秋元康プロデュース「劇団4ドル50セント」31人お披露目 センターは高校3年生・國森桜<メンバー一覧>
2017.08.23 16:56
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秋元康氏プロデュース「劇団4ドル50セント」旗揚げ記者発表会見が23日に都内で行われ、秋元氏をはじめ、劇団員31名、脚本の丸尾丸一郎氏(劇団鹿殺し)、音楽の和田俊輔氏、振付のCRE8BOY、クリエイティヴ・ディレクターの近山知史氏(TBWA/HAKUHODO)が出席した。
「夢を見たけりゃ目を開けろ」をテーマに活動を行っていく同劇団は、秋元氏がエイベックスとタッグを組んで企画・発足。応募総数約5000名から選ばれた31名(女性21名、男性10名)の劇団員はほぼ演技経験がない素人で、半年間にわたる厳しい稽古を経て、舞台に立つ。
名称は、秋元氏が「若き劇団員と日本を代表するクリエイティブスタッフと共に夢や未来を掴みたい」と考えた時に、1960年代を代表するシンガー、ジャニス・ジョプリンが亡くなった際、封の切られていないマルボロと釣銭の4ドル50セントを握っていたというエピソードを思い浮かべたことから発展。「彼女が握りたかったのはきっと違うものだろう。ジャニスの代わりに夢を掴む」という思いから命名した。
また、「AKB48を作ったときも、初めは劇団をやろうと思っていた」と話す秋元氏。「原点に戻り、懐かしい泥臭い汗にまみれたような劇団をやっていきたい」と意気込むも、旗揚げ本公演が紀伊国屋ホールであることから、「僕も見て育った演劇の聖地でできるとは思っていなかったし、そこでやるからには恥ずかしいものは出せないので、かなり緊張しています」と胸の内を吐露した。
さらに、劇団リーダーの岡田帆乃佳は、11月のプレ公演に向けて「ど素人なりの熱量で、人の心を動かせるようにがむしゃらに稽古したい」と力を込め、「最終的な目標は日本一を取ること。日本一熱い劇団になること」と宣言。加えて、目標を尋ねられると、「シカゴですかね?」とメンバーに同意を求めつつ「シカゴに行きたいと思います!」と目を輝かせた。
なお、プレ公演『18クラブ』は11月3~5日まで青山スパイラルホールで上演。旗揚げ本公演は2018年2月8~12日まで紀伊國屋ホールで上演する。(modelpress編集部)
名称は、秋元氏が「若き劇団員と日本を代表するクリエイティブスタッフと共に夢や未来を掴みたい」と考えた時に、1960年代を代表するシンガー、ジャニス・ジョプリンが亡くなった際、封の切られていないマルボロと釣銭の4ドル50セントを握っていたというエピソードを思い浮かべたことから発展。「彼女が握りたかったのはきっと違うものだろう。ジャニスの代わりに夢を掴む」という思いから命名した。
また、「AKB48を作ったときも、初めは劇団をやろうと思っていた」と話す秋元氏。「原点に戻り、懐かしい泥臭い汗にまみれたような劇団をやっていきたい」と意気込むも、旗揚げ本公演が紀伊国屋ホールであることから、「僕も見て育った演劇の聖地でできるとは思っていなかったし、そこでやるからには恥ずかしいものは出せないので、かなり緊張しています」と胸の内を吐露した。
センターは高校3年生・國森桜
この日は、プレ公演舞台「18クラブ」のプロローグが演じられ、ライブ活動や今後劇団を代表してメディア活動を担う女性8名からなる派生ユニットがアイドルさながらのダンス歌唱も披露。劇団とユニットのセンターを務める高校3年生の國森桜は、カメラを前にしての歌やダンスは初めてながら「緊張はそんなにしていないです。ダンスの振りや台詞の言い方などの練習をたくさんしたので、それがちゃんと出せたと思っています」と頼もしくコメントした。
さらに、劇団リーダーの岡田帆乃佳は、11月のプレ公演に向けて「ど素人なりの熱量で、人の心を動かせるようにがむしゃらに稽古したい」と力を込め、「最終的な目標は日本一を取ること。日本一熱い劇団になること」と宣言。加えて、目標を尋ねられると、「シカゴですかね?」とメンバーに同意を求めつつ「シカゴに行きたいと思います!」と目を輝かせた。
なお、プレ公演『18クラブ』は11月3~5日まで青山スパイラルホールで上演。旗揚げ本公演は2018年2月8~12日まで紀伊國屋ホールで上演する。(modelpress編集部)
「劇団4ドル50セント」メンバー
國森桜、菅原麻由佳、仲美海、樹亜美、福島雪菜、前田悠雅、八鍬乃々、湯川玲菜、糸原美波、岡田帆乃佳、安倍乙、隅田杏花、田代明、立野沙紀、谷口愛祐美、長谷川晴奈、堀口紗奈、本西彩希帆、結城麻后、横山玲菜、吉原奈緒花、青木瞭、うえきやサトシ、小川恭平、尾崎尉二、奈波慎剛、中村碧十、久道成光、安田啓佑、山本将司、蕪祐典
【Not Sponsored 記事】
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