次期朝ドラヒロイン芳根京子「10ヶ月頑張れると確信」蓮佛美沙子&谷村美月らと船出<本人コメント>
2016.05.25 22:22
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女優の芳根京子が主演を務める平成28年度後期連続テレビ小説「べっぴんさん」が25日、クランクインを迎えた。これまでに様々な稽古やリハーサルを積んで撮影を迎えたヒロイン・坂東すみれ役の芳根は、「どんよりとしたお天気なんですけども、心は晴れ晴れ(笑)」とお茶目にコメントし、「不安とかプレッシャーとかは、もちろんあるんですけども、今日もこうして撮影をしていて、本当にほっとします」と安堵していた。
芳根京子「きっと10カ月頑張れる」
来年3月の頭まで走り続ける予定となっているが、「『あ~、みなさん(共演者やスタッフ)がいてくれて良かった~』と初日にして思っているので、きっと10カ月頑張れるなというふうに、もう確信している自分がいます」と早くも手応えを感じている様子。「クランクアップまで精いっぱい頑張りたいと思います。応援どうぞよろしくお願いします!」と意気込んだ。初日から高いハードルの蓮佛美沙子
さらに、すみれの姉・ゆり役の蓮佛美沙子は、「クランクインというのは、どの作品でもやっぱり多少緊張します」と心境を吐露。“10ヶ月”という期間は「長いなぁって思うのか、すごくあっという間に過ぎていくのか、想像もつかない」と未知のようだが、「1日1日を今日から噛みしめながらやっていきたいというのが一番です」と率直な想いを打ち明けた。また、この日は関西弁と英語を話すシーンの撮影を行ったようで、「英語が得意という設定なので、関西弁と英語をしゃべるという、自分の中ですごくハードルが高いことを初日からやっていて、なかなかできない貴重な体験をさせていただいています」と感想を告白。
「『挑戦するぞ!』っていう気持ちをずっと持ちながら、そして、芳根さんを支えながら、一緒に頑張っていけたらいいなという思いでいます」と“姉”としての心遣いも垣間見せた。
谷村美月「きっと乗り切れる」
一方、無事に撮入を果たしたものの、「29日にちょっと大変なシーンがいっぱいあるので、そこに向けてちょっと自分の気持ちを…」とまだ気の抜けない谷村美月は、「先輩の役者さんもみなさんも、向かっている気持ちは一緒だという思いが届く気がするので、きっと乗り切れると思います」とコメント。大阪・堺出身の谷村にとっては同じ関西でも舞台となる神戸は違うようで、「すごく身が引き締まります」と背筋を伸ばした。
第95作「べっぴんさん」とは
現在放送中の高畑充希主演「とと姉ちゃん」に続く第95作目となる「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のためにまい進し、小野明美(谷村)らと日本初の総合子ども用品店をオープンさせるヒロイン・坂東すみれ(芳根)とその家族、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。実在の人物である坂野惇子氏をモデルとするが登場人物や団体は改称させ、激動の時代を生きた女性たちの人生の物語として大胆に再構成し、フィクションとして描く。なお同作は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)の全151回を予定している。(modelpress編集部)
芳根京子コメント
ついに、この日が来たという感じがしています。雲がちょっと多くて、どんよりとしたお天気なんですけども、心は晴れ晴れ(笑)。この日に向けて気持ちをどんどん高めて、お稽古やリハーサルを頑張ってきていたので、今日という日が来ることを私は本当に楽しみにしていました。不安とかプレッシャーとかは、もちろんあるんですけども、今日もこうして撮影をしていて、本当にほっとします。「あ~、みなさん(共演者やスタッフ)がいてくれて良かった~」と初日にして思っているので、きっと10カ月頑張れるなというふうに、もう確信している自分がいます。クランクアップまで精いっぱい頑張りたいと思います。応援どうぞよろしくお願いします!蓮佛美沙子コメント
私は“朝ドラ”の出演が初めてで、クランクインというのは、どの作品でもやっぱり多少緊張します。また、10カ月って、正直全然ピンときてないです。長いなぁって思うのか、すごくあっという間に過ぎていくのか、想像もつかない期間だと思うので、1日1日を今日から噛みしめながらやっていきたいというのが一番です。今日、初日で頭のシーンから、関西弁と英語をしゃべりました。ゆりは英語が得意という設定なので、関西弁と英語をしゃべるという、自分の中ですごくハードルが高いことを初日からやっていて、なかなかできない貴重な体験をさせていただいています。そういう“挑戦するぞ!”っていう気持ちをずっと持ちながら、そして、芳根さんを支えながら、一緒に頑張っていけたらいいなという思いでいます。谷村美月コメント
とりあえず初日が終わりまして、29日にちょっと大変なシーンがいっぱいあるので、そこに向けてちょっと自分の気持ちを…と思っています。先輩の役者さんもみなさんも、向かっている気持ちは一緒だという思いが届く気がするので、きっと乗り切れると思います。私は、神戸へは、プライベートで友達のお兄さんが出場する甲子園を見に行ったことがあるぐらいで、もうほとんどお仕事なんですけど、でも、同じ関西(谷村は堺市ご出身)でも神戸はやっぱり違うと思っています。関西人の私からしても(笑)。私個人としては、(神戸での撮影は)すごく身が引き締まります。
【Not Sponsored 記事】
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