの超元気なリアクションにパワーをもらう ユニバーサル・スタジオ・ジャパン「絶叫調!」プログラムTVCM出演「関西人としてものすごく誇りに思います!」
    Deview
  3. おばたのお兄さん、ロンドンで販売“日本の絵本”値段に衝撃 「高級品じゃん!」
    おばたのお兄さん、ロンドンで販売“日本の絵本”値段に衝撃 「高級品じゃん!」
    Sirabee
  4. へずまりゅう、てんちむ子供の父親を知っている? “示唆”に「そっとしておこう」妻が苦言
    へずまりゅう、てんちむ子供の父親を知っている? “示唆”に「そっとしておこう」妻が苦言
    Sirabee
  5. ノブコブ吉村、投資にたどり着いた理由とは 「この人たち貯金がある」
    ノブコブ吉村、投資にたどり着いた理由とは 「この人たち貯金がある」
    fumumu
  6. 畑芽育、縦型ショート動画ならではの工夫語る「画が飽きないようにいろいろな場所を歩いて動き回ってみたり」
    畑芽育、縦型ショート動画ならではの工夫語る「画が飽きないようにいろいろな場所を歩いて動き回ってみたり」
    WEBザテレビジョン
  7. 緊急入院の元朝青龍、手術成功を報告「日本の医療技術、そしてサービス世界一」
    緊急入院の元朝青龍、手術成功を報告「日本の医療技術、そしてサービス世界一」
    モデルプレス
  8. 「ふとももが良すぎると言われた」HaL.、至高のむっちり“ふともも”あらわなバニー姿を披露
    「ふとももが良すぎると言われた」HaL.、至高のむっちり“ふともも”あらわなバニー姿を披露
    ENTAME next
  9. 千原ジュニア、若手芸人の飲み会事情に感嘆 エバースとのトークに「さすがすぎる」の声も
    千原ジュニア、若手芸人の飲み会事情に感嘆 エバースとのトークに「さすがすぎる」の声も
    Sirabee

あなたにおすすめの記事