渡辺麻友、指原莉乃は「全メンバーの敵」自身の発言に動揺

2016.06.01 13:49 views

1日、渋谷PARCO公園通り広場にて「AKB48 選抜総選挙ミュージアム」（6月2日～12日）のオープニングセレモニーイベントが開催され、18日にHARD OFF ECO スタジアム新潟で開票されるAKB4グループの「第8回選抜総選挙」に立候補しているメンバーの中から、横山由依（AKB48）、渡辺麻友（AKB48）、柏木由紀（AKB48兼NGT48）、北原里英（NGT48）、加藤美南（NGT48）の5名が出席。2014年の第6回で初の1位を獲得したものの、昨年は3位とランクを落としてしまった渡辺は、今年の総選挙への意気込みをフリップで「1位へ返り咲き！」と力強く表明。ライバルを問われると前回1位の指原莉乃（HKT48）の名前を上げ、「さっしーは全メンバーの敵というか…」とこぼし、報道陣から大きな笑いが起こった。

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指原莉乃の圧倒的強さ

会場の反応の大きさに動揺した渡辺は「敵というか、ライバル！」と言葉を訂正。指原は昨年194,049票で2位となった柏木の167,183票と大きく差をつけたが、「票数がおかしいじゃないですか。1位と2位の壁がすごいので、打倒さっしーですよね」とその圧倒的強さをしみじみと噛み締めていた。

オープニングセレモニーフォトギャラリー／ソロショット多数

渡辺麻友、リベンジに意気込み

また、昨年の総選挙を振り返り、「すっごく悔しかった」と心境を吐露。「今年はリベンジに返り咲こうと。1位しか見えてないので、1位になる気満々です！」と並々ならぬ気合で意気込み。

「指原さんにここは負けてない部分は？」と問われると、悩みつつも、「私はアイドル性って部分で…なんだろう、変な意味じゃなくて、さっしーは何でも発言するじゃないですか。私は話すの得意じゃないし、キャラが正反対なのでそういう私ならではの『王道アイドル』という部分を出していきたいです」と、個性をアピールした。

北原里英、NGT48の飛躍に期待

そのほかのメンバーも、「初、新潟で1位」（柏木）、「神7入りで長くないスピーチ」（横山）、「新潟を盛り上げる！！」（北原）、「みなみの視線はランクイン！新潟背負って頑張ります」（加藤）とそれぞれフリップで目標を宣言。

北原は地元開催となるNGT48メンバーについて「一人でも入ってくれたら万々歳だと思います。かとみな（加藤）にはランクインしてもらいたい」とキャプテンらしく後輩の飛躍を期待し、加藤は「総選挙が終わった時に『新潟が盛り上がってるね』って言われるようにランクインして盛り上げる立場になりたい」と頼もしく話していた。