「おたすけJAPAN」の様子(画像提供:フジテレビ)

NEWS小山慶一郎&KAT-TUN中丸雄一、6年ぶりにタッグ「非常にやりやすかった」 上田竜也も登場

2017.05.15 10:49

フジテレビでは6月14日、バラエティー番組「おたすけJAPAN」を放送することが決定。MCは、音楽バラエティー番組「ザ少年倶楽部」(NHK BSプレミアム)で2006年~2011年に初代司会進行役を務めて以来6年ぶりの復活となるNEWS小山慶一郎と、KAT-TUN中丸雄一が担当する。


小山慶一郎&中丸雄一が世界をおたすけ!

同番組は、世界の国々で困っている人の役に立とうと、日本が誇る一流の技術者や職人が現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー。

グループの垣根を越えた息の合いようと、絶妙すぎる掛け合いで人気を集めた小山&中丸のゴールデンタッグ。2人がそろってMCを務めるのは、地上波では今回が初となる。収録を終えて、小山は「僕が振って中丸くんにボケてもらうような、6年前の時と同じような関係性でやらせていただきました。中丸くんには自由にやってもらうほうが僕もやりやすい」、中丸も「すぐに6年前の感じがよみがえってきましたね。本当はもう少し僕も振らなきゃとか、MCとしていろいろやらなくてはならないことはあったのですが、やはり当時、ずっと小山くんに甘えていたので、すぐに頼ってしまいましたね(笑)。小山くんとは非常にやりやすかったです」とそれぞれコメントを寄せた。

“おたすけサポーター”上田竜也らも出演

「おたすけJAPAN」の様子(画像提供:フジテレビ)
「おたすけJAPAN」の様子(画像提供:フジテレビ)
さらに“おたすけサポーター”として芸能人が技術者や職人に同行。たとえばインドネシア共和国では今、落書きが大問題になっており特に文化遺産への落書きは手が付けられない状態だというが、そんな中、古都ジョグジャカルタの王族から「王家の遺跡の落書きを消してほしい」というSOSに、上田竜也が立ち上がる。日本が誇る唯一無二のスーパー高圧洗浄機と、その技術者とともにインドネシアへ飛ぶが、いざ落書きを消し始めると予想外の出来事の連続を迎える。

また、南アフリカ共和国にはヒャンガナニ村という、水も出ないとても貧しい村があり、そこで暮らす子どもたちは遊ぶ玩具にも恵まれず、労働に追われる日々。そんなヒャンガナニ村でボランティアをしている女性から「日本の花火で子どもを楽しませて欲しい」というSOSが届き、日本を代表する花火職人と河北麻友子が向かう。しかし現地に日本の花火はなく、なんと火薬集めからという途方も無い事態となる。

その他「柔道でオリンピックを目指す子どもたちに柔道を教えて欲しい」「巨大トカゲ・人食いヘビを退治して欲しい」「万引き犯を捕まえて欲しい」など世界中のSOSを解決するため、日本のプロフェッショナルたちと“おたすけサポーター”が飛び回る。その模様をスタジオで見守りながら、その問題の本質や現状を分かりやすく整理しながら進行していくのがMCの小山と中丸の2人。スタジオゲストに三田寛子、厚切りジェイソン、また上田ら“おたすけサポーター”も登場する。(modelpress編集部)

小山慶一郎&中丸雄一コメント

Q.6年ぶりにお二人のタッグとなりましたが、感想は
小山:僕が振って中丸くんにボケてもらうような、6年前の時と同じような関係性でやらせていただきました。中丸くんには自由にやってもらうほうが、僕もやりやすいので、もしも次があれば、より二人の形ができてくるんじゃないかな、と思います。一方でこの番組はVTRがとても面白く見応えがあり、また番組の柱なので、僕たちがと言うよりは、ぜひそちらに期待していただきたいです。

中丸:すぐに6年前の感じがよみがえってきましたね。本当はもう少し僕も振らなきゃとか、MCとしていろいろやらなくてはならないことはあったのですが、やはり当時、ずっと小山くんに甘えていたので、すぐに頼ってしまいましたね(笑)。小山くんとは非常にやりやすかったです。

Q.お助け後、現地の方の顔がどれも印象的でした。収録を終えて得られたものはありますか?
小山:国を越えて笑顔になってもらうことを、僕たちは音楽でやれれば、というところを目指していますが、技術で国を越えて、という瞬間を初めて見たので、日本の技術と知恵が誇らしくもあり、感動もしました。また今回のロケがとにかく大変で。現地の方が本気でおびえているものに、こっちから行ってはやはりダメだと思いましたし(笑)、一方で、テレビとして視聴者の皆さんに見てもらうためには、かなりの時間とエネルギーが必要だというのを改めて感じましたね。この番組でロケというものを勉強させていただきました。

中丸:たとえば花火でも、もちろん僕も感動しますけど、やはり南アフリカの方は、さらに感動が大きかったのかな、と思います。それは、日本人は慣れてしまっているだけで、感動するものは、たくさん僕たちの周りにあふれていて、比べるわけではないですけれど、僕たちはとても生活しやすい国にいるんだな、ということを再確認しました。世界には困っている方は、たくさんいらっしゃると思うので、この番組を通してサポートできればいいな、と思いました。

Q.視聴者の方へ見どころを含めてメッセージを
小山:自分が日常の中で何気なく接しているものが、世界に行くと、とんでもない結果をもたらすことに驚いていただけると思います。ご覧いただいて、改めて日本はすごく恵まれている国なんだな、ということに気付いてもらいながらも、自分が異国の地に行った時に、何が役立つのかということを考えてもらうきっかけになれば嬉しいです。また、せっかくNEWSの僕とKAT-TUNの中丸くんとでやらせていただいているので、今回は上田くんに行ってもらいましたから、次回は増田あたりにロケをやらせたいですね。手越はもう世界慣れしているので(笑)。そういった広がりも今後、あるかもしれませんので、ぜひ期待していただければ、と思います。

中丸:上田がロケ中に、高圧洗浄機で遺跡の落書きを消す時に水圧が強くて傷を付ける可能性があると。傷を付けてしまったらKAT-TUNの責任だと言っていまして、そこは明らかに上田個人の問題だと思いますが、KAT-TUNは絆の深いグループですから、僕も責任を取る覚悟でVTRを見ていました。結果、上田の頑張りで大丈夫だったので、ホッとしています。そんな上田だけでなく、いろんなタイプのVTRがあり、視聴者の方もいろんな気持ちになると思います。楽しみに見てもらいたいたいです。

編成企画:情野誠人(フジテレビ編成部)コメント

【企画意図】世の中で起こっていることを客観的に放送することはテレビの大切な役割ですが、問題を見つけ、自ら解決していくこともテレビの役割のひとつだと思っています。言うまでもございませんが、世界には困っている人が大勢います。我々ができることは微々たるものかもしれませんが、少しでも困っている方に笑顔になっていただきたいと考え、企画いたしました。ただ、いざロケが始まると困難の連続。そう簡単に“おたすけ”することはできませんでした。日本の職人の技術・アイデア、おたすけサポーターの汗が何とか解決に向かっていきます。そして、現地の方が最後に見せる笑顔は、とってもうれしいものです。是非その過程をお楽しみいただければと思います。

【MCの起用理由】トップアーティストとして、世界中の人たちを笑顔にしているNEWSKAT-TUN。その中でもニュースキャスターやバラエティー番組司会などで活躍し、幅広い知識と才能をお持ちの小山さんと中丸さんのお二人は、この番組のMCにぴったりだと考え、お願いいたしました。お二人がMCをやることで、大人はもちろんのこと、社会のことをまだよく知らない子どもたちにも見ていただき、世界を知るきっかけになっていただければと思います。

【番組の見どころ】小山さんと中丸さんのMCは6年ぶりとは思えないほど、息ぴったりです。お二人はスタジオのMCだけではなく、実際に日本の職人のもとへ行き、取材もしていただきました。この番組でしか見られないお二人の“汗かき”感に是非ご注目下さい! また、日本の職人の技術は世界へ行っても、大活躍です!ニッポンのスゴさを再認識できる3時間でもあります。是非ご覧ください。
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