綾瀬はるか、毒ガス製造していた島へ
2017.08.04 15:15
views
TBSでは、終戦の日である8月15日(火)の『NEWS23』を30分拡大して、特別企画『綾瀬はるか「戦争」を聞く~地図から消された秘密の島~』を放送。この企画は2010年から放送しているが、今年は“うさぎ島”として国内外から観光客が大勢訪れる広島県の大久野島を取材した。
広島県・竹原市沖に浮かぶ大久野島。放し飼いにされている700羽のうさぎを目当てに、国内だけでなく海外からも観光客が殺到する平和な島だが、かつてこの島で、日本軍により毒ガスが製造されていた。戦時中、大久野島は「秘密の島」であり、島での作業は口外厳禁。地図からもその存在は消されていた。番組では、広島に残る「もうひとつの戦争の爪痕」を取材し、島で毒ガスを作った人々の苦しみと平和への思いを伝える。
一方で、大久野島で製造された毒ガスが、日中戦争で実際に使われていたことを知り、自分たちは「加害者」でもあったことに気がつく。戦後70年以上を経ても癒えない傷、そして平和への思いに、綾瀬が迫る。(modelpress編集部)
今回は毒ガスを作っていた藤本安馬さんのお話を聞きました。藤本さんは、毒ガスの被害者ですが、一方で日本が中国で加害者だったことも全て受け止めて、91歳になる今も戦争を絶対に繰り返さないようにしようという強い思いを持って、自分の体験を伝え続けています。そんな藤本さんのお話を聞いて、戦争がどんなに怖いものなのか、そして平和のありがたさを改めて感じるいい機会になりました。多くの人に藤本さんのお話を聞いて欲しいと思いました。
戦後70年以上を経ても癒えない傷
劣悪な環境のもと作業に従事した人々は、時に毒ガスを吸い込みながら毒ガスの製造に励んだ。悲劇が起きるのは戦争が終わってしばらくしてからのこと。毒ガスを吸い込んだ作業員たちは次々と病気になったのだ。今もその苦しみは終わっていない。一方で、大久野島で製造された毒ガスが、日中戦争で実際に使われていたことを知り、自分たちは「加害者」でもあったことに気がつく。戦後70年以上を経ても癒えない傷、そして平和への思いに、綾瀬が迫る。(modelpress編集部)
綾瀬はるか コメント
今回は毒ガスを作っていた藤本安馬さんのお話を聞きました。藤本さんは、毒ガスの被害者ですが、一方で日本が中国で加害者だったことも全て受け止めて、91歳になる今も戦争を絶対に繰り返さないようにしようという強い思いを持って、自分の体験を伝え続けています。そんな藤本さんのお話を聞いて、戦争がどんなに怖いものなのか、そして平和のありがたさを改めて感じるいい機会になりました。多くの人に藤本さんのお話を聞いて欲しいと思いました。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
高橋みなみ、AKB48総監督時代に“Twitter”開設しなかった理由「リーダーだからこそ」モデルプレス
-
橋下徹、海上自衛隊のヘリ墜落に言及 「むしろ僕らのほうがいつも…」fumumu
-
薬丸裕英、食事制限を10日間行い減った体重を公開「得した気分」ABEMA TIMES
-
圧巻のスタイル…くりえみ、パーフェクト美ボディの水着ショット公開「もはや芸術だな」ENTAME next
-
Snow Man佐久間大介、姪っ子との密着2ショット公開「美少女オーラすごい」「貴重」と反響モデルプレス
-
おばたのお兄さん、ロンドンでの長期滞在におすすめなことを明かす「使うと平気で半額になる商品とか結構ある」ABEMA TIMES
-
辻希美、三男に出ている蕁麻疹の症状が酷く皮膚科へ「早く治りますように」ABEMA TIMES
-
こめお、経営する飲食店が“なりすまし予約”の被害 開示請求を宣言「本当に許せない」ユーチュラ
-
諏訪部順一、『スター・ウォーズ』新作の声優抜てきに歓喜「やっとライトセーバーを持てます」WEBザテレビジョン