関ジャニ∞横山裕主演舞台、中川翔子・竹中直人ら全キャスト発表で「すごいキャスティング」と反響
2017.01.17 06:30
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関ジャニ∞の横山裕が主演を務める妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」の全キャストが16日発表され、中川翔子、浜野謙太、本仮屋ユイカ、馬場徹、銀粉蝶、竹中直人らが出演することがわかった。ネット上では多くの反響が寄せられた。
手塚治虫の“幻”傑作を初舞台化
原作となる同名漫画は、1968年に「漫画サンデー」に連載された、数多ある手塚治虫漫画の中では珍しい、知る人ぞ知る異色中の異色作で、そのため“非話題作”とも称される“幻の傑作”。マスコミ社会を舞台に人間の欲望を風刺し、今では現実となったヴァーチャル・リアリティの世界を独特の表現で創り出すなど、作品には手塚らしい文明批判がしっかりと込められており、さらに抜群の先見性も外さず描かれる。演出は、演劇界の次世代を担う気鋭の脚本家・演出家の倉持裕。幼い頃に原作を読み衝撃を受け、主人公のキャラクターが自身の作品世界に多大な影響をもたらしているという今作を、自らの手で戯曲化し演出も手掛け、新ジャンルともいえる“妄想歌謡劇”として創り上げる。
ダークヒーロー・横山裕の共演に豪華キャスト集結
横山は今作で、常に野心満々で己の欲望に飲み込まれて破滅するエゴイスト、という強烈なダークヒーロー・門前市郎に挑戦。共演には、不器量な容姿のため覆面歌手として活動していたが、空腹になると絶世の美女に変身するという歌手・小百合チエに中川、チエの恋人で、妄想の世界である“ジレッタ”を生み出す作品のキーパーソ・山辺音彦に人気バンド在日ファンクのリーダーで近年俳優としての活動も目覚ましい浜野、門前のブレーンであり、元恋人で別れた後もなにかと世話を焼いてしまう間リエに本仮屋の出演が決定。
さらには門前が再起をかけて来日させたアメリカの大物ミュージカルスター、ジミー・アンドリュウスに馬場、門前の宿敵のライバル、大手芸能プロダクション社長に銀粉蝶、門前の依頼でジレッタのスポンサーとなる有木足に竹中など、豪華なキャスト陣が出揃った。
妄想歌謡劇「上を下へのジレッタ」は、2017年5月7日~6月4日に東京・Bunkamuraシアターコクーンにて、6月10日~19日には大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。
ファンから反響続々
全キャストが発表されるや否や、ネット上では「ヨコの舞台の出演者豪華すぎない!?」
「しょこたんにハマケンに竹中さん…すごすぎる」
「すごいキャスティング!楽しみ」
と反響が寄せられた。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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