椎名ひかり「Popteen」を卒業 5年間の思いを告白「くみっきーの存在が大きかった」
2016.06.01 00:00
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モデルの“ぴかりん”こと椎名ひかり(21)が、1日発売の「Popteen」7月号で同誌専属モデルを卒業することがわかった。モデルプレスは今回、そんなぴかりんにインタビューを行い、卒業する心境に迫った。
ぴかりんは中学3年生の頃、雑誌「Popteen」にスカウトされモデルデビュー。その後、サブカルチャー好きの世界観を打ち出したコスプレ連載もスタートし、2012年7月号では初のピン表紙を飾るなど、渋谷の女子高生認知度100%の人気モデルへと成長。
その中で、魔界から来た魔界人という設定で“椎名ぴかりん”としてアーティストデビューも果たすなど、彼女の強い個性は、月日とともに輝きを増していった。
そんな彼女が、約5年間に渡って活躍し続けた「Popteen」を卒業。今回なぜ卒業を決めたのか、そして、同誌の元看板モデル“くみっきー”こと舟山久美子が、彼女にとってどれほど大きな存在だったか、今の素直な気持ちを話してもらった。
ぴかりん:感無量です!
― 5年という長い期間活躍されていましたが、今回どうして卒業を決めたんですか?
ぴかりん:卒業は去年ぐらいから考え始めて、今いるモデルの中でも1番長いですし、もう21歳ということもあり、卒業を決めました。
― 色々な方の卒業を見送ってきましたね。
ぴかりん:そうですね。くみっきーの卒業(2014年8月号にて)は、卒業を考えるひとつのきっかけになりました。
― くみっきーさんの卒業は大きかったんですね。
ぴかりん:ひかりは元々「Popteen」の読者ではなかったんです。専属になる前は、他にも色々なギャル雑誌に出ていたんですけど、その中で「Popteen」に決めた理由が、くみっきーの人間性だったんです。「君に決めた!」って思わせてくれた方で、卒業した時は「くみっきーがいなくなる『Popteen』かぁ」ってちょっと複雑な気持ちになりました。
― ぴかりんさんにとって、くみっきーさんはどんな存在なんですか?
ぴかりん:人生について教えてくれた人です。尊敬している人ってあまりいないんですけど、くみっきーだけは特別で。ひかりの他の人と違う部分も否定せず、ここまで導いてくれました。
ぴかりん:コスプレ連載をずっとやらせてもらっていたことです。ひかりのサブカルチャー好きについて、最初はすごく否定されていたんですけど、ギャル誌でやらせてもらったことは、人類にとって大きな影響を与えることができました。
― 続けることで得るものも多かったんじゃないですか。
ぴかりん:新ジャンルを開拓できたかなって思います。いま個性が強すぎるモデルの子がたくさんいますけど、ひかりの時代はあまりいなかったので、いつも時代の先を行き過ぎちゃうんですよね(笑)。
― 「Popteen」の歴史を変えたとも言えるんじゃないですか?
ぴかりん:あ~確かに!みんなが勇気の出せないことを、ひかりが否定されてもやり続けてきたことで、ちょっとは生きやすい世の中にできたのかな。人間界が生き辛いと思っている人も、ひかりを通して生きやすいようにしていければと思っています。
― 改めて「Popteen」での5年間は大きかったですか?
ぴかりん:めちゃくちゃ大きいです。「人生を変えてくれた」と思っています。「Popteen」ブランドがつくことによって、注目も増えますし、ライブに女の子がたくさん来てくれるのも、やっぱり「Popteen」のおかげだし、他のアイドルさんが「『Popteen』見てます!」と言ってくれるので、本当に「Popteen」さまさまです!
― ただ「魔界から来ました」というよりも、そこに「Popteen」というブランドがあることでまた違いますよね。
ぴかりん:はい。魔界の種を「Popteen」が植えてくれたので、それをこれからどう変えていくかは自分次第だなって思っています。親離れですね。今後はもっと魔界を広げていきたいし、他にも色々な種を植えてくれたので、無駄にすることなく、伸ばしていきたいです。
ぴかりん:その日によって全然違うんですけど、コスプレ歴が長いので、日によってカラーコンタクトをしたり、赤い色の時は魔眼が発動しているみたいな。魔界人なので、ちょっと病んでる風のメイクの時もあるし、逆に超健全なメイクの日もあったりして、そういう日は「魔界の時とは違う!」って魔界人の方が喜んでくれたり。「Popteen」に長く出させていただいたので、メイクを変えるスキルには自信があります。
― いわゆる“ギャル雑誌”もここ何年かでガラリと変わりましたよね。
ぴかりん:はい。私も当時はキャバクラ嬢の盛りメイクが好きだったので、「『Popteen』で大丈夫かな…?」って不安はありました(笑)。
― 昔は盛っていましたもんね!でも今は、ギャルと一言で言っても、ナチュラルメイクも多くて幅広いです。
ぴかりん:そうですね。「まぁ、時代かな」って思います。私もこれからギャルの盛りメイクを全くしないということではなく、機会があれば、濃いメイクもたくさんしていきたいと思っています。出させて頂く雑誌によって変えていけたらいいですね。
ぴかりん:続けていきます!やっぱりモデルをしながら魔界活動をしていることが強みになっていると思うし、そこを好きで応援してくださる方もたくさんいるので、モデルは続けていきたいなって思っています。
― ではこれからも、モデル兼魔界人ですね!
ぴかりん:そうですね!魔界からやってきたけど、実はモデルもしているって所がポイントです。モデルからひかりを知ってライブに来てくれる、またはライブに来てくれた人が雑誌も買ってくれる、そんな三角関係を持てたらいいですね。
― ありがとうございました。
椎名ひかり、約5年間に渡って活躍してきた「Popteen」を卒業。16歳から21歳までという、彼女の青春は「Popteen」とともにあり、彼女の飛躍に大きな影響を与え続けてきた。魔界人という独特なキャラクターも、温かく受け入れ、発信源として活動を応援。そんな、彼女を成長させてくれた「Popteen」を卒業し、ぴかりんは次なるステージを見据えて歩き出す。(modelpress編集部)
身長:154cm
出身地:千葉県
血液型:A型
趣味:アニメ、ゲーム、コスプレ
特技:ホットココアの早飲み、軟体
中学3年生の頃、人気雑誌「Popteen」にスカウトされモデルとしてデビュー。個性的なファッションにより人気上昇し、早々に表紙も飾る。2012 年12月にはメジャーデビューをし、魔界からやってきた“椎名ぴかりん”としてCDもリリース。また、アニメ・マンガ・ゲームといったオタク女子でありコスプレ連載も人気を博し、2014 年には自身のスタイルブックも発売。「Popteen」「KERA」のレギュラーモデルとして活躍しながらアーティスト活動やアパレルブランドプロデューサーなど、サブカルに特化したファッションアイコンとして日本のみならず、台湾や中国でもティーンに絶大な支持。2016年、「Popteen」7月号にて同誌専属モデルを卒業。
その中で、魔界から来た魔界人という設定で“椎名ぴかりん”としてアーティストデビューも果たすなど、彼女の強い個性は、月日とともに輝きを増していった。
そんな彼女が、約5年間に渡って活躍し続けた「Popteen」を卒業。今回なぜ卒業を決めたのか、そして、同誌の元看板モデル“くみっきー”こと舟山久美子が、彼女にとってどれほど大きな存在だったか、今の素直な気持ちを話してもらった。
「Popteen」加入はくみっきーがキッカケ!
― まず「Popteen」を卒業する心境をお願いします。ぴかりん:感無量です!
― 5年という長い期間活躍されていましたが、今回どうして卒業を決めたんですか?
ぴかりん:卒業は去年ぐらいから考え始めて、今いるモデルの中でも1番長いですし、もう21歳ということもあり、卒業を決めました。
― 色々な方の卒業を見送ってきましたね。
ぴかりん:そうですね。くみっきーの卒業(2014年8月号にて)は、卒業を考えるひとつのきっかけになりました。
― くみっきーさんの卒業は大きかったんですね。
ぴかりん:ひかりは元々「Popteen」の読者ではなかったんです。専属になる前は、他にも色々なギャル雑誌に出ていたんですけど、その中で「Popteen」に決めた理由が、くみっきーの人間性だったんです。「君に決めた!」って思わせてくれた方で、卒業した時は「くみっきーがいなくなる『Popteen』かぁ」ってちょっと複雑な気持ちになりました。
― ぴかりんさんにとって、くみっきーさんはどんな存在なんですか?
ぴかりん:人生について教えてくれた人です。尊敬している人ってあまりいないんですけど、くみっきーだけは特別で。ひかりの他の人と違う部分も否定せず、ここまで導いてくれました。
「Popteen」での5年間
― そうなんですね。では「Popteen」で一番印象に残っていることを教えて下さい。ぴかりん:コスプレ連載をずっとやらせてもらっていたことです。ひかりのサブカルチャー好きについて、最初はすごく否定されていたんですけど、ギャル誌でやらせてもらったことは、人類にとって大きな影響を与えることができました。
― 続けることで得るものも多かったんじゃないですか。
ぴかりん:新ジャンルを開拓できたかなって思います。いま個性が強すぎるモデルの子がたくさんいますけど、ひかりの時代はあまりいなかったので、いつも時代の先を行き過ぎちゃうんですよね(笑)。
― 「Popteen」の歴史を変えたとも言えるんじゃないですか?
ぴかりん:あ~確かに!みんなが勇気の出せないことを、ひかりが否定されてもやり続けてきたことで、ちょっとは生きやすい世の中にできたのかな。人間界が生き辛いと思っている人も、ひかりを通して生きやすいようにしていければと思っています。
― 改めて「Popteen」での5年間は大きかったですか?
ぴかりん:めちゃくちゃ大きいです。「人生を変えてくれた」と思っています。「Popteen」ブランドがつくことによって、注目も増えますし、ライブに女の子がたくさん来てくれるのも、やっぱり「Popteen」のおかげだし、他のアイドルさんが「『Popteen』見てます!」と言ってくれるので、本当に「Popteen」さまさまです!
― ただ「魔界から来ました」というよりも、そこに「Popteen」というブランドがあることでまた違いますよね。
ぴかりん:はい。魔界の種を「Popteen」が植えてくれたので、それをこれからどう変えていくかは自分次第だなって思っています。親離れですね。今後はもっと魔界を広げていきたいし、他にも色々な種を植えてくれたので、無駄にすることなく、伸ばしていきたいです。
ぴかりんのメイクって?
― メイクにはどんなこだわりを持っていますか?ぴかりん:その日によって全然違うんですけど、コスプレ歴が長いので、日によってカラーコンタクトをしたり、赤い色の時は魔眼が発動しているみたいな。魔界人なので、ちょっと病んでる風のメイクの時もあるし、逆に超健全なメイクの日もあったりして、そういう日は「魔界の時とは違う!」って魔界人の方が喜んでくれたり。「Popteen」に長く出させていただいたので、メイクを変えるスキルには自信があります。
― いわゆる“ギャル雑誌”もここ何年かでガラリと変わりましたよね。
ぴかりん:はい。私も当時はキャバクラ嬢の盛りメイクが好きだったので、「『Popteen』で大丈夫かな…?」って不安はありました(笑)。
― 昔は盛っていましたもんね!でも今は、ギャルと一言で言っても、ナチュラルメイクも多くて幅広いです。
ぴかりん:そうですね。「まぁ、時代かな」って思います。私もこれからギャルの盛りメイクを全くしないということではなく、機会があれば、濃いメイクもたくさんしていきたいと思っています。出させて頂く雑誌によって変えていけたらいいですね。
これからのこと
― これから魔界人としてのアーティスト活動だけでなく、モデル活動も続けていきますか?ぴかりん:続けていきます!やっぱりモデルをしながら魔界活動をしていることが強みになっていると思うし、そこを好きで応援してくださる方もたくさんいるので、モデルは続けていきたいなって思っています。
― ではこれからも、モデル兼魔界人ですね!
ぴかりん:そうですね!魔界からやってきたけど、実はモデルもしているって所がポイントです。モデルからひかりを知ってライブに来てくれる、またはライブに来てくれた人が雑誌も買ってくれる、そんな三角関係を持てたらいいですね。
― ありがとうございました。
椎名ひかり、約5年間に渡って活躍してきた「Popteen」を卒業。16歳から21歳までという、彼女の青春は「Popteen」とともにあり、彼女の飛躍に大きな影響を与え続けてきた。魔界人という独特なキャラクターも、温かく受け入れ、発信源として活動を応援。そんな、彼女を成長させてくれた「Popteen」を卒業し、ぴかりんは次なるステージを見据えて歩き出す。(modelpress編集部)
椎名ひかり プロフィール
生年月日:1994年11月18日身長:154cm
出身地:千葉県
血液型:A型
趣味:アニメ、ゲーム、コスプレ
特技:ホットココアの早飲み、軟体
中学3年生の頃、人気雑誌「Popteen」にスカウトされモデルとしてデビュー。個性的なファッションにより人気上昇し、早々に表紙も飾る。2012 年12月にはメジャーデビューをし、魔界からやってきた“椎名ぴかりん”としてCDもリリース。また、アニメ・マンガ・ゲームといったオタク女子でありコスプレ連載も人気を博し、2014 年には自身のスタイルブックも発売。「Popteen」「KERA」のレギュラーモデルとして活躍しながらアーティスト活動やアパレルブランドプロデューサーなど、サブカルに特化したファッションアイコンとして日本のみならず、台湾や中国でもティーンに絶大な支持。2016年、「Popteen」7月号にて同誌専属モデルを卒業。
【Not Sponsored 記事】
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