菅田将暉、アイドルになる予定だった?「ずっと泣いてた」過去を変えた転機
2017.03.07 14:01
views
俳優の菅田将暉が、6日放送された日本テレビ系のバラエティ番組「成功の遺伝史 第4弾~日本が世界に誇る30人~」にVTR出演。人生を変えた転機について語った。
アイドルになる予定だった?「ずっと怒られてたしずっと泣いてました」
番組では、成功者たちの人生に大きな影響を与えた人物を、引き継がれたDNA=「遺伝史」として紹介。菅田は現在の俳優人生において影響を受けた「遺伝史」に、主演映画『共喰い』(2013年)の青山真治監督を挙げた。デビュー当時、俳優になろうと思っていなかったという菅田は「当時のマネージャーさんが、僕をアイドルにしたかったというのもあって、とりあえず目の前に用意されたものを『はい、わかりました』って感じでやっていました」と俳優業に積極的ではなかった過去を振り返る。その時出会ったのが映画『共喰い』。オーディションで主役の座を掴むも、「(芝居は)なんかつまらないなと思ってた。よくわからないなと思って」「ずっと怒られてたしずっと泣いてました」と芝居の難しさに直面した。
「あの現場から僕は全てが始まった」菅田将暉の原点
青山監督からの指導について「『お前の芝居はまだ1/4拍子なんだよ。ミュージシャンは1/16まで考えなきゃいけない』って言われて、全く意味が分からないじゃないですか。細かく細かくやれってことだったんですけど」と回顧。その徹底した指導によって、綿密な役作りと芝居の楽しさを知ったという菅田は「あの現場から僕は全てが始まった」と青山監督への感謝を語った。同作で、菅田は日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、自身の出世作に。さらにその後出演した映画『海月姫』では、女装男子を演じるため10キロ以上の減量と骨盤矯正を実施するなどストイックな役作り。青山監督からの教えが、“今1番使いたい俳優”と称される売れっ子俳優・菅田将暉の原点となっている。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
堀北真希の妹・奈々未、手作りのクリスマス料理4品披露に反響「お店みたい」「簡単で真似できそう」モデルプレス -
原日出子「お家焼き肉」食材ズラリの豪華食卓披露「見てるだけでお腹空く」「栄養満点」と反響モデルプレス -
ME:I、4人同時の脱退発表に衝撃走る「嘘でしょ」「信じたくない」COCORO(加藤心)・RAN(石井蘭)・SHIZUKU(飯田栞月)・KOKONA(佐々木心菜)が年内で活動終了へモデルプレス -
活動終了発表のME:I・SHIZUKU(飯田栞月)不参加分の特典会振替開催中止モデルプレス -
千鳥・ノブ「繋げようか?」森香澄に"上から目線"で人脈マウントと恋愛お節介炸裂ENTAME next -
内田有紀の"20歳年下"妹、きれい好きすぎる姉の素顔を暴露「自宅がショールームのようで…」ENTAME next -
「人が死んでいるのに、原因を消してしまう社会」――『終幕のロンド』脚本家・高橋美幸が“遺品整理人”に託した視点ENTAME next -
草彅剛だから成立した静かな激情『終幕のロンド』脚本家が明かす“演技の凄み”ENTAME next -
元乃木坂46 北野日奈子、キマグレン・クレイ勇輝と結婚報告「お互いの大切なわんこ達に導かれ」ENTAME next

