KinKi Kidsが「愛のかたまり」を作詞作曲した意外な理由 歌詞はなぜ女性目線なのか?剛はカラオケで歌われることも想定していた…
2017.08.28 04:50
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KinKi Kidsの堂本剛と堂本光一が28日、「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)に出演。剛が作詞し、光一が作曲した2001年の名曲「愛のかたまり」が誕生した意外な理由を打ち明けた。
「愛のかたまり」とは
「愛のかたまり」は、13枚目のシングル「Hey!みんな元気かい?」のB面として収録された楽曲。2人が作詞作曲を手掛けたことでファンにとっても思い入れの強い曲となっており、後輩ジャニーズにも歌い継がれ、歌番組などでは他アーティストにもカバーされてきた。また、今でもカラオケなどでは男女問わずデュエット曲として歌われるなど人気を博している。
「愛のかたまり」が誕生した理由
光一は、愛のかたまりを作った理由として「ドラマチックで綺麗なメロディがいいという反骨精神で、A面の「Hey!みんな元気かい?」を超える曲を作りたいと思った」とした。A面曲の「Hey!みんな元気かい?」は「よく聴くと実は悲しい曲」としつつも、哀愁・ドラマティックといったこれまでのKinKi Kidsの世界観やイメージとは違った方向性の楽曲となっており、当時の2人には歌う技量がなく「どうやって表現したらいいかわからなかった」と振り返った。
さらに「ファンは愛のかたまりのような曲の方がKinKi Kidsらしいのではないか?これまでのような楽曲をファンも待っているはず」と感じ「愛のかたまり」を制作したとした。
なぜ歌詞は女性目線?
一方、作詞した剛は情報番組「王様のブランチ」(TBS系)にて、同曲の歌詞を女性目線にした理由について「光一が歌っている感じが色っぽくていいかもと思った」とし、“彼氏が心配性のあまり電車に乗ることも嫌がる”などと重たい恋愛模様を描いていることに関して「みんなが引いてしまうような恋の方がドラマティックと感じた。そういう歌を歌っているときがカラオケでもきっと楽しいだろうし、いきすぎてるほうが楽しい」と話し、カラオケで歌われることも想定。剛も「(KinKi Kidsは)何を歌っても暗い曲になる」とし、“2人の声質はマイナー寄りのため、哀愁漂う曲が似合う”と評価されてきたと話しており(※関ジャムにて)、光一が先に作った「愛のかたまり」の曲を受け、作詞を行った(※ブランチにて)という。
音楽のプロがKinKi Kidsの音楽を分析
また、この日の放送では、KinKi Kidsはなぜ売れるのか徹底検証され、KinKi Kidsに楽曲を提供してきた音楽プロデューサー陣が分析した。「ボクの背中には羽根がある」を提供した織田達郎は、「2人の歌声が根本的に持つ“哀愁と品の良さ”がずっと変わらない特色」とし、久保田利伸は「剛くんがファンクファンキー、光一くんはロックで融合。偶発性のケミストリー」とした。
ジャニーズウォッチャーであるというTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉は「ジャニーズの中でも沢田研二らが持つ70年代のエロス(独特の色気)を感じる」とし、これまで「カナシミ・ブルー」など16曲を提供してきた堂島孝平は「KinKi Kidsという人格がある。2人組だが、たまに1人に聞こえる。そんなデュオはいない」と明言していた。
光一はプロデューサー陣の評価を受け「ありがたい。僕らを思って作ってくださっているのをいつも感じる。表現方法が広がっていった」とコメント。実際に4人が提供してきた楽曲はそれぞれ異なる特徴を持っており、2人のこれまでの幅広い音楽は、それぞれが異なる魅力に気づいた音楽家たちによって生み出されてきたようだった。
TOKIO・長瀬智也も分析
さらに、KinKi KidsとはジャニーズJr.時代から25年来の付き合いというTOKIO・長瀬智也は、KinKi Kidsの音楽について「ドラマチック。KinKi Kidsらしい世界観を感じている。いいなと羨む部分はあった」と話していた。なお、長瀬は愛のかたまりについて「作ったことが感動。ファンに向けて一番わかりやすい気持ち。きっと2人がうなずいてできた曲だから宝物みたいな曲」と絶賛していた。
堂本剛、関ジャニ∞の歌は…
また「Kinki Kidsらしさって何?」と問われると、剛は「キンキらしさは特にないっていうのがキンキらしさ」「ホント何も考えてない」と飄々とコメント。そして光一が「音楽的な“らしさ”でいうと、『何を歌っても暗い曲になる』っていうのはある」と音楽的な“Kinki Kidsらしさ”に言及すると、剛も「どうしてもそっちに寄ってしまうので、無理して変える必要もないし、それが特性というか特徴」と同意し、「関ジャニ∞の歌なんて歌われへん!『ジャジャジャジャーン』の時もう傷つくもんね」と関ジャニ∞の「無責任ヒーロー」を例に挙げて笑いを誘った。(modelpress編集部)
情報:テレビ朝日、TBS
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