小島梨里杏、高橋克典に“不覚”にもキュン?
2016.10.20 19:11
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俳優の高橋克典と女優の小島梨里杏が20日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたBS時代劇「子連れ信兵衛2」(BSプレミアムにて11月11日より毎週金曜20時~、連続7回)の記者発表会に、女優の黒谷友香とともに出席。共演してのエピソードを語った。
同作は、貧しくとも剣の腕は超一流の浪人・松村信兵衛(高橋)が、慣れない赤ん坊の子育てに奮闘しながら、市中で起きる問題解決に活躍する姿を痛快に描く時代劇。
主人公の松村信兵衛役を務める高橋は、現場でのエピソードを聞かれると「1歳を超えた(子役の)鶴之助を御するのが本当に大変で、今回はほとんど泣いています」と告白し、「このお二人もスタッフも全員であの手この手であやすんですけど、『ここで大泣きすればやめさせてくれる』という悪知恵がついた子ども。本当に手に負えなくて、僕も子育てをしましたけど、自分でしていなかったらたぶんブチ切れていたんじゃないかと思う局面が何度もありました」と苦労したことを回顧。「休み時間に無邪気に遊んでいる鶴坊と目が合った瞬間に、ヤツは会釈してきましたからね(笑)。そんな関係で乗り切ることができました」と笑顔を見せた。
主人公の松村信兵衛役を務める高橋は、現場でのエピソードを聞かれると「1歳を超えた(子役の)鶴之助を御するのが本当に大変で、今回はほとんど泣いています」と告白し、「このお二人もスタッフも全員であの手この手であやすんですけど、『ここで大泣きすればやめさせてくれる』という悪知恵がついた子ども。本当に手に負えなくて、僕も子育てをしましたけど、自分でしていなかったらたぶんブチ切れていたんじゃないかと思う局面が何度もありました」と苦労したことを回顧。「休み時間に無邪気に遊んでいる鶴坊と目が合った瞬間に、ヤツは会釈してきましたからね(笑)。そんな関係で乗り切ることができました」と笑顔を見せた。
また、鶴之助をあやすコツを聞かれると「もはやそれはありませんでした」と言い、「前回まではNHKの『おかあさんといっしょ』の歌とか、『ピタゴラスイッチ』とか見せていたんですけど、前回の秘話がありまして、鶴坊のお父さんが亡くなるシーンで全然(泣き止まず)ダメで、お父さんの顔の横で『ピタゴラスイッチ』を上映されていて、それを見ながら僕らは芝居をしていたんですけど、今回はそれも効かずでした」と明かし、「みんなが子どももあやす顔がまた面白くて、そんなもので笑ったりもしていました」とコメント。
そんな中、作り上げた同作について高橋は「時代劇の姿を借りて推理ものという要素もあるんですけど、それよりも人の温かさがこのチームの一番のテーマです。人を斬らずに人を育てる。そういう新しい時代の侍になっていると自負しております」とアピールした。
小島梨里杏が高橋克典にキュン
信兵衛親子を気遣う娘・おぶん役を演じる小島は、一足早く全話を見たそうで「第一弾のシリーズに引き続き、いい作品だなあと思いました。長屋の温かさだったり、人と人とのつながりだったり、現代にないものがあるのではないかなと思いつつも、第一弾に増してパワーアップしているので、そういう部分は見てほしいです」と紹介。撮影のエピソードについては「不覚にも克典さんにキュンとしました」と打ち明け、「不覚じゃねえよな」と高橋から突っ込まれると「思いもしなかったところでという意味での不覚です(笑)。そういう風に思わせてくださってありがとうございます」と感謝した。平尾誠二さんの死去にコメント
ラグビー日本代表などで活躍し、代表監督も務めた平尾誠二さんが20日に53歳の若さで死去したことについて、中学・高校時代にはラグビー部に所属し、「ラグビーワールドカップ2003」(テレビ東京)ではキャスターも務めた高橋は、コメントを求められると「日本のラグビー界の力と信頼の象徴みたいな存在の人で、年も近いので非常にショックです」と吐露。「2019年のワールドカップを前に非常に残念ですね。どうか天から次の世代のラグビーを見守っていただいて、力を与えてほしいと思います」と願い、そして「大スターで雲の上の人で、2003年にキャスターをやらせてもらったときに、解説をしていただいたんですけど、大スターだったので僕も緊張しました。永遠の憧れの人ですね。ご冥福をお祈りしたいと思います」としのんだ。(modelpress編集部)
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