新田真剣佑「僕たちがやりました」市橋&トビオの友情に本音 窪田正孝との共演振り返る
2017.09.01 20:31
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カンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜よる9時~)に出演する新田真剣佑が、先日クランクアップを迎えた。同作を振り返り、主演の窪田正孝への思いなどを語った。
何事も“そこそこ”で生きていければいいと思っている凡下(ぼけ)高校2年生の増渕トビオたちが、ちょっとしたイタズラ心で復讐を企てた結果、“爆破事件の容疑者”になってしまい、事件をきっかけに初めて生きることに必死になる“青春逃亡サスペンス”。
8月29日に放送された第7話では、罪悪感にさいなまれ校舎から飛び降り自殺を図ったトビオ(窪田)が、奇跡的に助かったことで、“新しい俺”を始めることを決意。爆弾を仕掛けるきっかけにもなった不良高校のリーダー・市橋(新田)と同じ病院に入院したトビオは、市橋と一緒にリハビリに励んだり、夜中に病院を抜け出してカラオケに行ったりすることで、“友情”を築き始めた。
また、市橋も「自信がない奴だと思っていたけど、ちゃんと胸を張って生きてるって感じ」と、トビオを見る目に変化。自分が思いを寄せる蓮子(永野)のことも相談するようになった。
また、自身が演じた市橋について、「自分自身は好き嫌いがはっきりしているから、そういうこと(トビオと市橋のように急に仲良くなったりすること)はなく、少し戸惑いはありました。でも、自分自身は嫌いな人はいないですけど(笑)」と冗談交じりで話した。
一方、トビオをアミューズメント施設に誘う市橋。次第に互いを認め合うようになった2人だったが、市橋との友情が深まるほど、トビオは事件の真相と蓮子との関係を市橋に言い出せなくなってしまう。
主演の窪田との共演については、「本当にお芝居していて刺激的でした。僕自身、窪田さんから得られるものが、言葉に表せないほどたくさんありました」と目を輝かせて話した真剣佑。最後には「市橋らしい筋の通ったエンディングを見てほしい」とメッセージを寄せた。(modelpress編集部)
一方、伊佐美(間宮祥太朗)は事件の被害者たちへの弔いを終え、意気揚々と今宵(川栄李奈)のアパートへ。ところが、伊佐美の子を妊娠したと告白する今宵に、なぜか別れを切り出され、あ然としてしまう。マル(葉山奨之)は自分を襲った覆面の男の正体を察し、報復に息巻いていた。
パイセン(今野浩喜)は飯室から教えられた情報をもとに、ようやく輪島(古田新太)の居所を突き止める。そこに向かうとパイセンの異母弟・原野玲夢(山田裕貴)が輪島の指示を受け、無防備な男を暴力で痛めつけていた。勇気を振り絞って輪島の前に飛び出し、息子だと名乗るパイセン。だが、輪島から告げられた残酷な事実にがく然とする。
同じ頃、トビオは、市橋が足の完治は絶望的だと医者に宣告されたことを知る。そもそも、全ての原因は自分にあると思い悩みながらも、市橋を支えたいと思い、仲を深めるトビオ。少しの希望を見出すが、蓮子との仲を打ち明けられず、複雑な思いを抱えていた。もんもんとするその様子に気づいた市橋は「言いたいことあんじゃねえのか?」とトビオに声をかけた…。
8月29日に放送された第7話では、罪悪感にさいなまれ校舎から飛び降り自殺を図ったトビオ(窪田)が、奇跡的に助かったことで、“新しい俺”を始めることを決意。爆弾を仕掛けるきっかけにもなった不良高校のリーダー・市橋(新田)と同じ病院に入院したトビオは、市橋と一緒にリハビリに励んだり、夜中に病院を抜け出してカラオケに行ったりすることで、“友情”を築き始めた。
また、市橋も「自信がない奴だと思っていたけど、ちゃんと胸を張って生きてるって感じ」と、トビオを見る目に変化。自分が思いを寄せる蓮子(永野)のことも相談するようになった。
役柄に本音
ドラマ中盤で深まるトビオと市橋の友情について、新田は「数日前は嫌いだったのに、もう友達になっている(笑)。急だなとは思いました(笑)」と本音をポロリ。また、自身が演じた市橋について、「自分自身は好き嫌いがはっきりしているから、そういうこと(トビオと市橋のように急に仲良くなったりすること)はなく、少し戸惑いはありました。でも、自分自身は嫌いな人はいないですけど(笑)」と冗談交じりで話した。
第8話は…
そんな2人の友情は、5日に放送される第8話で一層深まることに。市橋から、唯一の身内だった祖母が亡くなり、“足の完治が絶望的”と聞かされたトビオは、襲われそうになった蓮子を市橋が命がけで助けたことを知り、複雑な気持ちになる。一方、トビオをアミューズメント施設に誘う市橋。次第に互いを認め合うようになった2人だったが、市橋との友情が深まるほど、トビオは事件の真相と蓮子との関係を市橋に言い出せなくなってしまう。
新田真剣佑「筋の通ったエンディングを見てほしい」
新田は、先日一足早くクランクアップ。撮影を振り返り「あっという間でした。もっと市橋でいたいなと思いましたし、まだまだこの役を掘り下げて面白い役に出来るんじゃないかなと思ったところで、クランクアップを迎えたので、寂しい気持ちはあります。でも、精いっぱい市橋として生きられたので、短い時間でしたが命を吹き込むことができていればいいなと思います」とコメント。主演の窪田との共演については、「本当にお芝居していて刺激的でした。僕自身、窪田さんから得られるものが、言葉に表せないほどたくさんありました」と目を輝かせて話した真剣佑。最後には「市橋らしい筋の通ったエンディングを見てほしい」とメッセージを寄せた。(modelpress編集部)
「僕たちがやりました」第8話あらすじ
ついに蓮子(永野芽郁)とつき合うことになったトビオ(窪田正孝)。飯室(三浦翔平)の「一生苦しめ」という言葉を思い出しても以前のような苦しみには襲われなくなり、幸せの絶頂に浸るが、気がかりなのは蓮子に思いを寄せる市橋(新田真剣佑)のこと。1人の仲を打ち明けようと病院を訪ねるが、市橋の唯一の身内だった祖母が亡くなったと知り、言いそびれてしまう。一方、伊佐美(間宮祥太朗)は事件の被害者たちへの弔いを終え、意気揚々と今宵(川栄李奈)のアパートへ。ところが、伊佐美の子を妊娠したと告白する今宵に、なぜか別れを切り出され、あ然としてしまう。マル(葉山奨之)は自分を襲った覆面の男の正体を察し、報復に息巻いていた。
パイセン(今野浩喜)は飯室から教えられた情報をもとに、ようやく輪島(古田新太)の居所を突き止める。そこに向かうとパイセンの異母弟・原野玲夢(山田裕貴)が輪島の指示を受け、無防備な男を暴力で痛めつけていた。勇気を振り絞って輪島の前に飛び出し、息子だと名乗るパイセン。だが、輪島から告げられた残酷な事実にがく然とする。
同じ頃、トビオは、市橋が足の完治は絶望的だと医者に宣告されたことを知る。そもそも、全ての原因は自分にあると思い悩みながらも、市橋を支えたいと思い、仲を深めるトビオ。少しの希望を見出すが、蓮子との仲を打ち明けられず、複雑な思いを抱えていた。もんもんとするその様子に気づいた市橋は「言いたいことあんじゃねえのか?」とトビオに声をかけた…。
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