新朝ドラヒロイン・葵わかなにNHKが期待すること “鉄板モノマネ”も抜擢の決め手に?
2017.03.09 19:29
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女優の葵わかなが、NHK大阪放送局制作の平成29年度後期第97作連続テレビ小説「わろてんか」のヒロインに抜擢された。9日、東京・渋谷の同局にてヒロイン発表会見が行われ、葵と後藤高久チーフプロデューサーが出席。会見終了後には、後藤チーフプロデューサーが囲み取材に応じた。
葵わかなに期待すること
2378名から選ばれた今回のヒロイン。“笑い”をテーマにした作品ということで、葵には「コメディアンとしての才能を発揮してほしい」と期待を寄せ、「カメラテストでやった深刻なシーンでも、監督から『ちょっとでも笑いが入るなら笑わせて』と指示が入ると、(葵は)頬をふくらませてみたりした。ことさら大きく笑わそうというわけではないが、それができる人。コメディエンヌの才能がある」と太鼓判。さらに、大阪で行われた最終面接では、スタッフから「もう1度私たちを笑わせてください」と言われ「鉄板ネタ」だというNHK Eテレのキャラクター・ニャンちゅうを披露したそう。後藤チーフプロデューサーによると、出来は「6割り程度(笑)」というが、その度胸もヒロイン決定の決め手となったのかもしれない。
今作の舞台は、明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪で、演じるヒロイン・藤岡てんは、京都の老舗薬種問屋「藤岡家」の長女。神奈川県出身の葵は京都弁を話すことになるが「カメラテストで見た感じでいえば、ひっかかるところのない京都弁だった」とすでに問題ない様子だった。
今秋朝ドラ「わろてんか」
10月2日からスタートする「わろてんか」は、現在放送中の「べっぴんさん」、次期「ひよっこ」に続く97作目の作品。脚本は、「美女か野獣」「働きマン」「カエルの王女さま」などのテレビドラマのほか、『岳』『僕等がいた』『ホットロード』『アオハライド』などを手掛けた吉田智子氏が担当する。“笑い”をテーマにした本作の舞台は、明治の後半から第二次世界大戦直後の大阪。タイトルの「わろてんか」は大阪弁で“笑ってください、笑ってほしい”という意味で、「吉本興業」の創業者である吉本せいをモデルに、いつも周りに“笑い”をふりまくヒロイン・藤岡てんがひょんなことから小さな寄席経営を始め、ついには日本で初めて“笑い”をビジネスにした女性と言われるまでに成長していくさまを描いていく。
放送は10月2日(月)~2018年3月31日(土)の全151回。(modelpress編集部)
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