朝ドラタイトルを「夏空」にした理由、ヒットの法則に従わず 別候補もあった?

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【朝ドラ・夏空/モデルプレス=11月20日】20日、東京・渋谷NHKで2019年度前期連続テレビ小説の会見が行われ、作品名が「夏空」に決定し、女優の広瀬すずがヒロインを務めることが発表。会見後、同局の制作統括・磯智明氏が取材に応じ、作品タイトルについて語った。
広瀬すず(C)モデルプレス
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同作は、現在放送中の「わろてんか」、2018年度前期「半分、青い。」、2018年度後期「まんぷく」に続く、記念すべき100作目の朝ドラ。大森氏によるオリジナル作品で、広瀬は初の朝ドラ出演。クランクインは2018年夏を予定している。

朝ドラ「夏空」早期発表となった理由

広瀬すず(C)モデルプレス
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磯氏は、今回の作品名について「北海道・十勝の空が澄み切って美しいことから、タイトルに空を入れたい」と考え、そこに主人公の名前・夏を加えて「夏空」になったと説明。

またヒットする作品には「5文字が多い」ことや「“ん”が付く」ことなど、いくつかの法則があったため、磯氏も「『5文字』や『ん』が付くタイトルも考えていた」と明かし、「なっちゃん」「どさんこ」などの候補があったと話していた。

実際に近年の作品を見ても、「あまちゃん」「ごちそうさん」「花子とアン」「マッサン」など法則通りの作品が多く、視聴率ともに好成績を残している。

「夏空」のように漢字二字のタイトルは、平成16年度前期の「天花」以来。磯氏もヒロインの広瀬も、「新しい風を吹かせたい」と新しい朝ドラづくりに意欲いっぱいだ。

広瀬すずがヒロイン「夏空」

磯智明氏、広瀬すず/(C)モデルプレス
磯智明氏、広瀬すず/(C)モデルプレス
戦後、広大な北海道の大自然、そして日本アニメの草創期を舞台に、まっすぐに生きたヒロイン・奥原なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く「夏空」。戦争で両親を失い、傷ついたなつを癒やし、たくましく育てた北海道・十勝の大地と、開拓精神にあふれた強く、優しい大人たち。成長したなつは、十勝で育まれた豊かな想像力と根性をいかして、当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジする。

十勝は年間を通じて雨雪が少なく、「十勝晴れ」と呼ばれる晴天が豊潤な大地に実りをもたらす。「夏空」は、そんな十勝の突き抜けた青空のような、すがすがしいなつの生きざまを描いたドラマとなる。

放送は2019年4月~9月(全156回)を予定。(modelpress編集部)

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