新大河ドラマは子役の演技も見逃せない 主演・柴咲コウ&チーフプロデューサーが語る“スゴさ”
2016.12.05 16:20
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女優の柴咲コウが5日、東京・NHKで行われた第56作大河ドラマ「おんな城主 直虎」(1月8日20:00スタート※初回60分拡大版)の初回完成披露試写会に、制作統括・岡本幸江チーフプロデューサーとともに出席。子役たちの演技を絶賛した。
柴咲コウが絶賛
戦国時代に愛を貫き自らの運命を切り開いた女性・井伊直虎の生涯を描いた同作。駿河の今川氏、甲斐の武田氏、三河の徳川氏に挟まれた遠江(静岡県西部)井伊家は、相次ぐ戦乱で当主を殺され、ただひとり残された姫が「直虎」という勇ましい男の名前を名乗って、戦乱の世に立ち向かっていく。1~4話までは、柴咲演じる直虎(おとわ/次郎法師の)の幼少期を中心に描いており、各キャラクターたちを子役が熱演。柴咲は「(子ども時代の)おとわちゃんたちが礎を築いてくれた上で、私たち大人の出番になったので、やりやすい形で入れました」とコメントし、幼少期のおとわ役・新井美羽ちゃんの演技を、「どこを切り取っても快活で、こんなこというのもなんですけど、あの年齢の子が演じているとは見えない。1人の少女が生き生きと演じているなと思いました」と絶賛した。
続けて、美羽ちゃんを見て自身の演技に活かしたことを尋ねられると、「リアクション。小さい頃からあまり変わらない方がいいなと思って、見て学ぼうというわけではないですけど、撮影が一緒だった時に覗き見させてもらっていました」と回顧。「後は図らずも、メイクさんに『おとわちゃん(美羽ちゃん)と一緒だ』って言われて『何が?』って聞いたら、乾燥していて唇の皮を剥いてしまうのが一緒だったみたいです(笑)」と打ち明けた。
子どもたちの演技に感嘆
また、岡本チーフプロデューサーも、美羽ちゃんに加え、おとわの幼なじみである亀之丞(大人時代:三浦春馬)役の藤本哉汰くん、鶴丸(大人時代:高橋一生)役の小林楓くんの演技に太鼓判。「非常に難しい台本ですけど、良く応えてくれました。3人の友情がリアルに見えて、制作者ながらもホロッとすることも。実はオーディションのときから、涙するぐらいでした」と語った。さらに、大人の俳優たちについても、「(井伊の)大人たちは今川家に押さえつけられても、どこか魂までは売らない一種のプライドのようなものをにじませてくれているので、自画自賛になって恐縮ですが良い出来になりました」と告白。「俳優さんたちも、子どもたちの面影を自然に取り入れてくれて、本当に上手につないでくれたので、親戚の子どもが育つような気持ちで見てもらえれば」とアピールした。
オープニング映像に込めた想い
岡本チーフプロデューサーには、「花」が印象的なドラマのオープニング映像についても質問。「花」を用いた狙いを聞かれると、「『闘う花』っていうのをテーマに作っていただきました。花っていうのは決して強いものではないんですけど、種を残して環境が変わっても次世代に残していく。直虎さんの強さは、誰かに打ち勝つというよりは、へこたれない・滅びない、何が合っても次にバトンを繋ぐ野の草花のように感じましたので、『闘う花』にしました」と紹介し、「実際に取材して、温室で綺麗に咲く花ではなく、野花で構成されています」とこだわりぶりも明かした。(modelpress編集部)
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