広瀬すず「顔が違う」「想像もできなかった」4年間を振り返る
2016.10.10 14:39
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モデルで女優の広瀬すずが10日、都内でフォトブック「ぜんぜん、はじめてです。」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。
広瀬すず、デビューから4年間の“奇跡”と“軌跡”
広瀬がデビューしたての14歳から直近の18歳までの約4年間を撮り下ろされた秘蔵カットが満載の同書には、モデルや女優として活躍している広瀬の“奇跡”と“軌跡”を収録。「はじめての経験」をテーマに、いろんなことに挑戦している様子をオールグラビアで紹介し、それぞれの経験に対してのエピソードコメントやインタビューも掲載し、まさに「ぜんぜん、はじめて」な広瀬に出会える1冊に仕上がっている。そんな同書が完成した心境を聞かれた広瀬は「このお仕事をしてきた4年間に、いろんなものに出会って、触れて、想像もできなかったような時間を1冊にさせていただきました。自分が変わっていくのをこの本では見てもらえるので、それがすごく嬉しく思います」と喜びをあらわに。
「全部、昔には思わないんですけど、顔とかが違うんです。でも、当時思っていたものと、根にあるものは今もまったく一緒で、人が変わったという感じは私自身はないんですけど、お仕事に対することだったり、いろんなことに感情が生まれて敏感になったなと思います」と自身の成長を実感し、この4年間で一番変わったことを聞かれると「世界がまず変わりました。ド田舎の田舎っぺでジャージしか着てこなかったような私が、東京に来て、メイクをして、衣装を着させていただいて、それが全然知らない世界でしたし、お芝居では自分とは違う人間になって、その人の世界でその人の時間を短期間だけど生きているというのが、デビューした直後にはまったく想像できなくて、未だにちゃんとした整理はついていないんですけど、今はそれが一番楽しくて面白くて、もっとこの世界に入りたいなと思うようになりました」と明かした。
お気に入りのカットは?
印象的なカットについては「連載の中でスケートをやらせていただいたページは、なかなかできる機会がなかったので、すごく印象的な撮影で楽しくやらせていただきました」と紹介。さらに「いちごをくわえている写真があって、その写真はデビュー直後の時期だったんですけど、いまだにファンの方がTwitterのアイコンにしてくださったり反響があるのですごく嬉しくて、私自身もお気に入りです」とニッコリ。どんな人に読んでもらいたいか聞かれると「最初に出させていただいた大きな作品が『学校のカイダン』で、それでいろんな方に知っていただいたんですけど、その2年くらい前の写真から入っています。肌の色が黒くて、顔もパンパンで、よくわからない髪型をしていて、何も知らないんだろうなという時期も詰まっているので、とにかくたくさんの方に見ていただけたら嬉しいですね」とアピールした。
最近の“はじめて”を告白「パワーアップしました(笑)」
また、タイトルにちなみ、“最近はじめてやったこと”を聞かれると「一時期、東京で1人でどこかに行くというオトナ感を味わっていた時期があったんですけど、それも慣れて、1人しゃぶしゃぶとか、1人焼肉とか、パワーアップしました(笑)」と打ち明け、“これからやってみたいはじめてのこと”については「このお仕事に活かせる趣味がまったくないので、何かほしい」と答えたが、見つかりそうか聞かれると「いいえ…」と即答し、「いろんなことにアクティブになりたいと思います」と抱負を語った。(modelpress編集部)
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